学校保健委員会でヨガ・マインドフルネスを効果的に子どもへ伝える方法
What you'll learn
- ヨガを子どもへ伝える方法
- マインドフルネスを子どもへ伝える方法
- 学校保健委員会の構成の仕方
- 学校におけるヨガ・マインドフルネスのあり方
- ヨガインストラクターが教育現場で活躍する方法
Requirements
- 特になし
Description
子どもたちを取り巻く問題は様々です。
いじめ・不登校・発達障害・起立性調節障害・HSC・自殺・虐待・・・
「落ち着きない子どもやキレやすい子どもの対応に困っている・・・」
「学校からヨガ授業の依頼が来たけれど、1人で300人相手に教えられるか不安・・・」
「そもそも、どうやったらヨガとマインドフルネスを授業に取り入れられるのかわからない・・・」
現状を変えたいのに、その方法がわからなくて悩んでいませんか?
多くの人は
"子どもは落ちつかないからヨガ・マインドフルネス"で、
普通の自分には"集中して参加することができない"と思いがち。
もしくは、学校でいつも通りにヨガをすれば、“子どもたちが幸せになる”と思いがち。
でもこれは大きな勘違いです。
まず、学校でヨガを行うコツとして知っておいてほしいのが、
ヨガ(マインドフルネス)授業は準備の段階で8割方決まってしまうということ。
そして、学校保健委員会がヨガ(マインドフルネス)を取り入れるために最適だということ。
スクールカウンセラーやキッズヨガインストラクターの中にも
いきなり当日の授業をむかえる人がいますが、
授業をする前に情報収集などの
準備がしっかりとできていなければ、
どれだけ頑張っても当日のヨガ授業が子どもの心に届かないし、
2回目のオファーが来ることはないでしょう。
加えて、魅力的な学校保健委員会におけるヨガ授業とは、
学校を支える教員に伝わるヨガ授業であるという意識を持つことも必要です。
学校教育で大切にしている言葉選びや
教育問題のニーズを考えることも必要な要素ではありますが、
それよりもまずは、子ども笑顔になるコツが
わかりやすく漏れなく書いてある指導案を作ることが重要なのです。
つまり、ヨガ授業を行う前に正しく準備ができていて
なおかつ「子どもに伝わるわかりやすい楽しいヨガ授業」を意識して準備すれば、
誰でも魅力的な学校保健委員会におけるヨガ授業ができるようになります。
このコースでは、50箇所を超えるの療育・教育機関における巡回相談と、3,000人以上の保護者・子どもへのカウンセリングを行なってきた
スクールカウンセラーでもあり、ヨガインストラクターでもある講師が
・学校保健委員会を知るためのマインドセット
・子どもにわかりやすく伝えるための正しい準備の仕方
・学校保健に活用できる指導案と説明の仕方
・きもちをテーマにした実際のヨガ授業の紹介
・保護者や教員を巻き込む学校保健委員会のあり方
といった、学校保健委員会のメソッドを丁寧に解説しています。
・キッズヨガインストラクターの方
・なかなか学校でヨガを紹介できないと悩む養護教諭や学校の先生方
・ヨガやマインドフルネスを活用したいスクールカウンセラーの方
など、このコースでの実践を経ていけば
結果に結びつくことが実感できるはずです。
それでは、講義でお会いできることを楽しみにしております。
Who this course is for:
- 養護教諭
- 特別支援教育担当教諭
- スクールカウンセラー
- ヨガインストラクター
- キッズヨガインストラクター
- 学校保健に携わる医療関係者
- PTAの学校保健担当
Course content
- Preview04:20
Instructor
臨床心理士・ヨガインストラクター。
スクールカウンセラーとのして、いじめ・不登校・発達障害などの相談に応じる傍ら、子ども自身が自分の価値を自分で知れるツールとして、ヨガを用いた予防的アプローチを提唱。
学校教育にヨガやマインドフルネスを実施する教育課程を策定することをミッションに活動中。
特別支援教育を得意とし、教員研修・保護者向け講演を行う。保育士向けには、保護者支援のあり方や就学相談の勧め方をテーマに研修を行う。
2019年初の著書「イラスト版子どもの発達サポートヨガ」を刊行。