What you'll learn
- 季節のねりきり12個を作れるようになる。
- ねりきり餡作り、色つけ、包あんが上達する。
- ねりきり作りの基礎的な技術をマスターする。
Requirements
- ねりきり餡作り、色粉、道具についての最低限の知識が必要です。ねりきり作りを初めて行う人は「初めてのねりきり(基礎編)」を見ていただくことをおすすめします。
Description
季節のねりきり菓子12個(1月〜12月)の作り方をご紹介。動画を見ながら実際に作ってみることで、楽しみながらねりきり作りの基礎を身につけることができます!
各月毎のお菓子作りで学ぶ技法は以下のようになります。
<菓名> <使用する技法>
1月(松の雪) ー 色つけ、きんとんの植え付け方
2月(小梅) ー 色つけ、包餡あん、まん丸く成形、三角ベラ・丸棒の使い方
3月(春の山) ー 包餡、布巾絞り(「山」の作り方)
4月(乙女桜) ー 包餡、もみあげ、花びらの起こし方(桜編)
5月(花菖蒲) ー 張りぼかし、包餡、もみあげ、布巾絞り(「花芯」の作り方)
6月(四葩の花)ーぼかし、包餡、もみあげ、花びらの起こし方
7月(芙蓉) ー 色つけ、包餡、空洞の作り方
8月(朝顔) ー 色つけ、包餡、星形の作り方、布巾絞り(朝顔編)、シベ、グラス絞り
9月(桔梗) ー 色つけ、包餡、包みぼかし、もみあげ、花びらの起こし方
10月(姫菊) ー 色つけ、包みぼかし、包餡、三角ベラの使い方、菊のシベつけ
11月(紅葉) ー 色つけ、張りぼかし、もみあげ、葉脈の入れ方
12月(山茶花)ー色つけ、包みぼかし、包餡、もみあげ、布巾絞り、シベのつけ方
Who this course is for:
- 初級者から中級者まで、ねりきり作りをしたい人すべて。
Instructor
東洋大学文学部哲学科卒業後、コンピュータ会社に勤務。
父と職人が同時に倒れ、家業の和菓子職人に転職。東京製菓学校卒業後、佐々木塾入塾。
現在、和菓子教室主催、東京新宿で和菓子店「新宿栄光堂」経営。
和菓子教室を卒業した生徒さんはその後自ら和菓子教室を開いたり、茶道教室のお茶菓子を自作したり、ネットで自作のお菓子を販売したり、多岐にわたってその経験を活かし、単なるお菓子作りの趣味を越えて活動している人も多数いる。
近年、アカデミー主演女優マリオンコテイヤールさん、声優の増田俊樹さん、トライセールの女子3人組、斉藤壮馬さん、小西克幸さんも当和菓子教室に参加。
和菓子技能検定1級。