もう怖くないLinuxコマンド。手を動かしながらLinuxコマンドラインを5日間で身に付けよう
What you'll learn
- Linuxの必須コマンドを使いこなせるようになります
- Linuxの仕組みについて理解します
- Linuxの文化や考え方を学びます
- コマンドラインでLinuxを操作するときに困らなくなります
- Linuxの基本が身に付いているので、この講座では取り上げなかった他のコマンドについても効率的に学習できます
Requirements
- 基本的なパソコン操作ができること
Description
★これからLinuxを学ぼうとされている初心者がLinuxのコマンドラインを使いこなせるようになります
「Linuxってコマンドで操作するんでしょ?苦手だな」
Linux初心者はどうしてもコマンドでの操作は、よく分からなくて難しく感じがちです。
これはLinuxの操作に慣れていないことと、Linuxの仕組みが普段使っているWindowsやMacと違うことによる違和感が原因です。
本講座では、Linuxを使う上で必須のコマンドを実際に手を動かしながら習得してきます。
また、「なんかモヤモヤするな」と違和感を感じそうなところでLinuxの仕組みや考え方を紹介して、モヤモヤをすっきりさせます。
本講座を受講することで、Linuxの仕組みと考え方を身に付けながら、Linuxのコマンドラインを使いこなせるようになります!
★ 本講座で学ぶこと
本講座では、Linuxの必須コマンドを5日間で習得します。
Day1. Linuxを使ってみよう では、Linuxの概要を学んだ上で、Linuxを学習するための環境構築をします。
Day2. ディレクトリを操作しよう では、ディレクトリの作成や削除、移動、閲覧といった、Linuxを使う上での基本操作を学びます。またディレクトリの構造を学ぶことで、Linuxの仕組みの理解を深めます。
Day3. ファイルを操作しよう では、ファイルの作成から中身の閲覧といった、ファイルの操作をコマンドでできるようになります。
Day4. 標準入出力とパーミッションについて学ぼう では、2つのテーマについて学びます。標準入出力では複数のコマンドを組み合わせる方法について学び、コマンドを組み合わせることで複雑な処理もできるようになります。パーミッションでは権限管理の仕組みを学ぶことで、ファイルの権限を設定したり、管理者権限でコマンドを実行できるようになります。
Day5. プロセス・ジョブを管理しよう では、複数のプログラムを並行して実行する方法について学ぶことで、マルチタスクができるようになります。
★ 最後に
Linuxは長年をかけて多くのユーザーに使われた結果、大きく変更する必要のなくなった「枯れた技術」です。
Linuxは一度学習すれば、何年たっても使える技術を身に付けることができます。
そして、使っていてとても楽しい技術です。
楽しみながら、一緒にLinuxの技術を身に付けましょう。
★ 注意事項
本講座では学習環境としてVirtualBoxを使用しております。M1 MacはVirtualBoxに対応していないため講座と同じようには進めることができません。M1 Macの方は「ターミナル」アプリを使用してください。ディレクトリ構造など講座とは一部差異が出てきますが、多くのコマンドは共通で使用できます。
Who this course is for:
- Linuxをこれから学びたいと考えている方
- コマンドラインでの操作が苦手な方
Instructor
Webエンジニア。
京都大学大学院を卒業後、株式会社リブセンスにてマーケターからキャリアをスタートしました。その後自分でサービスを創れるようになるためにWebエンジニアに転向。主力事業のアーキテクチャのリニューアルプロジェクトを行った後、エンジニアとして新規事業の立ち上げを行いました。
プログラミングを独学して挫折したことはありませんか?私も色々と試行錯誤しながら学習してきました。その経験を活かし、つまずくポイントをおさえて、最短でプログラミングをマスターできるよう、プログラミング未経験者に実践的プログラミング教育も行っています。
プログラミングを修得し自分でサービスを創れるようになったことで、今までだとあきらめていたことができるようになりました。プログラミングができると選択肢がぐっと広がります。
一緒に、実践で使えるプログラミングを最短で学んでいきましょう。