What you'll learn
- 管理者として「一人力」で、多くのリソースを動かすことができるようになる
- 相手の自律した行動を引き出す作業指示ができるようになる
- 作業指示や報連相が正確に、迅速に行えるようになる
- ふさわしいメンバに仕事を任せられることにより、自分の本質的な業務に集中できるようになる
Requirements
- 特にありません
Description
いつまで「自分でやった方が早いし!」を続けていきますか?
他に担当者はいるのに、部下やメンバに任せるべきなのに、ついつい自分で引き受けてしまって、いつも日中は作業でいっぱい。
終業時間後にやっと本来の仕事に取り掛かろうとすると、あれ?今日朝一番からやろうと思っていた仕事が目の前に…。こんなワークスタイルに陥っていませんか?
優秀なプレイヤーがリーダー・管理者になって、ついついメンバの作業が気になってしまう結果、よく陥ってしまう「あるある」ですよね。
でも当然のことながら、このような働き方では、時間が、体が、いくつあっても足りません。
管理者に求められるのは、個の力ではなく、チームで、組織で、プロジェクトで、全体を高品質に導くための「人を動かす力」。
「人を動かす力」を身につけて、早急にこの問題を克服!そして、あなたの管理者本来の仕事に集中できるようになりましょう!「自分でやる」を選んでしまう根本の原因に向き合って克服を目指す!
自分でも任せた方がいいんだとわかっているのに、仕事に向かい合った瞬間、こんな理由でつい手出しをしてしまっているのでは?
・なんやかんや、自分でやる方が良いものができるんだ
・依頼をして嫌なリアクションをされるのを見たくない
・説明をしてもなかなか伝わらず、時間が惜しい
・横で見ているとどうしても気に入らなくて伴走したくなる
今回はなぜこのような考えに至りがちなのか、その仕組み・原因に向き合いながら、ひとつずつ解消のヒントを見つけていきましょう!
・まずは、「自分でやる」選択肢を忘れて、「任せる」ことに向き合う!
・相手が「やろう!」と考えて、自律的に動いてくれる仕組みを知ろう!
・ポイントの支援でも、メンバがゴールを達成できるようになろう!コース概要
1.任せる判断をする・自分でやった方が早い?
1-1_人が動く仕組みとは?
1-2_なぜ「任せる」を選択しないのか
1-3_視座を上げ再考する
1-4_「任せる」先の利益を知る
・依頼をしたくない?
1-5_なぜ依頼をためらってしまうのか
1-6_相手の判断基準を知る
①ほとんどの人が共通して持つ心理
②大きく分類される心理
③相手を取り巻く環境が構成する心理
2.意思決定を引き出す
2-1_手間を惜しんだ結果が招く未来
2-2_意思決定を引き出す説明をする
①前提を揃える
②意思決定の材料を与える
③相手に考えてもらう
④理解して言葉を発してもらう
3.点で支援する
3-1_接点を丁寧に設計する
①品質
②進捗
③会議設計
3-2_必要以上に伴走しない訓練をする
「人を動かす力」は、あなたにも・相手にも・組織にもメリットがあります!
・あなた
・あなたでないとできなかった属人的な作業が少なくなり、時間的な余裕ができる
・一人力で多くのリソースを動かすことができるようになる
・この人の指示・考えならば…と周囲からの信頼がアップ。対人ストレスが激減して仕事がやりやすくなる
・相手
・全て自分(管理者・リーダー)だけで対処してしまうのではなく、自分に仕事を任せてくれるので、
やりがい・組織への愛着を感じるようになる
・組織
・あなたが教えたメンバがさらに他のメンバへ仕事を任せられるようになり、
持続可能な組織へ成長していく
など…
Who this course is for:
- 中堅社員(リーダー)の方
- 管理職(課長・部長)の方
- プレイヤーとして振る舞いを引きずってしまい、管理者業務に集中できずお悩みの方
- 相手の顔色が気になって、必要な作業指示が行えず悩んでいる方
- 説明や報連相を面倒に感じて、つい全て自分の作業で済ませてしまいがちな方
Instructors
皆さんの抱える悩みを解決する情報を「簡単に・わかりやすく」ご紹介
私は教育ビジネスのプロではないのですが、その分、書籍・研修などでは出会いにくい、本当の業務現場で経験・咀嚼してきたノウハウを中心にご提供いたします。
コースについては、通勤や休憩中、ご自宅の余暇などの間にさっと聞いていただけるようなボリュームを意識しています。気軽な気持ちで聞いていただいて、あ!そういうことか!という「気づき」になってくれるとうれしいです。
経歴
株式会社富士通(旧 富士通九州システムエンジニアリング)に新卒入社。
ヘルスケア領域で、電子カルテシステム開発を担当。
システムエンジニアとして、コーディングも含めた下流から、
病院トップを含めた院内経営改善など超上流業務までを幅広く担当。
またプロジェクトマネージャーとしてプロジェクトマネジメントも経験。
その後、国内IT企業へ(現職)。
大規模プロジェクトマネジメント専門組織を経て、現在は、社内DX(IDM・IGA領域担当)組織所属。
グループ会社従業員数万人が利用する社内IDの、ガバナンス強化に取り組み、
その改善プロセス設計にて部内MVPを受賞。
なお、Udemy講師は個人としての活動です。
所属する企業や団体とは無関係で、その意見や見解を代表するものではありません。
経歴
外資系IT企業の日本IBMに新卒で入社。
主に銀行などの金融領域におけるシステム開発を担当。
システムエンジニアとして、コーディングも含め上流から下流までを担当。
またプロジェクトマネージャーとしてプロジェクトマネジメントも経験。
その後、株式会社リクルート(旧リクルートテクノロジーズ)に入社。
リクルートグループの大規模プロジェクトをマネジメントする専門組織にて、IT系大規模プロジェクトのマネジメントや新規事業検討プロジェクトに参画。
また、上記組織が担当する全プロジェクトのプロジェクト監査も担当。
現在は外資系IT系企業にてDX案件を担当。
論文
プロジェクトマネジメント学会 2018年春季研究発表大会
『機能組織がプロジェクトを救う〜マトリックス型組織における機能組織の立場から実践する横断的なプロジェクト活動支援〜』(2018年、共著)
プロジェクトマネージャーを目指す人に向けた専門的なコース
専門性を活かし、プロジェクトマネジメント系のコース提供を考えています。
学びたいコースが選べるよう様々なテーマ別にコースを作成していきます。
とっつきやすくわかり易い入門的コース
専門的なコースだけではなく、経験の少ない若手ビジネスパーソンや学生でも理解できるような、入門編のビジネスコアスキル系のコースもご提供できればと思っています。
Udemy講師はいち個人としての活動です。
所属する企業や団体とは無関係であり、またその意見や見解を代表するものではございません。