【Unity】InputSystem入門:新しい入力システムであるInputSystemの基本的な使い方を習得する
What you'll learn
- InputSystemを導入する方法
- InputSystemの基本的な使い方
- PlayerInputコンポーネントを介した入力の取得
- PlayerControllerの作成方法
Requirements
- UnityHub等でプロジェクトの作成まで行える方
- 従来の入力システムInputManagerについて多少知識があると理解しやすいと思います
Description
Unityでは、様々なプラットフォームに向けてゲーム開発を行う事が出来ます。
しかし、入力デバイスが多く存在することから入力の管理に一苦労するケースがよくあります。
特に、キャラクターの移動が必須なアクションゲームでは避けては通れない要素です。
従来の入力システムである「InputManager」を使って入力処理を記述する際には、それぞれのデバイスに向けて対応するコードを書く必要がありソースコードが長くなってしまいます。
新しい入力システム「InputSystem」では、あらゆるデバイスを統合して扱うことが出来るためとても柔軟です。
InputSystemでは、入力を「Action」という単位で扱います。
プレイヤーの動きを管理する「Move」というActionがあるならば
WASDキー
ゲームパッドのスティック
といった感じで複数のデバイスのキーやスティック等を好きなように登録することが出来ます。
カスタマイズ性に優れている点もこの入力システムの大きな魅力の1つな訳ですが、他のキーやボタン等を移動に割り当てたい際にも、ソースコードを修正する必要がないのでとてもお手軽です。
どのデバイスからどの種類の入力があったのかもInputSystemが処理するので気にする必要も無くなります。
そんなInputSystemですが、インポートして準備する所まではとても簡単ですが、いざ使おうとすると使い方が分からず従来の入力システムを使っている方も多いかと思います。
そんな方達も含めてこのコースでは、InputSystemの基本的な使い方について解説しているので、参考にしてもらえればと思います。
特に、プレイヤーを動かして遊ぶアクションゲームの開発を行いたいと思っている方には、InputSystemの使い方を理解しておいて損はないと思いますので、是非チェックして頂ければと思います。
Who this course is for:
- Unityで新しい入力システムInputSystemについて学んでみたい方
Instructor
2012年システム系専門学校に通っていた頃「Unity」と出会う。
そこから現在に至るまで約10年程Unityでゲームを開発を行っています。
また、ブログにてゲーム開発の基礎について解説しています。
得意分野は「Unity」でこれまでに投稿したUnity関連の記事は約240記事に及びます。
その他にも「Python」や「Javascript」を使ったゲーム開発についてもブログにて公開しています。
様々な方法でゲーム開発を行うことが出来るので、これらのノウハウを発信していきたいと思います。
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