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スイッチバックテクニック~筋膜ユニットと遠位体節相互のリンクへの治療手技~
Rating: 4.8 out of 5(30 ratings)
64 students

スイッチバックテクニック~筋膜ユニットと遠位体節相互のリンクへの治療手技~

機能評価・セルフスイッチバック編
Created by古川 容司
Last updated 1/2024
Japanese

What you'll learn

  • 筋膜ユニット・遠位体節相互リンクへの治療手技「スイッチバックテクニック」を学ぶ
  • 筋膜ユニットに生じた体性機能障害に対する手技療法
  • 徒手医学的評価
  • 機能評価

Course content

1 section7 lectures45m total length
  • 講師紹介・コース紹介・遠位体節相互のリンク解説12:38

    レクチャー1では以下を学びます。

    ・講師の略歴

    ・セクション1の概要

    ・構造的なリンクや力学的なリンクが関連した遠位の体節を障害するメカニズム

    遠位体節相互に生じたリンクのメカニズムの解説では症例をもとに丁寧な説明によって立体的な理解を促します。

    故障全般に言えることですが、患部そのものに故障の原因があるのではなく、患部は遠く離れた筋膜や力学的な関連を持つ体節からの影響を受け取った結果として故障が生じています。

    一見すると難解な事象ですが、初学者の方にも容易に理解できる内容となっています。

  • スイッチバック介入順序・作用機序解説6:56

    レクチャー2では、スイッチバックテクニックという技法の特徴、介入手順、そして作用機序を学びます。

    通常のスタティックストレッチとスイッチバックテクニックでは何が違うのか?

    「ストレッチが効かない」ケースの神経学的メカニクスの理解から、

    本講ではスイッチバックテクニックの持つ高い効果をその背景となるメカニズムを合わせて理解します。

  • セルフスイッチバックテクニック~屈曲動作~4:24

    レクチャー3では「屈曲動作」をテーマに機能評価とセルフスイッチバックによる機能障害の開放を学びます。

    立位の機能評価では「腰痛症」を例に得られる所見(マルアライメント:異常姿勢)を臨床的意味にまで掘り下げ、明日からの臨床にすぐに生かせる内容といたしました。

    紹介するセルフスイッチバックテクニックは屈曲型腰痛をはじめとした患者様へ指導するセルフケアの一手として、

    また障害予防のエクササイズとして、さらにはスポーツの際のモビリティ獲得の手法として、

    幅広くご活用いただける手法です。

  • セルフスイッチバックテクニック~伸展動作~7:17

    レクチャー4では「伸展動作」をテーマに機能評価とセルフスイッチバックによる機能障害の開放を学びます。

    立位の機能評価では得られる所見(マルアライメント:異常姿勢)を臨床的意味にまで掘り下げ、明日からの臨床にすぐに生かせる内容といたしました。

    紹介するセルフスイッチバックテクニックは伸展型腰痛をはじめ、患者様へ指導するセルフケアエクササイズの一手として、

    また障害予防のエクササイズとして、さらにはスポーツの際のモビリティ獲得の手法として、

    幅広くご活用いただける手法です。

  • セルフスイッチバックテクニック~回旋動作~7:59

    レクチャー5では「回旋動作」をテーマに機能評価とセルフスイッチバックによる機能障害の開放を学びます。

    立位の機能評価では得られる所見(マルアライメント:異常姿勢)を臨床的意味にまで掘り下げ、明日からの臨床にすぐに生かせる内容といたしました。

    紹介するセルフスイッチバックテクニックは回旋型腰痛の患者様をはじめとした故障者へ指導するセルフケアの一手として、

    また障害予防のエクササイズとして、さらにはスポーツの際のモビリティ獲得の手法として、

    幅広くご活用いただける手法です。

  • セルフスイッチバックテクニック~側屈動作~2:06

    レクチャー6では「側屈動作」をテーマに機能評価とセルフスイッチバックによる機能障害の開放を学びます。

    紹介するセルフスイッチバックテクニックは患者様に指導するセルフメディケーションの一手として、

    また障害予防のエクササイズとして、さらにはスポーツの際のモビリティ獲得の手法として、

    幅広くご活用いただける手法です。

  • セルフスイッチバックテクニック~上・下肢のリンクの理解~3:40

    レクチャー7では対角上下肢の筋膜ユニットのリンクに関する機能評価と、下肢へのセルフスイッチバックによる肩関節の機能への影響から遠位体節相互のリンクを実際にご体験いただきます。

    筋膜組織の持つ影響の高さ、広さ、鋭敏さを経験することは、それを知らなかった方にとって今までの臨床のイメージを良い意味で壊してくれる切っ掛けとなるでしょう 

    紹介するセルフスイッチバックテクニックは患者様に指導するセルフメディケーションの一手として、

    また障害予防のエクササイズとして、さらにはスポーツの際のモビリティ獲得の手法として、

    幅広くご活用いただける手法です。

Requirements

  • 初歩的な解剖学・生理学の知識を持っていること

Description

スイッチバックテクニックは「アナトミートレイン」や「ペルビックガードル」で提唱される筋膜ユニット(機能単位として協働する筋々膜群)を主な介入対象とした手技療法です。


おそらくこれを読む皆さんには、患部へ入念なアプローチをしているのになかなか緊張が解けなかった、という経験をお持ちなのではないでしょうか。

なぜ、こうした難治性の緊張亢進が生じるのでしょう?

それは、患部の緊張が遠くはなれた体節に生じた障害(プライマリ)の影響を受けた結果として生じた緊張(セカンダリ)だからです。

こうしたケースでは原因となる遠位の障害を解決しなければ患部の緊張を解放することはできません。


身体の運動器は体節・筋々膜が相互に影響しあい、ひとつのユニットとして機能しています。

そのため一部の体節に機能障害が生じれば、構造的な連続性や機能的な関連性を持つ体節へ影響が波及してしまうのです。

こうした問題に通常の治療では、一次的障害(プライマリ)から介入し二次的障害(セカンダリ)へと手を広げてゆくのが一般的です。

これには患部の緊張開放にリーチするまでに煩雑な治療手続きが必要となります。

しかし、スイッチバックテクニックでは一度の介入でプライマリとセカンダリ、双方へのアプローチが可能です。

この特性は日々の臨床に画期的な効率化をもたらしてくれます。


スイッチバックテクニックはインダイレクトテクニックとダイレクトテクニック双方の特徴を併せ持つ複合技法です。

受け手には穏やかな刺激でありながら、非常にパワフルな治療効果を発揮します。

臨床の効率化をはかり、治療成績の向上にぜひお役立てください。


このコース1では、「スイッチバックテクニックの仕組み(概略・作用機序)」と「立位機能評価」「セルフスイッチバック」を学びます。

「スイッチバックテクニックの仕組み(概略・作用機序)」では、症例を挙げながら基礎から臨床への応用までをわかりやすく解説します。

また、「セルフスイッチバック」の紹介は「立位機能評価」と組み合わせて紹介し、明確な治療効果を体感しながら学べる構成といたしました。

多くの患者様から治療家としての信頼を勝ち取るために、ぜひ本講をご活用ください。

Who this course is for:

  • 医療従事者、運動指導者、パーソナルトレーナー、コーチなど