
作成する3つのゲームの概要を紹介します。
50個のインベーダーが右に左に動きながら少しずつ下に降りてきます。
発射台を左右に動かして、インベーダーを撃ち落とします。
背景はゲームのステージ。スプライトは、インベーダー、弾丸、弾丸発射台、ゲームクリアやゲームオーバーのメッセージです。
弾丸は既存のものを使用しますが、あとは自分で作成します。
1つのスプライトから50個のクローンを作ります。
横に10個作って、1段下げて、また10個。また1段下げて10個。これを50個になるまで繰り返します。
50個のインベーダーを動かしてみます。
左右の方向キーで発射台を動かし、スペースキーで弾丸を発射します。
弾丸を発射できるようになったので、弾丸がインベーダーに当たったら、インベーダーを消滅させます。
ゲームクリアは、すべてのインベーダーを撃ち落としたときですが、ゲームオーバーはどうしましょう?
今回は、次の2つの場合、ゲームオーバーにします。
1.弾丸発射台がインベーダーに触れたとき
2.インベーダーが1つでもステージの下限(y座標:-180)を下回ったとき
表示されるフルーツの順番を覚えるゲームです。だんだんと覚えるフルーツの数が増えていきます。
背景には、ゲームについての指示を書いておきます。ゲームの数だけ作成しますよ。
スプライトは、ゲームの進行役Goboと正解した食べ物を入れるバケツは既存のものを使用します。
食べ物、カウントダウン、ボタンは、それぞれスプライトを1つ作成し、そこに既存のコスチュームを必要な分だけ追加して作成します。
6つの食べ物のうち、どの食べ物を使うかリストを作ります。
変数の『リストを作る』から新しいリストを作って、そこに食べ物を追加していきます。
STEP2で作成したアイテムリストを使って、食べ物を順番に表示させます。
1つずつの表示が終わったら、使用した食べ物をステージ上に並べてみます。
コスチュームの番号順に並べましょう。
食べ物が表示された順番にクリックされたら正解です。バケツに移動します。
すべて正解したら、次の問題を出すようにします。
カードを1枚ずつ動かして、すべてのカードを一番右の場所に移動させるゲームです。
カードを置ける場所は3つ、左、真ん中、右。これらをうまく利用して、できるだけ少ない回数で移動させます。
背景は、黄色、緑、オレンジと色分けされた3つのエリアになりますが、今回は、これらをスプライトとして作成し、ステージに配置します。
カードは、1つのスプライトに、コスチュームを5つ作って5枚のカードを表現します。
5枚のカードをステージ左の黄色のエリアに並べます。
カードは少しずらしながら5、4、3、2、1と重ね、1番上が1になるように並べます。
カードを置く位置はリストを使って管理します。
カードは、クリックされると、マウスポインターにくっつくようにします。
クリックできるのは、それぞれのエリア(黄色、緑、オレンジ)内で1番上にあるカード(つまり、数字の大きい順に重ねているので一番小さいカード)です。
カードを今あるエリアからほかのエリアに動かします。
他のエリアにカードが置いてあったら、その上に少しずらして置きます。
自分より小さいカードの上には重ねられないようにします。
重ねられるのは?
1.そのエリアに、まだ一枚もカードが置かれていないとき
2.動かそうとしているカードが、そのエリアの一番上に重なっているカードより小さいとき
STEP5までで、カードをルールにのっとって動かすことができるようになりました。
あとは、移動回数を数えて、ゲームクリア時に回数に応じたメッセージを出すようにします。
このコースは、【Scratch(スクラッチ)6】ゲーム入門(Level1)の続編として企画制作したコースです。【Scratch(スクラッチ)6】より、プログラミング設計の難易度は上がりますが、よりプロっぽい作品をつくるので、コースを制覇した暁には、ゲーム設計のスキルだけではなく、Scratchをつかったゲームづくりに対する好奇心が強まり、Scratchゲームクリエイターとしての自信も向上します。コースの学習を通じて、おもしろいゲームを考案する企画力、ゲームを設計をする論理的思考力、ステージ(背景)やスプライト(登場させるものや生き物)の表現力、音声の選択センス、Scratch機能の習熟レベルのさらなる向上をめざしましょう。
・このコースで作成するゲーム
インベーダーゲーム
インベーダゲームは、シューティングゲームの元祖です。発射台から弾丸を発射し、画面上部から侵略してくるインベーダを打ち落とすインベーダゲームの簡略版をつくります。
2.覚えられるかな?
一定時間毎に表示されては消えるイメージの表示順を覚えて、回答する記憶力を鍛える脳トレゲームを作ります。
3.何回で移動できる?
一人で遊べるトランプゲームを作ります。5枚のトランプを、ルールにのっとって、できるだけ少ない移動回数で、移動先
エリアに移動させるゲームです。