【著書】「感情は５秒で整えられる」プレジデント社（台湾でも出版）

◆株式会社かんき出版 研修講師

◆株式会社イマージョン シニアコンサルタント

・企業研修講師歴１４年／一部上場大手企業他多数研修実績あり

コミュニケーション・傾聴・コーチング・メンタルヘルス・レジリエンス・自己肯定・ハラスメント・クレーム対応 etc

◆カウンセリングライフ代表

（著者・講師・心理カウンセラー・コーチ）

・カウンセラー歴２０年／カウンセリング7000件以上

仕事・人間関係・性格改善・うつ改善・トラウマ克服・生き方 etc

・コーチング歴１０年

起業・転職・自己実現・目標達成・部下育成・マネジメント・モチベーション・ワークライフバランス etc

◆臨床カウンセラー養成塾 塾長

・カウンセラー指導歴１４年

傾聴・カウンセリング指導／カウンセラー起業指導

【歩み】

・大学入るまで２年浪人 大卒後、入社してすぐ結婚

・しかし入社２年で会社を辞める

・ガードマン（警備員）をした20代

・トラック運転手を9年間続けた30代

・33歳でカウンセラーになることを決意

・37歳でカウンセラーとして起業

・38歳でスクールカウンセラー

・42歳でセミナー講師

・43歳で企業研修講師

・46歳からパーソナルライフコーチ

・49歳で大手出版社から著書出版

・57歳を迎える今年、起業20周年を迎える

【なぜカウンセラーになったのか？】

心理学には以前から興味を持っていましたが、転機が訪れたのは30代半ば。

ある日、何気なく手にした1冊の本。

手に取ったそのときは、1冊の本との出逢いで人生が変わるとは思いもよりませんでした。

ピーター・Ｆ・ドラッカー「明日を支配するもの」

「自分の強みを発見せよ」「所をうること」「第2の人生を開拓せよ」ドラッカーの言葉に胸に響きました。

そこで、自分のやりたい仕事は何かを改めて考え、一念発起しカウンセラーとして起業しました。

恵まれた出会いもありました。

日本有数の心理臨床家、吉田哲先生（故人）の元で訓練を積みました。

東京都内の公立小学校３校で、スクールカウンセラーを務めさせていただきました。

5年間で1000件を超える児童たち、保護者の方からの相談に対応しました。

また学校内での講演、先生方に対する研修、勉強会などを実施しました。

並行して、一般の学生や社会人の方々からの相談業務も続けています。

自分に自信がない、職場などの人間関係の悩み、うつ、性格改善、仕事の悩みなど、日常生活や人生の様々な悩みについての相談を受け、カウンセリングを行っています。

20年間で7000件を超える相談（カウンセリング）を行ってきました。（2024年6月現在）

2010年からは臨床カウンセラー養成塾という私塾を開き、プロ、有資格者向けのトレーニングを行っています。

更には、2011年よりかんき出版さんと企業研修の講師契約を結ばせて頂き、メンタルヘルスやコミュニケーションの企業、団体への研修を実施しています。

また、自分に自信を深める心理学や人間関係についての勉強会、

カウンセリング基礎講座などの勉強会を実施しています。

こうしたサポート活動を通して、一人でも多くの方が笑顔で幸せに過ごせるために

微力ながらお役に立てればと思っています。

【これから鈴木がしていきたい事】

私がこれからしていきたい事は、理解されずに一人で苦しんでいる人たちに寄り添い、その人が抱えている問題を一緒に解決していくことです。

具体的には学校の不登校やいじめ問題への取り組みをはじめとした教育問題の解決。

職場のメンタルヘルスなど、仕事や人間関係の問題解決。

そして、夫婦関係、子育て、嫁姑問題など、家庭で起こる様々な家族の問題解決です。

つまり、家庭・学校・職場でおきる問題解決を通して、その人が人間的な成長を経験することで幸せになっていく。

その伴走者になっていくことです。

【幸せとは、人として成長する実感を得るところにある】

私は数多くのカウンセリング経験から、人生で一番幸せなことは何か？について、ずっと考えてきました。

その結果、導き出した答えは「自分を人間的に成長させることであり、成長できたと実感できること」であるとわかりました。

人は自分が人として成長できたと心から実感できたときに、最も大きな、そして深い喜びを感じるのだと思いました。

それは、カウンセリングを卒業される方々が、そうした実感と共に、時には涙しながらその経験に感謝を覚えていることを伝えてくれた場面を何度も目にしたことが理由です。

私たちは自分が人間的に成長するために生きているといってもいいのかもしれません。

そう捉えると、人生は私たちが人として成長するための学びを経験するものであり、物質的な成功や人からの称賛などよりも心に刻まれる大切な経験であると思えるようになりました。

そう、人生は学ぶこそさえ諦めなければ何とかなるのです。