
数多くある画像を対象とした学習コンテンツの中から本コースにご興味を持っていただきありがとうございます。
私は小林達明と申します。
臨床では診療放射線技師と働いた経験があり、研究ではデータサイエンスについて取り組んだ経験があります。
画像処理や医用画像データを扱うスキルも持っています。Javaプログラマーです。
本コースの内容は、「医用画像に興味を持っているが画像をどのように扱えばよいかわからない・扱い方に自信がない」という医療関係者(医療従事者、医療機器ベンダー、学生)を対象とした医用画像を始める方向けの内容になっています。難しい数式や理論は最小限にして、実学を重視した内容になるよう努めました。
このコースを受講することで、臨床で必要となる基本的な画像の操作方法やその仕組みを学ぶことができます。また、それだけでなく、データサイエンスへ応用するための足掛かりになるような内容になるよう心掛けました。例えば、将来、医用画像を用いて病変の自動検出を行ってみたい、病変の悪性度を予測してみたい、画像を使って研究の根拠を説明したい、画像から得られるイメージングバイオマーカを発見したい、定量的に実施できる評価クライテリアを考案してみたいなど、医用画像はさまざまなシーンで利用できます。
このような技術を主に扱う分野の一つが、「医用画像情報学」です。医用画像情報学は比較的新しい領域であるため、その定義は学際コミュニティごとに差があります。そこで、本講座では医用画像情報学の定義を「医用画像からわかる情報を処理・解析して、患者のケアに役立つ技術を科学する学問」と捉えることにしています。
医用画像情報学を通じてご自身の目的が達成できるように、まずは初歩的な内容から、手を動かしながら体験してみてください。
2023/11/30 Tatsuaki Kobayashi
[ 免責事項 ]
本コースの内容は製作者の偏向的な考え方や表現が含まれるかもしれません。いったい医用画像情報学とは何を意味し、どんなものと関係しているのか、的外れ・見当違いな解釈を記載していないだろうか、このコースを作製している今もこのような疑問が無くなることはありません。きっと誤りや不備もあるに違いないと自覚しています。誤りや不備につきましては、是非ご指摘いただき、今後の改訂を重ねてもっと良いものにしていきたいと考えています。
・本講座における医用画像情報学の定義
・医用画像情報学により高める生産性について(画像処理システム・CAD)
・本講座の内容について
本セクション以降から、画像処理アプリケーションを使って、画像処理について学んでいきます。
本講座では、「Fiji」(https://imagej.net/software/fiji/downloads)というツールを利用します。
ここでは、Fijiのインストール手順について説明します。
オペレーティングシステムはWindowsを想定しています。
身近な画像処理を例に考えてみましょう。例えば、画像コントラストの調整は携帯電話のカメラ機能を使ってよく利用されている処理の一つです。
コントラスト調整は医用画像を観察する際にも必須の機能になっています。
画像のノイズを減らす処理はどうでしょうか。
解像度を高める処理はどうでしょうか。
病変を分かりやすくするためにカラーを変更したり、辺縁を強調するのはどうでしょうか。
このように、広く一般に普及している機能であっても、医用画像へ応用したとたんに素晴らしい機能になるのです。
しかし、これらの機能がどのように機能しているかを理解していなければ、その機能を正しく医療へ応用することが難しくなります。扱い方がわからなかったり、正しく使用することができないためです。
本セクションではこのような内容についても解説していきます。
機械学習モデルのデータ処理のために最低限必要な処理方法を説明します。
Google Colaboratoryの導入
変数
数
1文字と文字列
何もないという意味の変数
シーケンス(リストとタプル)
シーケンスと文字列
数学の演算子+α
真偽値
計算時の注意点
Set
辞書(Dictionaries)
変数の住所のようなものの働き
制御構文(if, while, for)
ファイルの読み込みと書き出し
Pythonコード体系(Module, Class, Function)
関数(Function)
やりがちな間違いやエラー
統計の初歩(基本統計量の計算とグラフの可視化)
数多くある画像を対象とした学習コンテンツの中から本コースにご興味を持っていただきありがとうございます。
本コースは、「医用画像に興味を持っているが画像をどのように扱えばよいかわからない・扱い方に自信がない」という医療関係者(医療従事者、医療機器ベンダー、学生)を主な対象とした初学者向けの学習コースです。医用画像情報分野で必要とされる初歩的なスキルを手を動かしながら学びたいと考えている方のために作られました。難しい数式や理論は最小限にして、実学を重視した内容になるよう努めています。
このコースを受講することで、臨床で必要となる基本的な画像の操作方法やその仕組みを学ぶことができます。また、それだけでなく、データサイエンスへ応用するための足掛かりになるような内容になるよう心掛けました。例えば、将来、医用画像を用いて病変の自動検出を行ってみたい、病変の悪性度を予測してみたい、治療効果予測を行ってみたい、画像を使って研究の根拠を説明したい、画像から得られるイメージングバイオマーカを発見したい、定量的に実施できる評価クライテリアを考案してみたいなど、医用画像はさまざまなシーンで利用できます。
ご自身の画像を利用する目的が達成できるように、まずは初歩的な内容から、本コースを通じて手を動かしながら体験してみてください。
[ 免責事項 ]
本コースの内容は製作者の偏向的な考え方や表現が含まれるかもしれません。いったい医用画像情報学とは何を意味し、どんなものと関係しているのか、的外れ・見当違いな解釈を記載していないだろうか、このコースを作製している今もこのような疑問が無くなることはありません。きっと誤りや不備もあるに違いないと自覚しています。誤りや不備につきましては、是非ご指摘いただき、今後の改訂を重ねてもっと良いものにしていきたいと考えています。
便宜上、WindowsOSを使って解説します。
2023/11/30 Tatsuaki Kobayashi