2006年に診療放射線技師専門学校にて診療放射線技師国家資格を取得後、一般病院にて臨床に従事。臨床にて患者さんと接し、治療の末に人生を全うされていく先人を見ながら、20代後半から自分の人生を本気で考え始める。また、それまでの自分の人生ではあまり関わることのなかった医師の方々と仕事で接し、自分の知識・経験の無さを痛感する。患者さんへの奉仕と医師との関わりの中で、自分の価値観に変化が起こり始める。「本当にやりたいことは何か」「今の環境下での成長はなりたい自分になるための成長と合致するのか」「今からでも知的探究心を育めば、医師の方々と同じ目線で医療に貢献できるのではないか」「自分はエンジニア、あるいはテクノロジストの立場から医療に携わりたいが、検査以外にも何かできるようになれるのか」「医用画像は奥深く、科学的探求はおもしろい」ということを考え始める。このような疑問を自問自答しながら自分なりに出した答えが医用画像処理や解析を技術として探求するスキルを磨くことだった。深層学習の急成長に伴い、医用AI産業が活性化したことを受けてComputer Aided DiagnosisやRadiomicsにフォーカスした医用AI開発に従事するために情報学の博士号を取得。
主な活動は、医用画像ワークステーションのモジュール開発、研究用PACS構築、機械学習モデルの作成(医用AI作成)、論文執筆、技術書執筆、勉強会運営(I2WI世話人)などを行う。