
こんにちは!
このコースは、参加型シミュレーション・コースです。
あなたは、Problem-solver(*問題解決者)として、GAMBIT GlobalというConglomerate(総合商社)のNYオフィスに出向になります。そこでの役割は、CEOの参謀です。あなたは早速CEOからミッションを頼まれることに!CEOから与えられたドキュメントを読み、アシスタントとのインタビューを行って頂きます。これは、実践的リーディングとリスニングのトレーニングとして非常に有効です。
コース全体の1つめに当たるこのLectureでは、コースの目的や全体の構成を説明します。
(*問題解決者:主に、コンサルタント、経営企画マネージャー、海外赴任者の方々を”問題解決者”あるいは"Problem-solver"と呼んでいます)
CEOの参謀として
あなたはNYオフィスに赴任しました。そこでは、CEO Doug(ダグ)の右腕、参謀としての役割が期待されています。
今回は、DougがTiffanyに関するDocumentをくれました。それに関するレポートを作成してほしいとのことです。ファッション界での経験があるDirector、Fredも紹介してくれました。彼ならではの視点で、CEOがくれたDocumentには含まれていない情報をくれそうです。
アシスタントと協力して
初めて赴任したNYで、英語のDocumentを読んだりインタビューを聞き取ったりと、ちょっと気が重くなりましたか?(笑)大丈夫!心配しないで下さい。Dougには優秀なアシスタント Sarahがいます。彼女が何か手伝ってくれそうです。それに、今回対象になっている企業はTiffanyです。あなたも馴染みがあるのではないでしょうか。そうです。「ティファニーで朝食を」で有名になったあのNYのJewelry chainです。
DougやFred、Sarahが話しているスピードは、実際にアメリカのオフィスでネイティブスピーカーが話すスピードです。ですので、一回で完璧に聞き取るのは大変です。何度も聞いてみて下さい。それが、Online courseの強みです!そして、何度も聞けば、発音やリズムが耳に残り後で役に立ちます。
インタビュースキルは私たちには必要なスキル
なお、インタビューは、問題解決者=Problem-solverとして欠かせないスキルです。インタビューの方法についてもっと知りたい場合は、下記のLinkをCheckしてみて下さい:
absolutegambit.com/howtointeview
ざっくりつかむのが第一歩
読んだこと聞いたことの概要を忘れないうちに記録しておきましょう。「細かいところが聞き取れなかった」・・・いえいえ、心配する必要はありません。最初に必要なのはざっくりと全体像を把握することです。この段階ではまだ”自分なりの理解”で結構です。ビジュアルを使うのはすごく有効ですよ!「唯一の正解を探せ!」という少々受験チックな思考は、どこか見えないところにしばらくしまっておいて下さい。(笑)
記憶に留めておくメリット
インタビューなどで得た情報を記憶に留めるスキルは問題解決者=Problem-solverとして大切なスキルです。今回は初回なので、心もとなければもう何度でも聞いておきましょう。ただし、あまり詳細には入り込まないように!
Actionable reportとは?
得た情報をまとめる際に、ここでは一つだけ気に留めて頂きたいポイントがあります。DougがあなたにTaskを渡すときに言っていたことです。それは、”Make the report actionable”。さあ、それは具体的にどんなことなのでしょうか。なぜそれが大切なのでしょうか?次のLectureで考えてみましょう。
Actionable reportについてもっと詳しく知りたい場合は、このLinkをCheckしてみて下さい: www.absolutegambit.com/actionablereport
Actionable reportはシンプルな構造
Dougが言っていた”Actionable report”のコア部分の構造は、➀Problem(問題)、②Cause(原因)、③Solution(解決策)です。一つ前のLectureで作成した”ざっくりメモ”をこの3つの要素を意識して並べ替えてみましょう。
但し、現実の世界では見分けにくいことも・・・
Real-world(実際私たちが住んでいる現実の世の中)では、時として、Problem(問題)とCause(原因)の関係は、明確に見えなかったり、複雑だったり、紛らわしかったりします。ProblemとCauseの関係について、興味がある場合は、下記のLinkをCheckしてみて下さい:
absolutegambit.com/problemandcause
DougからもらったDocumentの中で、Tiffanyが抱えるProblem(問題)は比較的分かりやすいです。ただ、それを引き起こしているのは、複数の要因です。ときとして、それらが絡み合っています。一つづつフォーカスして行きましょう。このLectureでは、Macro environmentに注目します。そして、ついでにMacro environmentがTiffanyのマーケティング戦略にどのような影響を与えて来たのか、歴史を遡って見ておきましょう。
環境要因について興味があれば、このLinkをCheckしてみて下さい:
absolutegambit.com/environmentalforces
Environmental forceの中でも、Macroの次に大きいもの、Industryを見てみましょう。先ほどのMacro environmentの影響を多分に受けます。果たして、歴史的にどんな影響を受けてきたのでしょうか。20世紀初頭からのグラフを見てみましょう。
DougからもらったDocumentsからは、Customerに関するどんな情報が見つかるでしょうか。数年前まで飛ぶ鳥を落とす勢いだったあのブランド。ただ、なぜか急にそのブランドの製品を身に着けている人を見なくなった・・・こんな経験はありませんか?何が起こったのでしょうか?そのブランドのロイアル・カスタマーだった人たちが急にそのブランドを嫌いになった?どうやらEnvironmentの中でもDemographic(人口動態)と関係がありそうです。詳しく見てみましょう。
Customer needsとMarketing strategyについて興味があれば、下記のLinkをCheckしてみて下さい:
absolutegambit.com/marketing101part1
Revenueが落ちたCauseは、Tiffany自体の中にもありそうです。DougのDocumentからはどんな情報が見つかるでしょうか。バラバラといろいろな情報が見つかります。いろいろな悩みがありそうです。でも、何度も見ていると、どうやらそれらはつながっていそうな気がしてきます。原因→結果で整理するとどんなふうにまとめられるでしょう。
Tiffanyの努力を邪魔するCompetitors。ただ、以前はTiffanyの人気が不動だったのに、最近ではTiffanyのMarket shareが脅かされるようになったのはなぜでしょうか。単にTiffanyが飽きられたから?Competitorsのマーケティング戦略とTiffanyの戦略では、何か大きな違いがあったのでしょうか。
Actionable reportのところで説明したように、ビジネスにおいては、問題とそれを引き起こす原因を特定することが重要です。ただ、”問題”が更に”二次的な問題”を起こすこともあります。こんなイメージです。原因:「カゼを引いた」 → 問題:「熱が出た」 → 派生問題:「仕事上大事なミーティングを欠席しなくてはならなくなった」。TiffanyのCaseで言えば、何がこの”派生問題”に当たるのでしょうか。
次のセクションでは、Tiffanyが実施した/実施しているSolutionsの妥当性を検証します。その前に、その前提となっている、このセクションまでに分析した内容を見直しておきましょう。
このCaseの構成
このTiffanyのcaseを構成する大きな要素は: 環境(Environment)、原因(Cause)、問題(Problem)、二次問題(2ndary Problem)です。(実は、問題解決のフォーマット(Problem-solving format)には、これ以外にも要素がありますが、全容は他のCourseでご説明したいと思います)
Causeは、いくつもある?
CausesはEnvironment(macroやindustry)の影響を受けます。また、Causesには、それぞれcustomer, competitor and Tiffany itselfなどに関係する、いくつか異なった種類があります。それらが絡み合ってProblemを生み出してます。
Actionable reportを書くには?
最終的にDougがRequestしたActionable reportを書くためには、これらの関係性を俯瞰的に理解しておく必要があります。
1つ前までのセクションまでで、Tiffanyを取り巻くマクロ、業界環境や競合、顧客を分析しました。さて、これらのビジネス環境下でTiffanyは、どんなSolutionを実施した/しているのでしょうか。それらは、効果が出て入るでしょうか。もしそうでないとしたら、なぜでしょう。検証してみましょう。
環境変化に対応してTiffanyのStrategy、特にPromotionがどう変化してきたか、Tiffanyが実際に使った/使っているBranding materialsの一部を見て感じてみましょう。
おそらく、完璧なSolutionというものは、非常に稀です。例えば、Idea自体は良くても、実行してみると期待した効果が得られない、あるいは、予期しない副作用が生じてしまう、また、実行自体が何かに邪魔されるということもめずらしくありません。現実の世界であなたがProblem-solverとして戦略を実施する際には、こうしたPitfalls & Obstaclesに留意することは重要です。Tiffanyは、どんなPitfallやObstacleに遭遇したでしょうか。
Solutionの効果が、はっきりとFinancial statementに現れるまでには時間がかかります。ただ、その前に何かしらのTrendは見られるかも知れません。TiffanyのSolutionの効果を数字で見てみましょう。この業界では非常に重要なExpenseであるAdvertisementのCostについても他社と比べてみましょう。
Problem-solverとしてのあなたのOriginal solution for Tiffanyを考えてみましょう。とは言っても、全くZeroから始めるわけではありません。前のSectionで検証したTiffanyのSolutionをベースに、それをImproveしてみましょう。
いよいよCEO DougへのReportを書いて頂きます。その前に、全体の流れをReviewしておきましょう。情報量が多かったですから!全体の構成を意識するとReportを各ときに役立つと思います。
遂にこのSectionの最終Stepです!DougへのReportを書いて頂きます。書いた後、Sample reportを見てみましょう。構成や表現の参考にして下さい。もちろんですが、唯一の正解は存在しません。Reasonableであれば(論理が通っていれば)それは正解です!
シェアが効きます
あなたがせっかく時間をかけて考えたアイデア、レポートです。ぜひ、他の参加者の人たちと共有してみて下さい。きっとお互いにMotivationが沸きます。下記の方法の片方、あるいは両方で応募可能です:
➀自分のOriginal solutionの共有
②DougへのReportの共有
どちらも、AudioでもVideoでも応募可能です。顔を出したくない方はマスクなどを使っても可です!
Problem-solverとして更なる飛躍を!
このGAMBIT Courseでは、英語で問題解決を試みました。GAMBITには、他に、GAMBIT Speak:”音声強制変換”と”フォーミュラ”を使いネイティブ・スピードで発話できる英語表現を増やすためのトレーニングやGAMBIT Link:”ニューロンネットワークモデル”を応用しえ英語の雑談力を身に着ける、があるので、興味があればAbsoluteGambit.comをチェックしてみて下さい。
長期に渡るトレーニング、お疲れ様でした。またどこかでお会いしましょう!
このコースは、英語環境で問題解決をする/する予定のあなたにひったりのコースです!
私がNYのコンサルティング・ファームでアメリカ人同僚たちと働き始めた頃、クビにならないために(笑)必死では考えた方法論がベースになっています。その後、数々のプロジェクトをこなしながら改良しています。
このコースは、シミュレーション仕立てです。あなたは、GAMBIT Globalという企業のNYオフィスに派遣され、現地CEOの参謀としてアサインメントをこなします。専門スタッフにヒアリングしたり、CEOのアシスタントに助けられたりしながら、Tiffany(そうです。あのティファニーです!)
あなたが効率的に英語での問題解決スキルが向上できるよう、次のようなトレーニングが含まれています:
- CEOから受け取ったドキュメントを理解する(リーディング力のトレーニング)
- 聴き取り調査をする(リスニング・コンプリヘンションのトレーニング)
- 集めた情報をざっくりと理解する(概要理解のトレーニング)
- 理解した情報を問題解決フォーマットに従ってアレンジする(問題解決型仮説設定のトレーニング)
- 詳細分析(全て英語で行います):
- マクロ環境分析
- 業界分析
- 競合分析
- 顧客分析(デモグラフィック)
- Tiffanyの戦略、リソース分析
- 環境の変化とTiffanyの戦略の変化
- 戦略実行をじゃまする落とし穴や障害
- ”アクショナブルな”レポートを作成する(問題解決型ライティングのトレーニング)
このコースを受講し、あなたが更に問題解決者として飛躍されることを願っています!