
コースの概要を説明いたします。
テクニカル分析を勉強する前の心構えをお話しします。
テクニカル分析の基本となるローソク足(キャンドルスティック)を理解します。
ただローソク足を覚えるのではなく、なぜそのローソク足が出たのかを理解しましょう。
日足チャートでサポートラインとレジスタンスラインをトレンドの転換があるたびに書いていると、年間の株価のトレンドが下降気味なのか上昇気味なのか見やすくなります。
パターンの種類は数多くありますが、パターンを覚えたからといってそのパターン通りにトレードしても勝てません。パターンがなぜ起きたのかという他の投資家心理を読み取るために使います。
単純にインディケーターの使い方を覚えても利益をあげることができません。インディケーターの中身が、どのようなアルゴリズムかを理解し、インディケーターが動作しない状況を理解することです。
移動平均線を理解し、トレンドを見極めましょう。
移動平均線の欠点を補ったものです。
MACDとは、短期と長期の指数平滑移動平均線によりトレンドの方向性、転換点を見極めます。
RSIとは、Relative Strength indexの略で, 相場が上昇トレンドか下降トレンドを表した指標です。
株の変動幅において、売れれ過ぎか買われすぎかの過熱感を高値からの相対的な位置を把握することに使われます。
ストキャスティックは、株の変動幅において、売られ過ぎか買われすぎかの過熱感を安値からの相対的な位置を把握することに使われます。
ボリンジャーバンドは株価移動平均線とその標準偏差(±1σ、±2σ、±3σ)をチャートに重ねて描き、各ラインにかかる株価の分布状況から、株価が反転するタイミングを測るものです。
インサイダー取引でも出来高だけは隠せません。
テクニカル分析で素人の特徴でよく見られるのは、インディケーターの推奨期日をそのまま使っている人です。中身を理解していないから変更する理由もわからないのです。
利益を出していた一つのインディケーターがうまく利益を生み出さないようになります。株の波が変化するのですから、インディケータが使えなくなるのは当たり前なことです。
ここで言うマーケットとは、アメリカ市場のS&P 500などです。個別銘柄ではなく、SPY, DIA, QQQなどのインデックスETFでスイングトレードをします。個別銘柄を選ばずにマーケットでスイングトレードするにはいくつか理由があります。
マーケットの価格変動は少ないため、利益がとれないと思われる方もいるかと思いますが、信用取引口座を開かずにレバレッジETFを用いることで、利益を倍増することが可能です。
インバースとは逆にという意味で空売り用のETFになります。
株には、逆ばり、順ばりなどがありますが、予想できない株価の予測をするよりも、株価の波のトレンドが変化したあとにポジションをとることが確実な利益の取り方です。
テクニカル分析で用いるインディケーターですが、スイングトレードに適したインディケータを対象にします。デイトレードではなく、一般の仕事をしている方でも帰宅してから売買オーダーが出せるように、チャートは分ではなく日足チャートが対象です。
ローソク足の型は、相場のトレンドを予測するのに使われますが、その日のローソク足の型だけを見ても信憑性が低くいので、テクニカル分析の補助的ツールで扱っていくのがいいでしょう。
チャートパターンを単に認識したからといってチャートパターンを信じてはいけません。チャートは投資家心理を表したものです。そのチャートパターンがなぜ出現したのかを分析しなければ、次になにが起きるのかを予想することは難しいでしょう。
一般の仕事を持っている人は、デイトレーディングをしない方が良いでしょう。
ポジションサイズとは、リスクに合わせて投資金額を変化させる方法です。
S&P500などのマーケットのストップリミットは、購入時に、通常4%から7%ほどに設定します。
実際のトレードの前に、大まかなマーケットの動向を得ることは重要です。
たとえ損益が出ていたとしても、気持ちをリフレッシュしないとトレードにも仕事にも差し支えます。週末は、株のことは忘れて、思いっきり楽しみましょう。
マンチェスター・トレーディングを運営するヘッジファンドマネジャーです。また、カリフォルニア大学バークレー校の元教授であります。運動神経にも優れており、スカッシュでは、学生チャンピオンになったことは有名です。
株式市場アナリストでありファンドマネージャーとしても活躍しています。独自のトレンド判定法で利益を上げています。
ジェシーリバモアは、伝説の相場師ともわれアメリカの著名な投機家です。莫大な利益を得ては何度も破産して、最後は自殺しました。
価格の変動には周期性があることを発見し、発見した法則を厳正なルールで制御することによって生涯8割以上という驚異的な勝率を誇ったカリスマの中のカリスマ・トレーダーです。
株のニュースはエンターテイメントです。
マーケットのトレンドが激しく、トレンドが定まらない時は、売買しないことです。
ナンピンほどトレードでしてはいけないことはありません。
利は伸ばすが鉄則です。
多くの人が損をしている時が稼ぎ時です。
自分が予想しないほど急騰した株を見ると、人は手遅れてはならないと冷静さを失い株の購入をしてしまいます。
知人に何の株を買ったか、売ったかなどを言ってしまうと、自分のトレードを正当化しようとしてうまくいかないことがあります。
税金や売買手数料を気にしすぎると、株の売買判断に影響がでます。
連続で失敗した場合は、勝てるまで、投資金額を減らします。
間違いに気づいたらすぐに認めて、成行で売買しましょう。
オプション取引や先物取引が自分のトレーディング戦術にあうかどうかを見極めてから実行してください。
最後にメッセージをお伝えできればと思います。
テクニカル分析とは、過去のデーターに基づいて株価がどのように動くのかということを予測するものです。過去のデータがそうだからといって、次の予測ができるのかという疑問をお持ちかもしれません。たしかに、過去の結果がそうだからといって未来がそうなるとは限りません。テクニカル分析は常にはずれる可能性があることを頭にいれておくことです。私たちは、過去と違う不都合な結果を考えることを忘れ、過去のパターンにだまされ信じきってしまいます。テクニカル分析で株のトレードをする際には、思い通りに動かなかった場合の対処を必ず用意してから株の売買をすることです。
そうは言っても、テクニカル分析が全く当てにならないかと言えばそうではありません。将来は過去の繰り返しにすぎません。100%ではないですが、歴史は繰り返します。人は、過去の値動きが気になり、それに伴って将来を予想して株を買います。
テクニカル分析はその予測のための技術です。テクニカル分析は当たらないという投資家に、ファンダメンタル分析は当たるのかと聞いてみてください。ファンダメンタル分析でも100%当たらないのです。次の決算発表までに企業経営状態がどうなるかなど誰も予想できないのです。テクニカル分析を用いれば、株を大量に買い始めたり、売られ始めたりする行為を検知することもできます。株でも過去にどのように動いたのかを知れば、将来どのようになるかを予想できるのです。
**** 概要 ****
このコースでは、テクニカル分析の基本である、キャンドルスティック、チャートパターン、代表的なインディケータを学びます。その後に、私が利益をあげているシステムトレードの投資戦略も紹介いたします。システムトレードも人それぞれで多種多様ですので、参考までにしていただければと思います。コースの対象は、株式投資の経験があり、テクニカル分析で株の売買するタイミングを学びたい方、またテクニカル分析の使い方やルールの決め方がわからない方を対象としています。