
■概要
「仕様通りに作る(Output)」ことには長けているが、「市場で勝てる事業を作る(Outcome)」ことには自信がない。
本コースは、そんなプロジェクトマネージャー(PM)やPMOの方々が、その管理能力を武器にしてプロダクトマネージャー(PdM)へとキャリアを進化させるための実践プログラムです。
キラキラしたビジョンだけを語るPdM講座とは一線を画します。 本コースではケーススタディとして「レガシーシステムのSaaS化」というリアルなプロダクトを取り上げ、泥臭い現場の課題解決を追体験します。
この講座の最大の特徴は、「PM/PMOの強み」を活かすアプローチです。
「実行力」があるからこそ描ける、実現可能な戦略(STP)
「技術」が分かるからこそ語れる、ファイナンス(技術的負債のB/S化)
「管理」ができるからこそ回せる、ユニット・エコノミクス(LTV/CAC)
さらに、思考の壁打ち相手として「生成AI」を道具として使いこなし、個人の経験則を超えた客観的な意思決定を行う手法も習得します。
■受講後に目指す姿
「納期」だけでなく「利益」にコミットできる事業責任者マインドを持つ
営業や経営層と対等に渡り合い、技術的負債や撤退戦の意思決定ができる
AIを「参謀」として使いこなし、戦略の質とスピードを飛躍的に高める
"Don't just build. Lead the product." (ただ作るのではなく、プロダクトを導くリーダーになる)
■このコースは、次のような方を対象としています
開発進行管理(PMやPMO)から、企画・事業責任者(PdM)へキャリアチェンジしたい方
プロジェクトの円滑化だけでなく、事業価値の最大化に貢献したいPMO
独学でPdMになったが、財務や戦略などの「ビジネス視点」を体系的に学び直したい方
技術的なバックグラウンドを活かして、上流工程でイニシアチブを取りたい方
PdMがどういった視点で業務を行っているかをインプットして、見識を広げたいPM
■Agenda
Section 1-2:マインドセット変革(OutputからOutcomeへ、PMとPdMの決定的な違い)
Section 3:ディスカバリー(顧客の「欲しい」ではなく「行動事実」を見る)
Section 4:戦略とマーケティング(STP分析、6Rによるターゲティング)
Section 5:ビジネスモデル(ユニット・エコノミクス、LTV > CAC×3、チャーンレート)
Section 6:ファイナンス思考(P/LとB/S基礎、技術的負債の財務的翻訳)
Section 7:プロダクトのライフサイクル(PMF、グロース施策、撤退戦の決断)
Section 8:生成AI活用テクニック(思考の拡張、レッドチーミング、ペルソナ憑依)
Section 9:実践ロールプレイ(営業・エンジニア・社長との利害調整・交渉演習)
Section 10:総まとめ(実装者から事業家へ)