
◆ この講座で学べること
日本語をほとんど知らない外国人が、
約1時間の練習で「辞書形(終止形)」から「ます形(連体形)」を作れるようになる教授法をご紹介します。
この教授法を学ぶことで、
日本語の動詞にはどのようなタイプがあるのか
それぞれがどのようなルールで活用するのか
動詞の活用を、分かりやすく・すぐに役立つ形でどう教えるか
を、正確に理解し、実践できるようになります。
◆ なぜ、今の文法の教え方ではうまくいかないのか
日本人が学校で習う文法は、「書く」に「ます」をつけたときの形を「連体形」と呼ぶ、のように、日本語が使えることが前提です。ですから、このままでは、日本語の知識が全くない外国人には通用しません。
一般的な教科書では、たくさんの動詞を「~ます」の形で覚えます。そのあとで終止形を覚えます。「たくさん覚える」ことで何となく変化が分かるようになることを期待しています。でも、このやり方では短期間で動詞を自在に使いこなせるようにはなりませんね。
◆ この講座で紹介する教授法の特徴
この講座では、日本語をまだほとんど知らない外国人が、1時間ほどの練習で「辞書形(終止形)」から「ます形(連体形)」を作れるようになる方法をご紹介します。
この教授法を学べば、日本語の動詞にはどのようなタイプがあり、それぞれがどのようなルールで活用する(形を変えるか)を正確に知ることができます。また、動詞の活用を分かりやすく、すぐに役立つ形で教えることができるようになります。
◆ 実践ビデオ・講座の前提について(重要)
この講座で使う実践ビデオは、私が開発した日本語教育システムMISJの「WELCOME PROGRAM」の最終レッスン用に収録したものです。
MISJは媒介語(このビデオでは英語)を使って教えます。また文字を最初に全部教えるのではなく、独自に開発した「虫食い法(ローマ字を段階的に外していく)」で学ぶため、この時点では教材に少しローマ字表記が残っています。
また、この教授法は大人向けです。特にIT技術者など理系の人には大変効果的です。以上をご理解の上受講してください。
◆ 本講座の背景
なお、このコースは
「平成30年度 専修学校による地域産業中核的人材養成事業
日本語学校等の日本語教師のための学び直し講座の企画・実施」
の成果を活用しています。