
このコースの概要を説明します。
対象受講生
プロジェクト/チームの作業がいつも期日を超過するのに悩んでいる方
プロジェクト/チームの計画は作っているがいつもその通りに進まず悩んでいる方
通常の計画駆動型プロジェクトにマンネリしている方
このコースのゴール
CCPMとは何かを理解できる
CCPMの実践方法が理解できる
CCPMを実践する上で抑えるべき重要なポイントを理解できる
このコースを受講する際の注意点を説明。
一般的な計画駆動型(ウォーターフォール)プロジェクトの基本的な進め方が理解できている/または経験があると頭に入りやすいです。
上記がない場合でも理解できるようにコースは作成しています。
IT系になじみがあるマネジメント手法ですが、業界問わず適用できる手法なのでご安心ください。
このセクションで学ぶことを説明します。
CCPMとは何か
CCPMで重要な3つのキーワード
CCPMとは何かを学習します。
CCPMとはクリティカルチェーンプロジェクトマネジメント(Critical Chain Project Management)の略で、バッファマネジメントの考え方を用いたプロジェクト管理手法です。
CCPMの目的を学習します。
CCPMを導入することでQCDSのどれに効果があるのかを学びます。
CCPMで重要な3つのキーワードを学習します。
クリティカルチェーン
ABP見積もり(ギリギリ見積もり)
プロジェクトバッファ
クリティカルチェーンを学習します。
類似用語であるクリティカルパスと比較しつつクリティカルチェーンの要点を抑えます。
ABP(Aggressive But Possible)な見積もりを学習します。
ABP見積もりとは念のためのバッファを排除した「50%の確率で達成可能」な厳しい見積もりのことです。
ABP見積もりを用いることでどんなメリットが生まれるのかを学びます。
関連キーワード
学生症候群
パーキンソンの法則
プロジェクトバッファを学習します。
ABP見積もりでは各タスク内にバッファを持たないため、その他の場所でバッファを管理します。
これをプロジェクトバッファと呼びます。
プロジェクトバッファを用いることでどんなメリットが生まれるのかを学びます。
Agile(アジャイル)とCCPMの違いを学習します。
プロジェクトマネジメントのフレームワークであるアジャイルとCCPMは、実は得意分野が異なります。
それぞれどんな特徴のプロジェクトに向いているのかを学びます。
TOCとCCPMがどのように関係するのかを学習します。
TOCとは制約理論(Theory Of Constraints)のことです。
CCPMはTOCの考え方から生まれました。
この2つがどのような関係性になっているのかを学びます。
このセクションで学んだことのまとめ。
このセクションで学ぶことを説明します。
CCPMの全体像
CCPMの全体像を学習します。
CCPM実施に当たって以下の4つのフェーズがあります。
導入フェーズ
計画フェーズ
実行管理フェーズ
評価改善フェーズ
導入フェーズの概要を学習します。
導入フェーズで実施すべき内容を抑えましょう。
CCPM導入の目的/目標設定
計画/実行管理/評価改善フェーズ設計
ステークホルダーの教育
計画フェーズの概要を学習します。
計画フェーズで実施すべき内容を抑えましょう。
適用範囲/目標決定
作業洗い出し/依存関係分析
作業期間見積もり
リソース割り当て
クリティカルチェーン特定/バッファ配置
実行管理フェーズの概要を学習します。
実行管理フェーズで実施すべき内容を抑えましょう。
進捗確認
対策検討
計画変更
評価改善フェーズの概要を学習します。
評価改善フェーズで実施すべき内容を抑えましょう。
振り返り
改善策検討
フィードバック
プロジェクトのフェーズとの対応について学習します。
製造とITのプロジェクトを例に、各プロジェクトのフェーズとCCPMの4つのフェーズがどのように対応するのかを整理します。
このセクションで学んだことのまとめ。
このセクションで学ぶことを説明します。
CCPMの導入フェーズで実施することについて学ぶ
導入フェーズ概要のおさらい。
導入目的/目標設定を学習します。
CCPMを導入する目的と達成すべき目標を設定します。
目的と目標を定めることで、CCPMで何を勝ち取りたいのか、何を以てそれを達成できたと評価するのかを明確にします。
CCPMの目標設定でよく利用されるODSCを学習します。
ODSCを用いることでフレームワークに沿った思考と整理ができます。
O:Objectives(目的)
D:Deliverables(成果物)
SC:Success Criteria(成功基準)
計画/実行管理/評価改善フェーズ設計を学習します。
導入フェーズ以降の3つのフェーズの進め方を決めます。
また、そこで利用するツールの準備を進めます。
ステークホルダーの教育を学習します。
CCPMの導入目的、意義、進め方をステークホルダーに理解してもらうことは極めて重要です。
正しく理解してもらえないと、途中で旧来のやり方に戻されたりプロジェクト推進中に大きな反発を受けることになります。
ここではステークホルダーを教育する重要性を理解します。
このセクションで学んだことのまとめ。
このセクションで学ぶことを説明します。
CCPMの計画フェーズで実施することを学ぶ
計画フェーズ概要をおさらい。
適用範囲/目標決定を学習します。
プロジェクトにおけるCCPMの適用範囲と、当該プロジェクト固有の目標を設定します。
CCPMが向いているものいないものを学習します。
どのような条件下においてCCPMが効果を発揮するのかをあらためて整理します。
作業洗い出し/依存関係分析を学習します。
作業の洗い出しと作業一覧を作成します。
その後、作業間の依存関係を整理します。
作業期間見積もりを学習します。
ABP見積もりについてあらためて見積もり方法を学びます。
リソース割り当てを学習します。
作業に対してどのような考え方でリソースを割り当てればよいかを学びます。
同一リソースに並行作業は持たせない理由を学習します。
なぜ並行作業(マルチタスク)を避けて単一作業(シングルタスク)にしなければいけないのかを学びます。
クリティカルチェーン特定/バッファ配置を学習します。
クリティカルチェーンの見つけ方、そしてどこにどうやってプロジェクトバッファを配置すればよいのかを学びます。
合流バッファから見えるリスクを学習します。
確保できた合流バッファを見て、スケジュール上のどこにリスクがあるのかを見つける方法を学びます。
作業開始に自由度があるタスクの注意点を学習します。
タスクがクリティカルチェーンにあるのか合流チェーン上にあるのかによって、作業開始日の設定方法に違いがあります。
その考え方を学びます。
大規模プロジェクトでスケジュールを立てるときの方法を学習します。
CCPMで計画する作業期間+プロジェクトバッファのトータル期間の目安を学習します。
どの程度の期間でCCPMの実行単位を区切ればよいのかの目安について解説します。
このセクションで学んだことのまとめ。
このセクションで学ぶことを説明します。
CCPMの実行管理フェーズで実施すべきことを学ぶ
実行管理フェーズのおさらい。
進捗確認を学習します。
CCPMの進捗の確認方法は従来のプロジェクトと考え方が大きく異なります。
具体的な方法を交えつつCCPMの進捗管理の方法を学びます。
バッファ費消レポートを学習します。
バッファマネジメントにおいて非常に重要なツールとなる、バッファ費消レポートについて解説します。
バッファ費消レポートにおける推移の読み取り方を学習します。
対策検討を学習します。
進捗確認の中で課題やリスクが生じていることが明らかになった場合に、どのように対策を検討すればよいのかを学びます。
計画変更を学習します。
CCPMにおいて計画変更が発生するのは大きく2つのパターンがあります。
それぞれのパターンにおいてどのように計画を変更すれば良いのかを学びます。
バッファーを回復する必要がある場合
追加作業の発生や不要になった作業が発生した場合
このセクションのまとめを学習。
このセクションで学ぶことを説明します。
CCPMの評価改善フェーズで実施することを学ぶ
評価改善フェーズのおさらい。
振り返りを学習します。
振り返りにおける主な評価項目を確認します。
改善策検討を学習します。
振り返りの結果をもとに今後に向けた改善アクションを検討します。
フィードバックを学習します。
振り返りで学んだことを組織の資産(ガイドなど)に反映します。
また、実績データを残すことで次回の見積もり精度やプロジェクトでアラートを上げる閾値の改善が見込めます。
このセクションで学んだことのまとめ。
このセクションで学ぶことを説明します。
CCPMを実践するにあたり注意すべき重要ポイント
導入フェーズのポイントを学習します。
ここでは、CCPMを始める際の規模感について学びます。
導入フェーズのポイントを学習します。
上位者となるステークホルダーとの期待値調整の重要性を学びます。
計画フェーズのポイントを学習します。
ここではABP見積もりに際して周囲とどのように合意形成を進めればよいかを学びます。
計画フェーズのポイントを学習します。
ここではCCPMにおける「きちんとした計画」の重要性を学びます。
計画フェーズのポイントを学習します。
担当者に並行作業させない(マルチタスクを回避する)ための体制について解説します。
計画・実行計画フェーズのポイントを学習します。
プロジェクトを進める上でボトルネックになりがちな「レビュー」について解説します。
実行管理フェーズのポイントを学習します。
プロジェクトバッファに甘えずにABP見積もりの範囲で終わらせる意識の重要性について学びます。
評価改善フェーズのポイントを学習します。
次回のCCPMに向けてABP見積もりを行う際の評価ポイントについて学びます。
このセクションで学んだことのまとめ。
コースのまとめと講師からひとこと。
このコースに含まれている主な学習キーワード!
CCPM(Critical Chain Project Management/クリティカルチェーンプロジェクトマネジメント)、計画駆動型プロジェクト、ウォーターフォール型プロジェクト、プロジェクトマネジメント、プロジェクト管理、バッファマネジメント、スケジュール見積もり
プロジェクトのスケジュールを大きく短縮できるプロジェクトマネジメント手法、CCPMを学ぼう!
『プロジェクトやチームがいつも納期を守れない』『納期は守れるがいつもギリギリでチームが疲弊している』『計画通りにプロジェクトが進んでくれない』など、プロジェクトやチームで悩みを抱えていませんか?
このコースでは、アジャイルなどと並んで有名なプロジェクトマネジメント手法、CCPM(クリティカルチェーンプロジェクトマネジメント)について学習します。
CCPMは計画駆動型(ウォーターフォール型)ではありつつも、従来のマネジメント手法とは全く異なる計画、実行、管理をすることで、
プロジェクトのスケジュールを大きく短縮することができます。
CCPMの実践方法!
CCPMを組織に導入する際の段取りから、実際にプロジェクトで計画~実行管理、最後に評価改善を実施するまでの手順を学習します。
また、実践する上での重要なポイントについても、講師の経験から得た知見を交えて解説していきます。
プロジェクトマネージャーを目指す方だけでなく、チームリーダーやメンバーにも学んで欲しいコース
プロジェクトマネージャーだけでなく、チームリーダーやメンバーにもぜひご覧いただきたいコースです。
チームや自分の仕事を段取りする際のヒントになる内容が詰まっています。
トータル2時間弱のコースで要点を端的にお伝えします。
せっかく受講するからには学んだことを実務に活かしていただきたいと考えています。
そのため、受講者の皆さんが要点を理解しつつゴールまで走り切れる時間とコース設計を意識しています。
コースの全体構成
1.はじめに
コースの全体感を説明します。
1)コースの概要
2)受講に関する注意点
2.CCPMとは
まず始めにCCPMの概要を学びます。
CCPMにおける重要なキーワードについても解説します。
1)CCPMとは
2)CCPMの目的
3)CCPMの重要キーワード
(1)クリティカルチェーン
(2)ABP見積もり
(3)プロジェクトバッファ
4)アジャイル vs CCPM
5)TOC vs CCPM
3.CCPMの全体像
CCPMでプロジェクトを進めるための全体感を学びます。
1)CCPMの全体像
(1)導入フェーズ
(2)計画フェーズ
(3)実行管理フェーズ
(4)評価改善フェーズ
2)プロジェクトの各フェーズとの対応
4.導入フェーズ
導入フェーズにおける実施事項を学びます。
1)導入フェーズおさらい
2)導入の目的/目標設定
(1)ODSC
3)次フェーズ以降の計画
4)ステークホルダーの教育
5.計画フェーズ
計画フェーズにおける実施事項を学びます。
1)計画フェーズおさらい
2)適用範囲/目標を決める
3)CCPMが向いているプロジェクトとは
4)作業洗い出し/依存関係分析
5)作業期間見積もり
6)リソース割り当て
(1)同一リソースに並行作業は持たせないこと
7)クリティカルチェーン特定/バッファ配置
8)合流バッファから見えてくるリスク
9)作業の開始日時設定に余裕がある場合の対応
10)大規模プロジェクトに適用する際のポイント
11)CCPMで計画を立てるのに適している期間
6.実行管理フェーズ
実行管理フェーズにおける実施事項を学びます。
1)実行管理フェーズおさらい
2)進捗確認
(1)バッファ費消レポート
3)対策検討
4)計画変更
7.評価改善フェーズ
評価改善フェーズにおける実施事項を学びます。
1)評価改善フェーズおさらい
2)振り返り
3)改善策検討
4)フィードバック
8.CCPM実践ポイント
CCPMを実践する上で重要なポイントをまとめます。
1)導入フェーズ
(1)小さく始める
(2)上位者との期待値調整
1)計画フェーズ
(1)見積もりは納得感が大切
(2)計画と準備の重要性
(3)課題解決専門のメンバーをアサイン
1)計画フェーズ・実行管理フェーズ
(1)ボトルネックはレビュアー
1)実行管理フェーズ
(1)最初からバッファをあてにしない
1)評価改善フェーズ
(1)次回の見積もりを厳しくしない
9.おわりに
最後に講師からひとこと。
【更新履歴】
2024/01 演習テストを追加