
発声の基本から文字をどう音声化するかなど、本格的なレッスンに入る前に知っておきたいポイントをお伝えします。
声の言葉と呼吸とは切っても切れない関係にあります。まずは自分をリラックスさせてくれる呼吸法を学びましょう。声を出すために有効なのはもちろんですが、健康のため、心の安定のためなど、日常生活にも大いに活かせます
正しい呼吸法を手に入れたら、次はその息を声にして相手に届けます。せっかく声を出しても、出し方一つで相手に届いたり届かなかったりします。このレクチャーでは、日常の生活の中でも大切な、話し相手にきちんと声を届けるコツを学んでいきます。
安定した息、相手に届く声を手に入れたところで、心で感じたものを音声化してみましょう。自分が思った通りに声を出せるよう、息で距離感や感情を表現することにチャレンジします。
(山村暮鳥『雲』より一節を取り上げます)
ここでは聞き取りやすい発音・発声をするための、日々のちょっとしたトレーニング法をご紹介します。毎日続けることで、滑らかな発音や安定した発声が出来るようになります。
※ダウンロード資料2点(A.発声練習表、B.『五十音』北原白秋)
きちんと意味を伝える上でおさえておきたいアクセントについて、日本語の音の特徴やレッスン法、アクセント記号の読み方などをお伝えします。また、鼻濁音など日本語独特の美しい響きもご紹介します。
※ダウンロード資料2点(A.アクセント、B.鼻濁音・無声音)
文章を音声化するときにどうしても陥ってしまう‘棒読み’。その原因と解決法をお伝えしながら、朗読やプレゼンテーションの場面で活かせる、‘語りかける’読みのレッスンを行います。
※ダウンロード資料1点(『かぐや姫』)
相手の心にすぅ~っと入っていく自然な読みを手に入れるためのレッスンその2。日本語の特徴である、話し言葉の音の変化を学びます。文字づらにとらわれない文章の捉え方のコツがつかめ、内容を聞き手に分かりやすく伝えられるようになります。
朗読の表現のテクニックを知ることで、ご自身が伝えたいように文章を音声化することが出来、聞き手との交流の密度が高まります。
総まとめです。ここまで学んだ全ての技術を使い、昔話を読んでみます。物語に添って、新しい表現法もお伝えしますので、更に読みに厚みが出ます。子どもさんたちに読み聞かせるイメージで、ご自身も心地よくなるような読みで締めくくりましょう。
※ダウンロード資料1点(『笠地蔵』)
声を出して表現することに興味はあっても、人前に出ると緊張する、間違ったら恥ずかしい、そもそも自分の声に自信が持てないなど、苦手意識を持っている方は多くいらっしゃると思います。けれどもそのほとんどが、思い込みや過去のほんのわずかな失敗体験に寄るところが大きいのです。それは本当にもったいないことです。
自然な息の出し方、相手の心に届く声の出し方、文字を声に出して読もうとすると陥りがちな緊張した語り口の克服など、ゆっくり丁寧に、実践も含めて紹介します。
朗読は、文章の内容が聴き手に届いてはじめて成立する世界ですので、その表現手法を学ぶことは、話すこと全般のスキルアップにつながります。
朗読を通して、声の言葉を使ったコミュニケーション能力を高めていきましょう。心の通い合う交流の場が広がりますよ!!