【2019】だれでもできる!ZBrush Core で 3Dデジタル造形師になる! フィギュア造形初級編
What you'll learn
- 3Dモデリングの基礎知識を得ることができる
- デジタル原型師の基礎知識を得ることができる
- ZBrushCoreの基礎知識を習得できる
- フィギュアを複製・制作する基礎知識を習得
- 3Dプリントのデータの作り方を知ることができる。
- 光硬化3DプリンターForm2の使い方を知ることができる。
- フィギュアの型取りの基礎を学ぶことができる。
- フィギュアの複製の基礎を学ぶことができる。
Requirements
- 3DCGに興味があればどなたでも!
- 3DCGをトライしたい!と思ったらぜひZBrushCoreを初めてください。
Description
はじめに、、、
全てのレクチャーをダウンロードして視聴していただけます。
視聴の期限もありません。
いつでもどこでもご自身のご都合に合わせて受講していただくことができます。
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このコースは3Dデジタル造形の世界で主流となっているZBrushの機能制限版である「ZBrush Core」を使って、デジタル造形を行うための鉄板ワークフローをお伝えします。
私が実際にいくつかのデザイン専門学校や美術大学で講師を務める授業と同じワークフローなのですが、このワークフローで学ぶ学生さんは初回の授業の最初の一時間でとてもクオリティの高い3Dモデルを作ることができるようになります。
このワークフローをもとにして、
さらに便利な機能を少しづつ学ぶことで
実際に作品を作りながら学ぶことが可能ですから、
一気にマニュアルを叩き込むような、詰め込み式ではありません。
まずは、なんでもいいので少しシンプルなキャラクターの
アイデアを考え、正面から見たところ、側面から見たところを描いてみてください。
この講座を終える頃には、きっとそのキャラクターは魅力的な3Dモデルとして、あなたの目の前にいることでしょう。
もちろん、既存のキャラクターで
トライしていただいてもかまいませんし、
私が描いた今回のキャラクターのスケッチを使っていただいてもかまいません。
またこの講座では、最新の3Dプリンター「Form2」を用いて
デジタル原型を出力する工程のレクチャーも含まれています。
「Form2」は液体の樹脂を光で硬化させるタイプのプリンターで、
出力したのもを
そのまま原型として型取りに使えるほど
高い精度での出力を実現できます。
この「Form2」を扱うための「Preform」というフリーのソフトの扱い方も
まとめてレクチャーをご用意しました。
さらに、「Form2」で出力した原型を、、、
○表面処理をする際のプロが教えるコツ。
○シリコン型での型取りマニュアル。
○カラーレジンでの複製。
などなど、デジタル原型の内容に止まらず
この講座のタイトルの通り、自分だけのフィギュアを作るのに
必要なほぼ全てのスキルに関してレクチャーを用意しています。
あわせて、アマゾンの電子書籍版の
当講座のガイドブックをご覧いただくと
よりわかりやすく
さらに理解を深めていただけると思います。
アマゾンのサイトで、
「zbrush core」で検索して、当講座の
トレードマークのひよこちゃんが表紙の本を
選びご購入・ダウンロードしていただけます。
12月1日より
ご購入いただけます。
3Dモデリングの内容だけなら「上巻」
3Dプリント、型取り、複製、カラーまで
アナログ的な内容も知りたいかたは「下巻」
をご覧ください。
これでもまだまだデジタル原型の、
アナログ作業のテクニックも
ほんの入り口です。
今後もさらに技術や知識を深めることができるような講座を
作って行く予定です。
さあ!
一緒にデジタル造形を楽しみましょう!!
Who this course is for:
- 2D表現のスキルだけでは未来が不安な人
- 3D造形を何度も挫折してきた人
- 3Dの時代が来ることを知りながら、先延ばしにしてきた人
- 粘土での手原型に限界を感じている人
- 3DCGを始めたいと思っている方
- デジタルモデリングに興味がある方
- フィギュア造形が好きな方
- アナログ的な造形から、デジタル造形への移行を検討中の方
- 学校で3DCGを学んでいる方
- 趣味で3DCGを始めたいと思っている方
- 趣味で3DCGプリントを始めたい方
- 3DプリンターのForm2に興味がある方
- フィギュアの型取りを知りたい方
- フィギュアの複製の工程を知りたい方
- キャラクターのモデリングに興味がある方
Course content
- Preview12:58
- 14:37ZBrush Coreのインストール、アクティベーション
- 18:24言語設定、カメラ操作、イニシャライズ、ポリメッシュ化
- 15:11スカルプトの基礎
- 17:20キャラクターモデリング1 グリッドにスケッチを貼る
- 14:28キャラクターモデリング2 シンメトリーとラディアルシンメトリー
- 06:43キャラクターモデリング3 ラディアルシンメトリーの造形1
- 11:36キャラクターモデリング4 マスクを使った造形
- 14:56キャラクターモデリング5 マスクを使った造形
- 14:20キャラクターモデリング6 オブジェクトの追加ーアペンド
- Preview11:27
- 15:36キャラクターモデリング8 ディバイドによるポリゴン分割
- 11:38キャラクターモデリング9 ・hPolish
- Preview23:18
- Preview09:00
- 13:41キャラクターモデリング12 ・翼の造形1 ・DamStanderd brushによるモデリング
- 09:35キャラクターモデリング13 ・翼の造形2 ・DamStanderd brushによるモデリング
- 16:50キャラクターモデリング14 ・ディバイドとサブディビジョレベルについて
- Preview16:23
- 07:17キャラクターモデリング16 ・前半ーデザイン面について検討 ・後半ーサブツールについて、グリッドについての補足説明
- 19:56キャラクターモデリング17 ・生クリーム形状の造形方法
- 11:22キャラクターモデリング18 ・ラディアルシンメトリーの造形 ・マスクと抜き出しの造形
- Preview07:06
- 40:09キャラクターモデリング20 ・再びマスク、抜き出しで髪の毛の造形。 ・Dam Standerd Brushでの髪の毛造形
- 04:08補足のレクチャー
- Preview18:49
- 13:02キャラクターモデリング22 ・造形の細かいパーツを流用してディテールアップ大作戦
- Preview08:12
- 12:33キャラクターキャラクターモデリング24 ・帽子の造形
- Preview20:02
- 16:41キャラクターモデリング26 ・帽子とリボンの合体
- 19:09キャラクターモデリング27 ・Move トポロジカルブラシを使う
- 10:33キャラクターモデリング28 ・靴パーツのディテールアップ
- 15:16キャラクターモデリング29 ・マスクのストロークと、アルファの設定 ・ストロークメニュー「最終リプレイ」
- 09:36キャラクターキャラクターモデリング30 ・3Dプリントデータの書き出し
Instructor
長野県出身。
WAKUI CREATIVE STUDIO代表。
3DCGモデラーとして活動。
ロサンゼルスのデザインスタジオ《Bart Kresa Design》に日本人クリエイターとして参加し、アメリカ、インド、日本を始め世界中のプロジェクションマッピングのショーで用いる3DCGモデルの制作を手がけ、2015年のアメリカのミュージアムでのショーでは全シーンのアイディア構想も手がける。
2016年には日本国内最大のエンターテインメントショー
《ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー》のプロジェクションマッピングの制作にも参加。
2017年
●題名のない音楽会5000回記念プロジェクションマッピング制作に参加
●サンマテオミュージアム150周年記念プロジェクションマッピング制作に参加
また現代美術の作品を制作する立体造形作家としても活動の幅を広げ、3DCGによる立体造形や陶芸の粘土による作品を制作し、
個展やグループ展、アートフェアにて作品を展示。
またフリーのイラストレーター、キャラクターデザイナーとしても活動し、ユニバーサルスタジオジャパンのキャラクターの衣装やイラストレーション、プロジェクションマッピングなどアートワークに携わる。
2016年より京都造形芸術大学、総合造形コースにて
デジタルモデリングの講師を勤める。
2018年、3D造形師集団【ウルトラモデラーズ】を立ち上げ、
フルカラー3Dプリンターを用いたアート作品の展覧会を企画、運営し、クラウドファンディングでの資金調達を成功させ、大阪と東京で【ウルトラモデラーズ】の展覧会を開催。