組織を動かす!今日からはじめるデータ分析の『超』基本~データ分析はデータドリブン時代・DX推進に必須なリスキリングスキル
What you'll learn
- 良い分析と残念な分析の違いが分かります
- 専門的な知識やツールを使わずに、現状を客観的に分析する方法が分かります
- データ分析・データ解釈に必要な最低限の基礎知識が身につきます
- 分析の基礎知識:平均値・中央値・最頻値、分散、標準偏差などが1から理解できます
Requirements
- 受講条件や事前準備は特に必要ありません。
- 数学や統計の基礎知識が0でも大丈夫です。ご安心ください。
- ワークがありますので、Excel・PowerPointもしくはKeynoteをご用意ください。
Description
DXの定義はデータやテクノロジーを活用して、ビジネスを変革することです。デジタル化・システム化によって保有できるデータは種類も量も増え、データドリブンでビジネスのPDCAを回すことは当たり前の時代になりました。
一方で、データ活用・データ分析において次のような悩みを持つ方も増えています。
・そろそろ自分もデータ分析に挑戦してみたいが、何を・どう分析すれば良いかわからない
・上司からデータや数字を使えと言われるけど、使い方がわからない
・平均・相関・標準偏差などの基礎知識を学びたいが、周りに教えてくれる人がいない
・分析をしても、上司や組織を動かす良い提案が出せなくて悩んでいる
皆さんも、このように困っていませんか?
大丈夫です。本講座がそれを解決します!
本講座ではこれからデータ分析を始めたいビジネスパーソン向けに、データ分析の超基本を【丁寧に・わかりやすく】解説します。超基本ですが、基本ができていない人が多いのも事実。無数の分析・報告書を見てきたデータ・リサーチビジネスの現役経営者で、延べマネジメント人数500名を超える講師が「これだけは絶対にできてほしい分析」のコツを詰め込んだ講座です。
ワークで実際に手を動かしながら、【何を・どのように分析すれば良いか】を考える「分析脳」をつくる3時間です。
わたしも日々の仕事で多くの社員・顧客・パートナー企業とやり取りをしていますが、「社員の残業時間は増えていると思います」「お客様の予算がどうやら減っているようです」「本商品を導入された他社でも良い成果が出ています」など、客観的なデータや数字の裏付けがない分析や提案は思いのほか多いものです。
このような主観的な分析・提案を聞いても、組織を動かす意思決定はできません。
あらゆる分析の目的は、問題解決につながる意思決定やアクションをうながすこと、つまり組織を動かすことです。
本講座で分析脳をインストールすれば、あなたの分析や提案が上司や組織を動かせるようになります。
■講座内容の抜粋
・ データ分析とリサーチの違い
・ ローデータ、度数分布表、ヒストグラム
・ 現状分析のステップ
-問題の特定
-要因分析
-解決策の提示
・定量データと定性データ
・ 分析力を高める5つの視点
-分析目的
-比較
-構造
-関係性
-分布(相関関係、因果関係など)
・ 基本統計量の理解(平均・ 分散・標準偏差・範囲など)
・ 問題解決につながる分析のポイント20
Who this course is for:
- データやファクトを使った分析をこれから始めたい方(初学者・初級者)
- 加重平均、幾何平均、疑似相関という言葉の意味がわからない方
- 営業、人事・総務・広報・システム開発など、データ分析の必要性を感じているが学ぶ機会がなかった方
- データ分析やリサーチを日常的に行っている方、企画・マーケティング・財務部門の方には物足りないと思います
- 専門知識がなくても、組織を動かす分析ができるようになりたい方
Instructor
株式会社Breezy 代表取締役社長
Zoku Zoku Consulting 代表
新規事業コンサルタント/ビジネスコンテンツクリエイター
◇ーーー早稲田大学教育学部教育心理学専修卒。良品計画を経て2005年にマクロミルへ入社。事業部長として上海支社の立ち上げ、取締役として韓国支社の経営再建、執行役員としてSaaS型の事業開発・統合マーケティング部門の立ち上げ・グループ全体のMission/Vision/Value策定、電通マクロミルインサイトの代表取締役社長など、第2創業期の要職を歴任。時価総額1,000億円実現に大きく貢献。自身が手掛けた新規事業は累計20億以上。
◇---2018年よりZoku Zoku Consultingを開業し、さまざまな企業・団体に対し、新規事業開発の企画~事業化~グロースをワンストップでコンサルティング。また、新規事業開発に伴走しながら、自身の豊富なマネジメント経験を活かし、チームビルディングや組織開発をも同時に実現する自立支援型・OJT型のコンサルティングを得意としている。
◇---2024年に株式会社Breezyを設立。新規事業やDX推進をリードできる人材育成を最終目標としつつ、まずは全ビジネスパーソンが身につけるべきビジネス基礎スキルの底上げを実現する為に、データ分析・リサーチ・インタビュー・マネジメント・ChatGPT活用力・社会人基礎力(タスク管理やコミュニケーション)など、幅広いテーマの動画制作及び販売を提供。
近年は、DX推進や新規事業と親和性の高い生成AI活用力を高める講座開発・研修・講演、そしてDX&生成AI人材の開発計画(DX and AI Development Program)の運営をしている