
このコースの概要を説明します。
想定受講生
初めてのプロジェクトマネージャーでスコープマネジメントの勘所がわからない方
これまでのプロジェクトでスコープマネジメントで苦しんだため、何をすべきだったのかを振り返りたい方
予測型のスコープマネジメントはイメージがつくが、予測型におけるスコープマネジメントの勘所がわからない方
スコープマネジメントとは何かを基本から学びたい方
コースのゴール
スコープマネジメントについて、予測型アプローチ(ウォーターフォール)、適応型アプローチ(アジャイル)それぞれで実施すべき内容の外観や注意事項を学ぶ
予測型については、プロジェクトマネジメントの世界標準であるPMBOKⓇガイドをリファレンスとして、実務上の勘所を学ぶ
適応型については、特定のフレームワーク(スクラム、DA、SAFeなど)に依存しない汎用的な観点で、実務上の勘所を学ぶ
このコースを受講する上での注意点について説明します。
このコースは、プロジェクトマネジメントの文脈におけるスコープマネジメントを解説するコースです。
ビジネスアナリシス、業務要件定義、システム要件定義の方法論や、PdMとしてのスコープマネジメントを学ぶコースではないのでご注意ください。
また、実務イメージを持ちながら受講するために小規模なチームリーダー以上の経験があることが望ましいです。
このセクションで学ぶことを説明します。
スコープとは何かを学ぶ
スコープマネジメントがなぜ重要なのかを学ぶ
スコープとは何かについて学習します。
Scopeとは、範囲、領域のことです。
プロジェクトマネジメントの文脈では、スコープは大きく2種類に大別されます。
プロダクトスコープ
作成するプロダクト、サービス、所産が持つフィーチャーや機能のこと
つまり、何を作るのか
プロジェクトスコープ
規定されたフィーチャーや機能をもつプロダクト、サービス、所産を生み出すために実行する作業のこと
つまり、何をどこまでやるのか
なぜスコープマネジメントが重要なのかについて学習します。
スコープマネジメントをやらないと何が起きるのか、アンチパターンを例に考えてみましょう。
プロジェクトマネジメントにおけるQCDSの関係性について学習します。
また、QCDSのトレードオフについても学びましょう。
このセクションのまとめ
このセクションで学ぶことを説明します。
スコープマネジメントを考える上で重要な開発アプローチの選択について学ぶ
プロジェクトの特性を理解することの重要性について学習します。
プロジェクトは有期性と独自性を持つ活動です。
つまり、同じプロジェクトは2つとないのです。
そのため、そのプロジェクトの特性を踏まえた進め方をしないと、そもそも戦う前から負け戦になってしまいます。
開発アプローチの種類とその選択の重要性について学習します。
前述のとおり、プロジェクト特性を踏まえた進め方を決める意味で、開発アプローチの選択は極めて重要です。
開発アプローチは大別すると4種類に分かれます。
予測型(いわゆるウォーターフォール)
反復型
漸進型
適応型(いわゆるアジャイル)
予測型開発アプローチの特徴について学習します。
いわゆるウォーターフォール型と言われる開発アプローチです。
プロジェクトの初期に全体の計画を立て、計画に従ってプロジェクトを実行していく伝統的な進め方になります。
経験値から見通しが立てやすく、リスクや不確実性が低いプロジェクトに向いています。
一方で、要求事項が不明確であったり変更可能性が高いプロジェクトには向いていません。
反復型開発アプローチの特徴について学習します。
プロトタイプやPoC(概念実証)を行いフィードバックを取り入れながらプロジェクトを進めていくやり方です。
デリバリーに至る一部、またはほとんどのプロセスを繰り返し実行することから、反復型と呼ばれます。
原則としてデリバリー(成果物の最終納品やプロダクトリリース)は最後に1回のみ行います。
漸進型開発アプローチの特徴について学習します。
最終プロダクトではなく、一部の機能やプロダクトのみを段階的にリリースするやり方です。
早期にプロダクトやサービスを市場に投入することで、早いタイミングからベネフィットを得ることが期待できます。
反復型はデリバリーに至る間のプロセスを繰り返しますが、漸進型はデリバリー自体を複数回繰り返すのが特徴です。
適応型開発アプローチの特徴について学習します。
いわゆるアジャイルです。
反復型と漸進型の組み合わせとなります。
要求事項が不明確な場合や、ユーザー自体も要求事項がわかっていない(手に取って初めて言語化できる)場合などに有効です。
また、学習効果やリリース結果を踏まえて、イテレーション(繰り返し)毎に対応する要求事項やその優先順位を定義するため、変更に強いのも特徴になります。
「アジャイルなら開発スピードが上がる」「ドキュメントを全く作らなくていい」などの誤解が依然として蔓延しています。
本質的にアジャイルの価値とは何なのかをあらためて理解しましょう。
ハイブリッド型開発アプローチの特徴について学習します。
開発アプローチは4つに大別できるものの、これらを組み合わせたハイブリッド型のアプローチも検討できます。
プロジェクトによっては、スコープの一部またはライフサイクル(フェーズ)の一部を異なる開発アプローチで実施することが可能です。
最後に開発アプローチを比較してまとめます。
このセクションのまとめ
このセクションで学ぶことを説明します。
予測型の開発アプローチにおけるスコープマネジメントの方法について学ぶ
標準に即した知識の習得のために、PMBOKⓇガイドをリファレンスする
PMBOKⓇガイドとは何かについて学習します。
PMBOKⓇ(Project Management Body of Knowledge)とは、プロジェクトマネジメントに関する知識を体系的にまとめたガイドです。
第6版までのPMBOK®ガイドの特徴について学習します。
第6版まではいわゆるプロセスベースのガイドとなっており、基本的に予測型を想定した記述がなされていました。
10の知識エリア、5のプロセス群、49のプロセスから構成され、どのタイミングで何をすればよいのかが明確に定義されていました。
しかし、第7版からは適応型を取り込むために大幅な改定が入り、プロセスベースではなく原理・原則ベースになりました。
その結果、細かいプロセスの定義をするガイドではなく、より抽象度が高い「行動指針」を示すガイドに変わりました。
本セクションは予測型のアプローチの話となるため、プロセスベースの第6版に基づいて説明します。
※第7版は全体像を抑えないと考え方を理解するのが難しく、スコープマネジメントだけを都合よくつまみ食いするのは難しい
予測型開発アプローチにおけるスコープマネジメントの要点について学習します。
予測型では、いかに上流で抜け漏れないスコープを定義し、ステークホルダーと合意できているかが極めて重要です。
しかし、実務的な側面で言えば、プロジェクト開始後にスコープの変更をゼロにすることは本質的ではありません。
なぜならば、価値を実現することがプロジェクトの目的であり、当初のスコープにこだわり続けることが価値実現を阻害する可能性もあるからです。
そのため、変更が発生した場合にそれをプロジェクトに取り組むか否かを適切にマネジメントする仕組みを、事前に準備しておくことも重要になります。
スコープマネジメントの概観を学習します。
スコープ・マネジメントの計画
要求事項の収集
スコープの定義
WBSの作成
スコープの妥当性確認
スコープのコントロール
(統合変更管理)
スコープマネジメントの計画について学習します。
このプロセスでは、スコープの定義方法、妥当性の確認方法、コントロール方法を計画します。
計画時の考慮点についても解説します。
関連キーワード
スコープマネジメント計画書
要求事項マネジメント計画書
計画書を作成する必要性について学習します。
要求事項の収集について学習します。
プロダクトスコープとプロジェクトスコープを決めるための情報収集をします。
要求事項を収集する際の考慮点についても解説します。
関連キーワード
要求事項文書
要求事項トレーサビリティマトリクス
スコープの定義について学習します。
収集した要求事項をもとに、プロジェクトスコープと要求事項を確定して、プロジェクトでやることとやらないことを決めるプロセスです。
スコープ定義における考慮点についても解説します。
関連キーワード
プロジェクト・スコープ記述書
WBSの作成について学習します。
このプロセスでは、WBS(Work Breakdown Structure)を作成します。
WBSとは、プロジェクトの成果物やスコープを、マネジメント可能なレベルに要素分解したものです。
WBSを作成する際の考慮点についても解説します。
関連キーワード
スコープ・ベースライン(プロジェクト・スコープ記述書、WBS、WBS辞書)の承認版
スコープの妥当性確認について学習します。
プロジェクトの成果物の受入れを行うプロセスです。
スコープ・マネジメント計画書で定めた受入れ検証、受入テストなどを行います。
定められたスコープや要求事項に即した成果物となっているかを確認して、正式な受入れを行います。
スコープの妥当性確認における考慮点についても解説します。
関連キーワード
受入れ済み成果物
作業パフォーマンス情報
変更要求
スコープのコントロールについて学習します。
プロジェクトスコープとプロダクトスコープの状況を監視し、スコープベースラインへの変更をマネジメントします。
要するに、プロジェクトの状況を確認して、スコープのズレや変更要求(追加/削除/変更)が発生しないかを追跡するプロセスです。
スコープコントロールの考慮点についても解説します。
関連キーワード
作業パフォーマンス情報
変更要求
統合変更管理について解説します。
すべての変更要求をレビューし、変更を承認して、変更をマネジメントし、決定事項を伝達するプロセスです。
このプロセスを経て初めて変更要求は承認され、プロジェクトのスコープに取り込まれることになります。
統合変更管理の考慮点についても解説します。
関連キーワード
承認済み変更要求
このセクションのまとめ
このセクションで学ぶことを説明します。
このセクションで適応型におけるスコープマネジメントの方法について学ぶ
以下注意点
プロダクトマネジメントではなく、プロジェクトマネジメントの文脈から解説する点に留意いただきたい
一般的なアジャイルの手法や用語を理解している前提で解説を進める
このセクションを説明する上での前提を説明します。
プロジェクトマネージャーとプロダクトマネージャーという言葉が頻繁に登場するが、資料上は以下で説明します。
プロジェクトマネージャー → PM
プロダクトマネージャー → PdM
PMとPdMの役割の違いについて学習します。
以下の観点で比較してみましょう。
責任範囲
代表的な役割
期待される振る舞い
PMとPdMの協業について学習します。
アジャイルではPdM(スクラムではプロダクトオーナー:PO)の関与が非常に重要になります。
プロダクトロードマップ、プロダクトスコープ、バックログはプロダクトマネージャーが責任を持って作成、管理する必要があるからです。
プロジェクトの目的やプロジェクトスコープを決める際も、PdMとPMが協業しないといけません。
そのため、PMとPdMは密な連携が必要になります。
アジャイルにおけるPMへの期待値について学習します。
アジャイルは自己組織化したチームが前提となるため、予測型プロジェクトのようにプロジェクトマネージャーが「あーだこーだ」と指揮を執ることは基本的にしません。
むしろ、チームのメンバーが主体的・自主的に自分達で課題を見つけて解決することを支援するのが、プロジェクトマネージャーの役割となります。
このレクチャーでは、上記スタイルで発揮されるリーダーシップである、サーバントリーダーシップを紹介します。
アジャイルの全体的な進め方に対して、スコープマネジメントとしてPMの積極的な関与が必要となるプロセスがどこになるのかを学習します。
プロダクトロードマップ作成
プロジェクト計画作成
バックログ作成
バックログの優先順位付け
バックログの詳細化
実作業
プロダクトロードマップ作成におけるスコープマネジメントの考慮点について学習します。
プロダクトロードマップのオーナーはPdMですが、PMとしてどのような関与が必要なのかを確認しましょう。
ロードマップ作成時の考慮点についても解説します。
プロジェクト計画作成におけるスコープマネジメントの考慮点について学習します。
プロジェクト自体の目的や実現のための計画を立てます。
計画作成時の考慮点についても解説します。
バックログ作成におけるスコープマネジメントの考慮点について学習します。
バックログ作成もPdMの責任範囲になります。
しかし、バックログには技術的な課題対応や不具合対応含まれてくるため、PdMに対する情報のインプットをサポートしたり、PdMの意思決定が円滑に行えるようサポートする必要があります。
バックログ作成時の考慮点についても解説します。
バックログの優先順位付けにおけるスコープマネジメントの考慮点について学習します。
バックログ作成同様に、PdMだけで判断できないことが多分にあるため、PMがチームや必要な関係者を巻き込みながらPdMを支援します。
優先順位付けにおける考慮点についても解説します。
バックログの詳細化におけるスコープマネジメントの考慮点について学習します。
PMは、詳細化の作業が滞りなく行われているか、障壁となる課題が発生していないかを確認して、必要なサポートを提供します。
詳細化時の考慮点についても解説します。
実際の作業中におけるスコープマネジメントの考慮点について学習します。
PMはチームを支援する必要があります。
作業中も様々な割込みが発生する可能性がありますが、チームが生産的、効果的、効率的に動けるように、各種障害からチームを守ることが重要です。
作業中における考慮点についても解説します。
このセクションのまとめ
最後に講師からひとこと。
このコースに含まれている主な学習キーワード!
スコープマネジメント、開発アプローチの選択、予測型(ウォーターフォール)、適応型(アジャイル)、WBS、変更管理、コミュニケーションマネジメント計画書、プロジェクトマネジメント、プロジェクト管理、PMBOKⓇ Guide、PMPⓇ、生成AI、ChatGPT、Gemini、Copilot
プロジェクトマネジメントの超重要スキルであるスコープマネジメントを学ぼう!
スコープマネジメントが上手くいかずに大変な目にあった経験はありませんか?
プロジェクトを円滑に運営するにあたり、スコープは超重要なマネジメント要素です。
このコースでは、予測型(ウォーターフォール)アプローチ、適応型(アジャイル)アプローチ双方の進め方において、スコープを適切にマネジメントするための要点を、プロジェクトマネジメントの文脈から学びます。
システム開発に限らず多くの業界や組織のプロジェクトマネジメントに共通する学習内容ですので、IT以外のプロジェクトを担当している方も安心してご受講いただけます。
スコープってそもそも何?なんでマネジメントしないといけないの?
スコープとは、プロダクトやプロジェクトとして対応が必要な範囲や領域のことです。
スコープマネジメントが適切にできないプロジェクトは、変更の多発、コストやスケジュールのオーバーラン、品質レベルの低下、チームのモチベーション低下などの不の側面が如実に表れます。
適切なスコープマネジメントはプロジェクトの成功に不可欠な要素です。
それ、戦う前から負けてませんか?適切な開発アプローチの選択をしよう
適切なスコープマネジメントは、プロジェクトの開発アプローチの選択から始まります。
開発アプローチ(development approach)とはプロジェクトの基本的な進め方のことです。
プロジェクトが持つ特性に合わせた開発アプローチの選択が、プロジェクトの成功につながります。
このコースでは、一般的な4種類の開発アプローチ(予測型、反復型、漸進型、適応型)に触れつつ、スコープマネジメントの切り口から開発アプローチの選択方法について学びます。
漫然といつも通りの開発アプローチを選択するのではなく、プロジェクト特性に即した開発アプローチの選択しましょう。
予測型(ウォーターフォール)プロジェクトにおけるスコープマネジメントを標準ベースで学ぼう!
伝統的なプロジェクトの進め方である予測型プロジェクトについて、プロジェクトマネジメントの世界標準であるPMBOKⓇガイドをリファレンスとしつつ、スコープマネジメントの勘所について学びます。
ただ、ガイドをなぞるだけではなく、何に気を付けなければいけないのか、気を付けないとどうなるのかについて、実務的な注意点と対策を学びます。
適応型(アジャイル)プロジェクトについても要点を網羅!
このコースでは、適応型プロジェクトにおけるスコープマネジメントについても学びます。
適応型プロジェクトではプロダクトマネージャーがスコープ決定の主体となりますが、実はプロジェクトマネージャーの支援や協業が成功のカギになります。
適応型プロジェクトにおいて、プロジェクトマネージャーはどのような働きかけや動き方が必要なのかを、プロジェクトマネジメントの文脈から学びます。
【新規追加】スコープマネジメント領域における生成AI活用術!
近年、ビジネスにおける生成AIの活用は、もはや避けて通れない潮流となっています。
本コースの主題である「スコープマネジメント」の領域に特化し、プロジェクトマネージャーの生産性を向上させるための「AI仕事術」を解説したセクションを追加しました。
AI活用のための思考法とプロンプトの基本技術
要求事項のたたき台作成、議事録からのタスク抽出
WBSのドラフト作成と、AIによるセルフレビュー
要件定義書の品質レビューとトレーサビリティ検証
ユーザーストーリーと受け入れ基準の作成
このコースで学ぶスコープマネジメントの原理原則と、それを補助するAI活用術を掛け合わせ、あなたのプロジェクトを成功に導きましょう。
コースの全体構成
1.はじめに
コースの全体感を説明します。
1)コースの概要
2)受講に関する注意点
2.スコープとは
そもそもスコープとは何でしょうか、スコープマネジメントは何故必要なのでしょうか。
まずは基本を抑えていきましょう。
1)スコープとは
(1)プロダクトスコープ
(2)プロジェクトスコープ
2)なぜスコープマネジメントが重要なのか
3)プロジェクトマネジメントのQCDS
3.開発アプローチの選択
スコープマネジメントを考える上では、実は開発アプローチの選択が極めて重要です。
プロジェクトが始まる前からスコープマネジメントは始まっています。
ここでは、開発アプローチ選択の重要性や、開発アプローチの種類を学びます。
1)プロジェクト特性を考える
2)開発アプローチの選択
3)開発アプローチの種類
(1)予測型(ウォーターフォール)
(2)反復型
(3)漸進型
(4)適応型(アジャイル)
(5)ハイブリッド型
4)開発アプローチまとめ
4.予測型(ウォータフォール)プロジェクトのスコープマネジメント
予測型の開発アプローチにおけるスコープマネジメントの方法について学びましょう。
世の中の標準に則した知識習得のため、このセクションはPMBOKⓇガイドをリファレンスに解説します。
1)PMBOKⓇガイドとは
2)第6版までのPMBOKⓇガイド
3)補足:PMBOKⓇガイド最新動向(2024年)
4)速報:PMBOKⓇGuide第8版(英語版)がリリースされました!最新動向を解説します!
5)予測型におけるスコープマネジメントの要点
6)予測型のスコープマネジメント
(1)スコープ・マネジメントの計画
1】概要
2】スコープ・マネジメント計画書
3】要求事項マネジメント計画書
4】考慮点
(2)要求事項の収集
1】概要
2】要求と要件
3】考慮点
(3)スコープの定義
1】概要
2】プロジェクト・スコープ記述書
3】考慮点
(4)WBSの作成
1】概要
2】WBS
3】考慮点
(5)スコープの妥当性確認
1】概要
2】考慮点
(6)スコープのコントロール
1】概要
2】考慮点
(7)統合変更管理
1】概要
2】考慮点
5.適応型(以降、アジャイル)プロジェクトのスコープマネジメント
アジャイルにおけるスコープマネジメントの方法について、プロダクトマネジメントではなくプロジェクトマネジメントの文脈から解説します。
アジャイルではスコープ決定の主体はPMではなくPdMにあります。
しかし、PMとしてスコープ決定に対して働きかけをすべきことは多分にあります。
ここではPMの立場から見るアジャイルのスコープマネジメントについて学びましょう。
※PM:プロジェクトマネージャー、PdM:プロダクトマネージャーと記載
1)解説の前提
2)PMとPdMの役割の違い
(1)責任範囲
(2)代表的な役割
(3)期待される振る舞い
3)PMとPdMの協業
4)PMへの期待値
(1)サーバントリーダーシップ
5)アジャイルの全体感
(1)スコープマネジメントが介在するプロセス上のポイント
6)アジャイルのスコープマネジメント
(1)プロダクトロードマップ作成
1】概要
2】考慮点
(2)プロジェクト計画作成
1】概要
2】考慮点
(3)バックログ作成
1】概要
2】考慮点
(4)バックログの優先順位付け
1】概要
2】考慮点
(5)バックログの詳細化
1】概要
2】考慮点
(6)作業
1】概要
2】考慮点
6.おわりに
最後に講師からひとこと。
7.生成AIを活用したスコープマネジメント術
スコープマネジメント業務の質と効率を向上させるための、具体的な生成AIの活用法を学びます。
1)なぜスコープマネジメントにAIが有効なのか?
2)業務でAIを使いこなすための心構え
3)AI時代に「スコープマネジメント」を人間が学ぶ必要はあるのか?
4)AIの能力を引き出すプロンプトの基本技術
5)【全体像】スコープマネジメントAI活用術のユースケース例
6)【コラム】代表的な生成AIツールの紹介
7)【実践編・予測型①】AIで要求収集・整理を高速化する
8)【実践編・予測型②】スコープ記述書とWBS作成をAIで高速化する
9)【実践編・予測型③】AIによる要求品質レビューとトレーサビリティ検証
10)【実践編・適応型①】ユーザーストーリーと受け入れ基準をAIと共創する
11)【実践編・適応型②】バックログの優先順位付けをAIと壁打ちする
※PMBOK Guide、PMPはプロジェクトマネジメント協会 (the Project Management Institute, Inc)の登録商標です。
【更新履歴】
2025/09 新規セクション:『生成AIを活用したスコープマネジメント術』を追加
2024/07 新規レクチャー:『補足:PMBOKⓇガイド最新動向(2024年)』を追加
2024/06 コースタイトル変更(旧タイトル:【短時間で学ぶ】実務上のつまづきポイントと対策を徹底解説!プロジェクトスコープマネジメントの勘所)