現場ですぐに役立つ「問題解決の基本」 複雑な問題を整理するロジカルな思考法
What you'll learn
- 問題解決の基本的なプロセスが学べます
- 曖昧な問題に対して深く思考し課題を抽出するスキルが学べます
- 問題に対してさまざまな解決策を出すためのスキルが学べます
- 上司や同僚とチームで問題に取り組むための考え方が学べます
Requirements
- 前提となる知識やスキルはありません。基本を覚えたい人全ての人に見ていただきたいと思います。
Description
仕事をしていてこのような経験はないでしょうか?
・問題が複雑で何から手をつけていいか悩む
・人によって問題の捉え方がバラバラになる
・問題にあった解決策の選び方がわからない
・思いつきの解決策を提示しても否定される
ビジネスにおける問題解決スキルの重要性は誰もが認識していると思いますが、その基本をマスターしている人は驚くほど少ないと思います。これは逆に言うと問題解決力をつけることで、上司や周りからも信用される頼れる人材になるチャンスとも考えられます。
料理にもスポーツにも型があるように、問題解決にも型があります。どのような問題に対処した時にも基本的な取り組み方は同じ。その進め方を身につけるだけで驚くほど落ち着いて目の前の問題に対処できるようになるはずです。
<本講座の内容>
・なぜ問題解決は難しいのか?
・問題解決の全体感 ~すべてに共通した問題解決のプロセスとは?
・そもそも何が問題か? ~それは単なる現象か、取り組むべき問題か
・あるべき姿をどう定めるか?
・原因を深掘りして本質的な課題を抽出する
・課題にあった解決策の選択肢から適切なものを選ぶ
これらの内容についてミニワークを交えながら問題解決力を身につけてもらう約2時間45分の講座です。
講座全編のテキストもついていますので、そちらにメモを書きこみながら受講していただいても、通勤途中で「ながら聞き」で受講していただいてもOKです。
これまで、ソリューション提案、研究開発、商品やサービスの販促、経営企画、広報など人に伝える仕事を30年に渡り経験してきた講師が現場で見てきた様々な事例を交えてお伝えする、すぐに使える実践型の内容になっています。
Who this course is for:
- 上司やに頼られ独力で課題に取り組めるようになりたい人
- 企画や提案の仕事を増やしていきたい人
- 問題解決やロジカルシンキングに苦手意識がある人
- 未経験の分野でも積極的に挑戦していきたいと考えている人
- プロジェクト業務でリーダーシップを発揮したい人
- 部下やチームの問題解決力を高めたいと考えている人
- 上司や役員にしっかりとした企画の提案をしたい人
Instructor
下地 寛也(しもじ かんや)
エスケイブレイン代表
1969年神戸市生まれ。1992年文房具・オフィス家具メーカーのコクヨに入社。オフィス設計者になるが顧客対応が下手すぎて上司や営業に怒られる日々が続く。常に辞めたいと思いながら働いていたが、5年後、コクヨがフリーアドレスを導入したことをきっかけに「働き方とオフィスのあり方」を提案する業務に従事し、ワークスタイルを調査、研究する面白さに取りつかれる。以来、顧客向け研修サービスの企画、組織改革の推進など数多くのプロジェクトマネジメント業務に従事する。未来の働き方を研究するワークスタイル研究所の所長、ファニチャー事業部の企画・販促・提案を統括する提案マーケティング部の部長などを経て、現在はコーポレートコミュニケーション室室長としてコクヨグループの組織風土改革に取り組んでいる。同時に新しい働き方を模索して複業ワーカーとしての執筆、セミナー講演活動も積極的に行っている。
◆著書紹介
『一発OKが出る資料 簡単につくるコツ』(三笠書房)
『プレゼンの語彙力』(KADOKAWA)
『困ったら、「分け方」を変えてみる』(サンマーク出版)
『コクヨの1分間プレゼンテーション』(KADOKAWA/中経出版)
『コクヨの5ステップかんたんロジカルシンキング』(KADOKAWA/中経出版)
『コクヨの3ステップ会議術』(KADOKAWA/中経出版)
『コクヨの「3秒で選び、2秒で決める」思考術』(KADOKAWA/中経出版)
『コクヨのコミュニケーション仕事術』(総合法令出版)
『会議がうまくいくたった3つの方法』(中経出版)