【小学生向け】家庭でできる、プロジェクト型学習
What you'll learn
- お子さんがご家族に料理や飲み物を売ります。(親御さんがお子さんにお支払いをします。)
- どんな商品ならお客さんに買ってもらえるか。
- 利益の計算、資金調達、お金の記帳など、一生役立つお金の基礎。
- 上手にお願いごとをする方法、意見を上手に伝える方法。
- 失敗をどうすれば次に活かせるのか。
- お子さんの非認知能力(思考力、創造力、伝える力等)を伸ばします。
- 今なら保護者の方全員にプレゼント【お子さんが伸びる!やる気が出る!声掛けのヒント】
- 忙しい保護者の方のために、印刷して使用できる、お金の記帳シート、失敗振り返りシートなどをご用意。
Requirements
- 小学3年生以上推奨
- 簡単な計算ができるお子さん。売上や費用、利益の計算に使います。(親御さんが計算をお手伝いしてもOKです。)
- ご家族がお子さんの料理や飲み物に対価を支払います。お子さんへのお金の支払い、お子さんに台所を貸すなど、ご家族のご協力が必要です。
Description
これからの時代、思考力や創造力が大切と聞いたことがあると思います。
でも習い事や塾に行けばいいの?何をすればいいの?
と不安に思われている方、多いのではないでしょうか。
お子さんにはぜひ自分の力で生きていける子になってほしいですよね。
本コースでは、お金を稼ぐ体験を通し、これからの時代に必要な
思考力、創造力、生きるための力を養います。
小学校3~6年生のお子さんに本コースをやっていただきました。
「子供が真剣にメモを取っていた。楽しそうに取り組んでいた」
「子供の成長をこの目で確かめることができた」
とのお声をいただいております。
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【なぜ、子供に稼ぐ体験が必要?】
子育ての目標はなんでしょうか。目標の1つが、「働いてお金を稼ぎ、自力で生活できる子になる」ことです。
小学校では読み書きや計算など、生きていく上で必要なことを教えてくれます。ですが、肝心の「働くこと」「お金を稼ぐこと」についてはどうでしょうか。社会人になって初めて「働く」ということを目の当たりにして、戸惑う人も多いのではないでしょうか。
教育の最先端を行くアメリカでは、子供は小さい頃から学校でお金の授業を受けます。
また、夏になるとレモネードを作って、家の庭先で販売するなど、小さいころから「お金を稼ぐ」という経験をします。
日本ではまだまだ「子供がお金を稼ぐなんて。。」と悪いイメージがあるかもしれません。でも小さいころから「働くとは何か」、「稼ぐとは何か」を知っておくことは、お子さんの人生にプラスになります。
「人に喜んでもらって、お金をもらう」
仕事の本質を実感していただくことができます。
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【お子さんにどんな効果が得られるか】
・本コースは、単なるお小遣い稼ぎとは違います。
お子さん自身が、商品、値段、資金調達方法を一から考え、自分のお店を作っていきます。
自分のお店を作るとなると、お子さんは頭をフル回転させ、考えるはずです。
お子さんは楽しみながら、「思考力」や「創造力」を鍛えることができます。
・自分本位ではなく、相手目線で物事を考える練習をします。
- どんな商品なら相手が買いたくなるか
- どんな宣伝をしたら、相手はお店に来たくなるか、買いたくなるか
- どんなお願いの仕方をすれば相手がYesと言ってくれるか
・「レストランやカフェはどうやって集客や宣伝をしているんだろう?メニューの値段はどうやって決めているんだろう?」など、お子さんが世の中のことに興味を持つきっかけになるかもしれません。
今まではレストランに行っても、ただのお客さん。でもこれからは経営者目線になるかも?!
・コースを通して「失敗を振り返って改善する」という経験をします。学校の勉強や部活動、習い事にも応用できます。失敗を次に活かせるようになると、お子さんは自ら成長できるようになります。
・ご家族が普段どんなお仕事をしてお金を稼いでいるのか、お話される良いきっかけになるかもしれません。働いて稼ぐとは何か、お子さんがイメージしやすくなります。
※効果には個人差があります。
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【Q&A】
Q. 兄弟でコースをやりたい時はどうしたらいい?
A. ご兄弟で取り組まれる場合は、協力して一緒のお店をやる方法、別々のお店をやる方法があります。
一緒のお店をやる場合は、協力して一つのものを作り上げる経験ができます。また、兄弟でコミュニケーションを取る必要が出てきます。意見が違った場合どうするのか、作業分担はどうするのかなど、話し合って一つことを決める経験ができます。
一方で兄弟別々のお店をやると、ライバルのように競い合うこともできますし、それぞれのお店の良いところを学びあうこともできるかもしれません。またお互いの失敗談を共有すると、お互いの失敗から学ぶことができます。
また下のお子さんが小さくて、本コースに取り組むのが難しい場合は、上のお子さんがお店をやって下のお子さんを従業員(お皿洗いのお手伝いをしてもらうなど)として雇うスタイルもあると思います。「雇う」ということを経験すると、人を動かすことの大変さもわかるかもしれません。
Q. 普段は忙しくて時間がない
本コースの動画はお子さんが飽きないよう、短い動画に分けています。隙間時間に少しずつ進めていただけます。
放課後やお休みの日に取り組んでいただくことをおすすめいたします。春休み、夏休み、冬休みなど、長期休暇のアクティビティとしてもおすすめです。
Who this course is for:
- 思考力、創造力、伝える力など、非認知能力を実践的に伸ばしたいお子さん
- マネー教育、プロジェクト型学習についてご関心をお持ちの方。
Instructor
はじめまして。プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
国立大学を卒業後、大手通信会社勤務を経て、出産。2児の母です。
ヨーロッパ、アメリカ在住時に海外の教育に触れ、海外教育の良いところを教材作りに取り入れています。
アメリカ在住時にUSCPA(アメリカの公認会計士資格)合格。お子さんに知っておいてほしいお金の基礎知識も教材に盛り込んでおります。
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教材作りを始めた背景
出産を機に、何10冊もの育児本を読み、子供の教育、将来について真剣に考えました。
そして
「これからの時代を生き抜くには、学校の勉強だけでは足りない。
自分で生み出す力、考える力が必要だ!」と確信。
とは言っても思考力や創造力ってどうやって身に着ければいいの?
何か良い教材や習い事はないか。。とリサーチをしていましたが。。
結局理想的な教材や習い事は見つけられませんでした。
習い事って、結局はテキスト通り、先生に言われたことをやってスキルを伸ばす。受け身中心ということに気が付きました。
悩んでいた時に転機が訪れました。それは前職の同僚に言われたこの一言でした。
「自分で理想の教材を作ればいいんじゃない?」
この言葉をきっかけに、自ら理想の教材を作ることを決意し、こちらで公開するに至りました。
母親目線で「我が子にぜひやってほしい」と思う教材を厳選して提供。お子さんがわくわくしながら学べるよう、工夫をしています。ぜひご覧ください。