
本コースのレッスンビデオ内容の構成と学習の進め方につてい解説致します。
受講の際のコースプレイヤーの操作の仕方についての解説です。
このコースに必要なアドバイスと楽譜をダウンロードしてプリントアウトできます。PDFファイル形式になっていますので、プリントアウトしてご利用ください。
You can download and print out the advice and scores required for this course. Since it is in PDF file format, please print it out.
・強弱が表現できる
通常、ギターは弦を爪弾くと、だんだん音が減衰してゆきますが、トレモロは音が連続するので、弦楽器や管楽器のように強弱をつけることが出来、音楽表現の幅が広がります。
・初めて聴く人に、驚きの印象を持たれやすい。
たった一台のギターで、連続する音でメロディーと伴奏を奏でるため、ミラクルな印象を持たれることが多い。
・トレモロは一度出来るようになると、一生涯使える技術
自転車の乗り方と同じで、一度出来るようになると、常に練習し続けなくても演奏出来る。
・爪は必ず磨きましょう。(ギタリストサンドペーパーを使いましょう。)
「粗削り→中削り→仕上げ」の3段階で磨きましょう。
・指と爪の両方が当たる場所で弦を爪弾き、指で弦を感じるようにしましょう。
弦を爪弾く際、1~指の部分が弦に触れ、2~弦が回転してギターのボディに振動が伝わることで、遠達性のある音が出ます。
・なるべく指の動きを大きくしない(第1関節から先で弾く感覚)。
しかし、なるべく大きな音で弾きましょう。
指の動きが大きいと、トレモロが安定しませんので、可能な限り小さな動きでトレモロを練習しましょう。
その為には、トレモロを練習する際に、①弦を使用せず(①弦では動作の大小に関わらず弾けてしまう)に、②~⑥弦でのみ練習しましょう。
しかし、そのことで音量が小さくなってはいけません。指先で強く弾くような感覚で弦を爪弾きましょう。(この時、amiの指先をくっつけて弾きましょう。)
・最初はゆっくり練習し、だんだん速くしてゆきましょう。
始めのうちは、ゆっくりと、よく音を聴きながら練習しましょう。よい音色で安定してきたら、だんだん速くしてゆきましょう。
・等間隔で音が出るように弾きましょう。
音の間隔が均一なトレモロが美しいトレモロです。
特に、速く弾くようになると、音の間隔がバラバラになりやすいので気を付けましょう。
・必ずメトロノームを使って練習しましょう。
人間の感覚は正確ではありませんので、メトロノームを使って一定のテンポで弾く練習をしましょう。
開放弦でpamiを弾く練習をしましょう。
練習1は低音が⑥弦、練習2は低音が⑥弦⇔③弦です。
a指を強く弾き、アクセントを加えて練習しましょう。
m指にアクセントを加えて練習しましょう。
i指にアクセントを加えて練習しましょう。
トレモロは音色がバラバラでは美しく聞こえませんので、音色を揃えることがとても大切です。
このビデオはamiのどの指でも、音量や音色をできるだけ均一にするための練習です。
最初はゆっくり、どの指で弾く音も同じような音色で弾けるように、よく音を聴いて練習しましょう。
トレモロは一定の間隔で音が聞こえなければ、美しく聞こえません。
トレモロを練習していると、pとamiの間隔が空きやすい為、paiでの練習を行なうことで、間隔が空くのを防止する練習を行ないます。
トレモロのスピードを上げる練習です。メトロノームに合わせて徐々に速くしてゆきます。
♪=70→120位迄一緒に弾いてみましょう。速さの限界に挑戦してみましょう!
前のビデオでスピード練習が出来たら、メトロノーム70~120で約1分間の少し長く「安定したトレモロ」を弾く練習をしてみましょう。メトロノーム10ずつ上げてゆきますので、出来るところまで頑張って練習してみて下さい。
低音にメロディーがある、トレモロ練習曲です。
・必ずしも、全て一度に押さえる必要がない
・トレモロの最後の音をきちんと弾いてから、次の小節に移動する
などに注意して練習しましょう。
同じ形で高いポジションまでの移動を伴うトレモロの練習です。
②弦と④弦で練習することで、指の動きをセーブしながらトレモロを弾くことが要求されます。
動きが小さいことから、音量が小さくなりがちですが、一定の音量を保ちながら、トレモロを弾きましょう。
慣れてきたら、強弱をつけて弾いてみましょう。
形を変えながらの高いポジションを伴うトレモロの練習です。
トレモロの最後の音をしっかり弾いてから、ポジション移動しましょう。
セーハを伴うトレモロの練習曲です。
セーハで左手に気を取られることなく、安定してトレモロが弾けるようにしましょう。
フランシスコ・タルレガの有名なアルペジオのエチュードをトレモロで演奏できるようにアレンジしました。この美しい作品をトレモロで感情を込めて演奏できるように練習しましょう。まず、この演奏を真似て演奏してみましょう。
演奏を完成させると、アンコールピースとしても重宝しますよ!
音楽表現で気を付けるところは、全体的に流れるように演奏しますが、必ずしも一定のテンポで弾く必要がないことです。特に、繰り返しを行う際に、演奏を聴いている人が、いい意味で裏切られるような表現をすると、聴く人の心をぐんと惹きつけるでしょう。
この曲が演奏出来ると、タルレガの「アルハンブラの想い出」に挑戦する技術が完全に身に付いたことになります。是非、挑戦してみましょう!!
私がUdemyで公開しているコースで「クラシックギター名曲「アルハンブラの思い出」コンプリートマスター講座があります。是非、ご受講下さい。
(Udemyの検索窓で“アルハンブラ”で検索されると表示されます。)
トレモロは一朝一夕に完成出来るものではありませんし、「完成」ということはありません。これは、ギターの練習全般的に言えると思います。
ただ、一つ確実に言えることは「想いが自分を変える」という事です。
私は札幌でギターの巨匠「ナルシソ・イエペス」のアルハンブラの思い出を聴いて、その圧倒的な音量とダイナミックな演奏が忘れられず、「イエペスのような演奏がしたい。」という一心で毎日練習しました。恐らく、毎日2~3時間、約3か月間はトレモロの練習をしていたと思います。最初はゆっくりでしか弾けませんでしたが、だんだん、形になってくるものです。結果的に何とかアルハンブラの思い出を人前で弾けるレベルになりました。恐らく、ロジカル(理論的)な目標では達成し得なかったのはないか?と思います。ただ単に「イエペスのように弾きたい」という強い「想い」が成し得たと確信しています。
皆さんも、例えば、「あのギタリストのように弾きたい!」「あの人に聴いてもらいたい!」等の強い「思い」をもって練習されると、きっと素晴らしいトレモロの演奏が出来ると思います。頑張って練習して下さいね!!
「コサックの子守歌(ロシア民謡)」の楽譜と演奏アドバイスをダウンロード&プリントアウトしましょう!
「コサックの子守歌(ロシア民謡)」の模範演奏を聴いてみましょう!
「コサックの子守歌(ロシア民謡)」の演奏アドバイスを見て、演奏の参考にしましょう!
トレモロの速度と品質を向上させるための、楽譜をダウンロードしましょう!
(Udemyのシステムによりファイル名はアルファベットになっています。)
トレモロ品質向上エクササイズ」のイントロダクションと速度測定
a指から始めるトレモロで、ゆっくりから徐々にスピードを上げ限界まで弾いてみましょう!
m指から始めるトレモロで、ゆっくりから徐々にスピードを上げ限界まで弾いてみましょう!
i指から始めるトレモロで、ゆっくりから徐々にスピードを上げ限界まで弾いてみましょう!
p指から逆に弾くトレモロで、ゆっくりから徐々にスピードを上げ限界まで弾いてみましょう!
i指から逆に弾くトレモロで、ゆっくりから徐々にスピードを上げ限界まで弾いてみましょう!
m指から逆に弾くトレモロで、ゆっくりから徐々にスピードを上げ限界まで弾いてみましょう!
a指から逆に弾くトレモロで、ゆっくりから徐々にスピードを上げ限界まで弾いてみましょう!
メトロノームに合わせて、可能な限り速く弾き、最初の数字と比較してみましょう!
トレモロ奏法は「アルペジオ奏法の延長上にあるから難しくない」という人もいれば、「速く指を動かすのでとても難しい」という人もいて、「この練習方法が一番効果がある」というメソッドが存在しないというのが現状です。
私は学生時代にギターの巨匠(故)ナルシソ・イエペス氏の演奏を直に聴き、トレモロ奏法のダイナミックでかつ繊細な美しさに感動し、それ以来、どのようにしたら速く美しいトレモロが弾けるかを研究し、生徒さんに指導してきました。
今回公開するこのレッスンコースは、私が今まで生徒さんに実際にさせてみて、効果のあった練習方法をまとめてコース化したものです。このコースでトレモロ奏法の基礎的トレーニングを行ない、やさしい楽曲を弾くことでトレモロの弾き方のポイントを学んでいただけるものと思います。
本コースの特長は「ビデオと一緒に練習することで上達する」ことを目的としてビデオを作成した点にあります。
ビデオを見る
ビデオに合わせて一緒にギターを弾く
という方式を前提にビデオを作りましたので、ご理解いただきやすいと思います。
このレッスンコースで「トレモロが出てきたらOK!こっちのものだ!」「トレモロは得意です。」と言えるようになれるギタリストになっていただけたら幸いです。では、美しく華麗なトレモロの世界へレッツゴー!
【2019年12月28日「コサックの子守歌(ロシア民謡)」講座追加!】
ロシア民謡の「コサックの子守歌」という曲をセクション7に追加致しました。この曲は日本ではあまり馴染みがありませんが、とても美しい曲です。私は一度聴いて忘れられないメロディーでしたので、以前からギターに編曲したい、特に曲の後半はトレモロで編曲したらいいな、と思っていましたので、今回編曲し講座追加致しました。この講座で、是非、弾いてみていただけたらと思います。
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