米国登録栄養士がゼロから教える栄養学「低FODMAP(フォドマップ)食」
What you'll learn
- あなたのお腹の不調の原因・メカニズムについて学べます。
- 食事によって引き起こされる腹痛や下痢などの消化器症状を改善する科学的根拠のある食事を学べます。
- 過敏性腸症候群(IBS)などの病気に対する低FODMAP食の効果や科学的根拠について学べます。
- 低FODMAP食の3つのステップ 制限期間、再導入期間、維持期間の失敗しない取り組み方を学べます。
- 食事指導経験に基づいた失敗しやすいポイントや対策など、書籍だけでは学べない実践的なノウハウを学べます。
- 近年注目を集めている簡易版低FODMAP食を学べます。
Requirements
- 低FODMAPに興味のある方であればどなたでも受講いただけます。
Description
米国登録栄養士の講師が、低FODMAP食をゼロからわかりやすく教えます。
アメリカと日本で低FODMAP食の研究や食事指導を行ってきました。その中で、自分一人で低FODMAP食を実践しようとして挫折してしまう方や、間違った低FODMAP食の実践によって逆に栄養が偏ってしまったり、過度なストレスを抱えてしまう方などを見てきました。
これらの経験を踏まえて、低FODMAP食を正しく一人で実践することをサポートできればとの思いからこの動画を作成しました。
未経験者でもわかるように、やさしいレベルからスタートしています。低FODMAP食の最新の研究や食事指導の経験を踏まえ、患者さんが躓きやすいポイントも解説しています。
また基礎知識のみならずライフスタイルに合わせた実践方法や海外で注目されている簡易版低FODMAP食など最新の情報も含まれていますので、医療従事者の方でも新たに学習する内容がたくさんあります。
本講座は、細かくセクションを分けていますので、ご自身の経験や状況に合わせて、スタートするセクション/ペースを決めてください。
講義の中で出てくる食品一覧表など一部資料はダウンロード可能です。低FODMAP食の実践にお役立てください。
Who this course is for:
- 低FODMAP食は面倒くさい、難しそうと感じている方
- 低FODMAP食を実践したけどうまくいかなかった方
- IBS患者さんの食事指導に携わる管理栄養士の方
- 低FODMAP食に興味のある方
Instructor
米国登録栄養士(RDN)、公衆衛生学修士(MPH)、中小企業診断士。製薬企業に勤務後渡米し、2018年ミシガン大学公衆衛生学修士(栄養科学)修了。同大学病院等での勤務を経て米国登録栄養士取得。同大学消化器内科で臨床試験(低FODMAP食/アプリ等)に従事。在学中に日本で起業し帰国後代表。IBDオンライン患者コミュニティ「Gコミュニティ」などを運営。消化器内科クリニックなどで保険適応外にて低FODMAP食などのカウンセリングを提供。講談社より「潰瘍性大腸炎・クローン病の安心レシピー科学的根拠にもとづく、症状に応じた食事と栄養ー」等2冊を共著にて出版。潰瘍性大腸炎、クローン病患者向け冊子「CC Japan」連載。管理栄養士向け雑誌ニュートリションケア・臨床栄養などにて執筆。長野県立大学にて「モチベーショナルインタビューイング(カウンセリング)」の単発講義なども実施。