アンリアルエンジンで学ぶゲーム系UI・HUDデザイン - UnrealEngine4 UMG/Widget入門‐
What you'll learn
- UE4(Unreal Engine 4)を用いたゲーム系UIデザイン手法を習得できる
- UMG(Unreal Motion Graphics UI デザイナ )の基本的な操作を身に付けることができる
- チェックボックス、スライダー、進捗バーの作成方法を習得できる
- ダイアログや会話シーン等の実践的なゲーム系UI・HUDデザインの制作手法を習得できる
- UI・HUDの2D空間や3D空間への配置・設定手法を習得できる
- ゲーム系UI・HUDデザインの基礎知識を習得することができ、ゲーム開発者や他業界のUIデザイナーとしても、レベルアップできる
Requirements
- 基本的なPCの操作ができること
- 基本的なUE4(Unreal Engine 4)の操作ができること
- 基本的なUE4のブループリントの知識があること
- 本コースでは、UE4がダウンロードされたPC(Windows10)を用いて説明をします。手元にパソコンが無くても受講はできますが、コース内でいくつか実践レクチャーを実施しますので、ご自身のパソコンで実際に操作しながら進めていただく方が理解度が高まります。
- 本コースは、Windows10のPCを用いて説明をします。UE4はMacOSでも動作しますが、OS個別の要件については関与しません。
- ゲームのUI・HUDデザインに興味があること
Description
多くの業界で必要とされている「UI(User Interface)デザイナー」。
ゲーム業界でも、メインメニューやキャラクター・アイテム選択、HP・MPゲージを表現するHUD(Head-Up Display)等、
ゲームをプレイするうえで必要になる物の配置や動きを設計し、デザインを担うUIデザイナーの存在は欠かせません。
ゲームの世界観をユーザに最大限に伝えるための重要な要素であるUI・HUDデザインは、そのデザインの操作性や美しさがゲームのクオリティに直結すると言っても過言ではありません。
このコースでは、ゲーム開発のための様々な機能を有する総合開発環境:UE4(Unreal Engine4)に標準搭載されているビジュアル UI オーサリングツール:UMG(Unreal Motion Graphics UI デザイナ )を用いて、ゲーム系UI・HUDデザインを学びます。
前半の基礎編では、チェックボックス、スライダー、進捗バー等を作成し、UMGの基本操作を習得します。コース内では、UMGで作業を開始するために Widget ブループリント を作成するところから始めます。
後半の応用編では、ダイアログや会話シーンの作成を行い、実践的な技術を習得します。
プランナーやプログラマでゲーム系UI・HUDデザインについて学びたい方や、他業界でUIデザインに携わりゲーム業界のUI・HUDデザインにも興味がある方にもおすすめのコースです。
もちろん、自主制作でゲームを作っているみなさんにもおすすめです。
是非、このコースで習得した技術を用いて、クオリティの高いゲームを制作してみましょう!
Who this course is for:
- UE4を使ったUI・HUDデザイン手法を学びたい方
- UMG(Unreal Motion Graphics UI デザイナ )の基本的な操作方法を学びたい方
- UI・HUDデザインを学び、ゲーム開発者としてレベルアップしたい方
- 他業種のUIデザイナーでゲーム業界のUI・HUDデザインについて学びたい方
- 自主制作でゲームを作っている方で、作品のクオリティを上げたい方
- ゲーム系UI・HUDデザインを学び、ユーザがそのゲームの世界観に没頭できるようなUI・HUDデザインを設計・実装したい方
Instructor
2002年より遊技機メーカー・ゲーム会社のプログラマとして活動後、
2012年2月にフリーランスのゲームエンジニアとして独立。
現在はUE4等のゲームエンジンでのゲーム開発や
C/C++、openGL等でのゲーム・遊技機関連の業務をメインに行っています。
またコミュニティ活動として
名古屋ゲーム制作部や、Unreal Engine Meetup 名古屋の主催を行い
ゲーム開発は面白いんだぞ!という活動を行っています。