【Unity + PlayFab】誰でも簡単!ゲーム開発が10倍ラクになるBaaSを使ってみよう【自動化編】
What you'll learn
- CloudScript の知識
- Azure Functions の知識
- ローカルデバッグの知識
- アクションとルールの知識
- スケジュール済みタスクの知識
- セグメントの知識
- リワード広告の知識
Requirements
- PlayFab の基礎知識(入門編で紹介している内容の理解)
Description
【PlayFabとは】
PlayFab とは、ゲーム開発に特化された BaaS(Backend as a Service)の一つで、今とても勢いのあるサービスです。
「バックエンド」というのは、裏のロジック部分を指します。例えば、ユーザーを管理したり、アイテムを管理したり、ゲーム内通貨を管理したりなどです。
こういった処理をゼロから実装するとなるとかなり大変で、テストの量も増えるため時間がかかってしまいます。
PlayFab を使用すれば、バックエンドの処理を自分でゼロから実装することなく、あらゆる機能が実現できます。
【サーバー処理はかなり難解】
PlayFabを使いこなす上で自動化まわりの機能の理解は欠かせません。
しかしながら、自動化まわりの機能は便利ですが学習コストが高く、なかなか手を出しにくい分野であることも事実です。
私自身も勉強をしていて、「どういった順番で勉強していけばいいのだろう」「ここはどういう動きになるのだろう」と、わからない点が多く、学習にかなり時間を費やしてしまいました。
「公式ドキュメントだけでは理解が難しい」と感じているのは私だけではないと思います。
【サーバー処理を本コースだけで学べる!】
私が調べたことは惜しみなく公開しますので、みなさんは本コースの情報を使って、ご自身のゲーム開発を円滑に進められるはずです。
PlayFab を採用するということは、「実装コストを減らしたい」と考えている人がほとんどだと思います。
それなのに、PlayFab の学習コストを増やしていては、本末転倒です。
本コースを受講して、どんどん学習コストを減らしてください。
最小限の勉強時間で PlayFab を習得してください。みなさんが私と同じ苦労を味わう必要はありません。
【140時間以上の学習内容を凝縮!】
基礎的な内容から勉強し始め、サーバー処理をひと通り理解するまでに「140時間以上」を費やしてしまいました。
みなさんが同じように時間を使わなくて済むように、自動化編として情報を凝縮し、本コースにまとめています。
仮に、ご購入してくださる方の時給が2,000円だとすると、本コースを受講して「1〜2時間」勉強時間が短縮できるだけで、もとが取れます。
これから勉強を始める方にとって、数十時間の節約になることは間違いない内容だと自負しています。
節約した時間で、開発をさらに加速させてください。
【購入前の注意点】
本コースは、私の著書「猫でもわかるPlayFab自動化編」を動画で解説したものになります
UnityおよびC#に関するご質問はお控えください
【使用したソフトウェアのバージョン】
特にバージョンを揃える必要はありませんが、以下より新しいバージョンを推奨します。
Unity 2019.4.1f1
PlayFab SDK 2.95.200914
PlayFabAllSDK 1.81.200914
PlayFabCloudScriptPlugin 1.53.190627-alpha
【よくある質問】
Q.PlayFab をまったく知らないのですが、大丈夫ですか?
A.いいえ。本コースは入門レベルの知識が必要になります。
Q.本コースを最後までやるとゲームが完成しますか?
A.本コースは使い方を学ぶことを目的としているので、何か1つのゲームができるということはありません。本コースで学んだことを、ご自身のゲームに組み込んでください。
Q.なぜこんなに定価が安いのですか?
A.定価を高額に設定しておき、定期的に高額割引をして販売する方法が好きではないからです。私は始めから、適正だと思っている定価を設定しています。また、より広く伝わってほしいという想いから、定価を下げています。
Q.動画内で紹介している書籍はついてきますか?
A.いいえ。本コースに書籍は含まれません。
Q.サーバー処理はブラウザ上で書かないといけませんか?
A.いいえ。Javascript の場合は書きにくい環境でしたが、本コースでは C# で Azure Functions を使用しているため、VSCode で書くことができるようになり、グッと実装がしやすくなります。
Q.ソースコードはついていますか?
A.はい。途中の動画でソースコードをダウンロードすることができます。
【さあ、PlayFab の高みを目指そう!】
サーバー処理が書けるようになると、PlayFab で実現できることが大幅に広がります。
サーバー処理をマスターして、より質の高いゲームを制作しませんか?
Who this course is for:
- PlayFab の基礎学習が終わっている人
- サーバー処理や自動化について興味がある人
- PlayFab の高みを目指したい人
- 普段から PlayFab を使っているが、復習も兼ねて学びたい人
Instructor
C# エンジニア。国立大学を卒業後、SIer として働き始める。上流や管理の仕事が増えるにつれて技術力の停滞を感じるようになり、独学を開始。Ruby on Rails、Unity、Blazor など幅広く学習。しかし、学習を進めていくうちに、体系的に学べるものが少ないことに気づく。「これから学習を始める人が、少しでも楽になってほしい」という想いから、ブログや本の執筆を進め、自ら体系的な情報を作成。ブログは4つ運営、書籍は11冊を執筆。功績が Microsoft に評価され、Game Dev Ambassador に任命。その後、ゲーム業界のサーバーサイドエンジニアとして転職し、ASP.NET Core の Web API 開発をメインに業務をする。日々新しいことを学びながら、発信を続けている。
【取得済み資格】
・情報セキュリティスペシャリスト
・データベーススペシャリスト
・応用情報技術者
・基本情報技術者
・日商簿記2級
・TOEIC 715