
このコースに含まれる主な学習キーワード
DXリテラシー標準(DSS-L)、デジタルスキル標準 ver.2.0、マインド・スタンス、データ活用、統計の基礎、生成AI、クラウド、ネットワーク、セキュリティ、モラル、コンプライアンス
会社にDX研修を求められて、何をどこまで学べばいいのか分からない
「全社員向けのDX研修が始まった」「スキルチェックの受講を指示された」
そんな場面で、多くの方が最初に感じるのは「結局、何をどこまで身につければいいのか」という疑問です。
その問いに対する国の回答が、経済産業省とIPAが策定した「デジタルスキル標準ver.2.0」のDXリテラシー標準(DSS-L)です。
役職や職種を問わず、働くすべての人に求められるDXリテラシーが、23項目に整理されています。
DXリテラシー標準は優れた指針ですが、原典が示すのは学ぶべき項目と例の一覧までで、その中身は教材として書かれていません。
本コースは、23項目の一つ一つを「意味 → 実務でのポイント → 最初の一歩」の3段で解説し、リストとしての標準を、学べる講義に変えます。
このコースの特徴
23項目を1項目ずつ、原典に忠実に解説(ver.2.0対応。原典にない補足は講義内で必ず明示)
知識のレクチャーでも、「自分の業務ではどの場面か」への翻訳を重視
「聞いて分かった」を「自分の言葉で説明できる」に変えるAIロールプレイ演習6本を各学習セクションの最後に配置
記入式の「23項目セルフチェックと行動計画シート」(Excel)をダウンロード配布
DXリテラシー標準の次の改訂が来ても使い続けられる、仕事の土台を作る設計
コースの全体構成
1.はじめに
コースのゴールと全体像、原典のダウンロード案内
1)このコースで学べること
2)受講に関する注意点
3)原典のダウンロード案内
2.DXリテラシーの全体像——なぜ学ぶのか、何を学ぶのか
学ぶ理由の腹落ちと、4要素23項目の見取り図
1)このセクションで学ぶこと
2)なぜ今、全員にDXリテラシーが求められるのか
(1)国の標準としてのDSS-L、企業が全社教育に使う背景
3)DSS-Lの見取り図——4要素・23項目
(1)マインド・スタンス/Why/What/How、WhatとHowの違い
4)このコースの使い方——現在地チェックと学びの進め方
(1)23項目セルフチェックと行動計画シート(受講前の記入)
5)このセクションのまとめ
3.マインド・スタンス——新たな価値を生み出す土台(7項目)
7項目それぞれの意味と、最初の一歩
1)このセクションで学ぶこと
2)なぜ知識より先にマインドなのか
3)変化への適応
4)コラボレーション
5)顧客・ユーザーへの共感
6)常識にとらわれない発想
7)反復的なアプローチ
8)柔軟な意思決定
9)事実に基づく判断
10)生成AI利用のマインド・スタンス
11)このセクションのまとめ
12)AIロールプレイ演習①:マインド・スタンスを同僚に説明する
4.Why——DXの背景を自分の業界で語れるようになる(3項目)
3つの変化の理解と、自分の業界への翻訳
1)このセクションで学ぶこと
2)Whyの全体像——なぜ「背景の納得」が必要か
3)社会の変化
4)顧客価値の変化
5)競争環境の変化
6)3つの変化を自分の業界に翻訳する
7)このセクションのまとめ
8)AIロールプレイ演習②:自分の業界の変化を語る
5.What(データ)——データと付き合う4つの知識(4項目)
データを知る・読む・扱う・判断するの4段階
1)このセクションで学ぶこと
2)データ4項目の関係——知る・読む・扱う・判断する
3)社会におけるデータ
4)データを読む——統計の基礎と読み方
5)データを説明する——可視化と言語化
6)データを扱う
7)データによって判断する
8)このセクションのまとめ
9)AIロールプレイ演習③:データの読み方を説明する
6.What(デジタル技術)——非エンジニアのための技術の知識(4項目)
専門家と話が通じる語彙と、業務での使いどころ
1)このセクションで学ぶこと
2)非エンジニアがデジタル技術を知る理由
3)AI①——仕組みと、できること・できないこと
4)AI②——生成AIの現在地と実務での付き合い方
5)クラウド
6)ハードウェア・ソフトウェア
7)ネットワーク
8)このセクションのまとめ
9)AIロールプレイ演習④:技術の話を通訳する
7.How(活用)——事例とツールを自分の業務につなげる(2項目)
活用事例の翻訳と、ツールを選ぶ判断軸
1)このセクションで学ぶこと
2)「実践レベル」という線引き——Howの全体像
3)データ・デジタル技術の活用事例
4)活用場面を自分の業務に翻訳する
5)ツール利用①——日常業務ツールと自動化
6)ツール利用②——生成AIの利用方法
7)このセクションのまとめ
8)AIロールプレイ演習⑤:自分の業務での活用場面を語る
8.How(留意点)——安心して使うための守りの知識(3項目)
セキュリティ・モラル・コンプライアンスと、生成AI時代の判断ポイント
1)このセクションで学ぶこと
2)守りの3項目の関係
3)セキュリティ
4)モラル
5)コンプライアンス
6)生成AI時代の判断ポイント
7)このセクションのまとめ
8)AIロールプレイ演習⑥:使ってよいか判断する
9.学びを行動に変える——実践への備え
セルフチェックの再記入と、行動計画づくり
1)このセクションで学ぶこと
2)現在地の再確認——23項目セルフチェック
3)学びを行動に変える——小さな行動の設計
4)職場に持ち帰る——上司・同僚との対話
5)このセクションのまとめ
10.おわりに
1)コース全体の振り返り