手作りスキルを動画で売る!集客できてラクできるオンライン教室の作り方講座!ハンドメイド・手芸・クラフト・裁縫・料理・菓子
What you'll learn
- オンライン教室と動画教材を活用した「手作りスキルを教えるビジネス」のスタイル
- 動画教材を制作するためにはどういうもの、準備が必要か?
- オンライン講座を実施するにはどういうもの、準備が必要か?
- ネット上のさまざまなプラットホームの利用価値
- 「教えるビジネス」を収益化するためのマーケティングの概要
Requirements
- 手作り(ハンドメイド、裁縫、手芸、クラフト、料理)のスキルを教えられること
- スマホやPCを操作する最低限の知識
- 教えるビジネスで稼ぎたいという強い意欲
Description
「集客がうまくできない」
「毎回ひとりふたりを相手に教室をしている」
「講座の価格を上げられない」
「目一杯講座をこなしてもたいした収益にならない」
「自分が教室に出ないと回らないので身体がしんどい」
手作りテクニックを教えている先生の共通の悩みです。
そうした悩みに対する回答のひとつがオンライン化です。
しかし、実際に安定してオンラインで手作りを教えている先生はまだ少ないと思います。
「コロナ禍で対面の教室に人を集めることが難しくなった時、一時的にオンライン教室にしようと思ったが、難しかったので最近は対面教室に戻っている」という声も聞きました。
オンライン教室は、対面の教室のオンライン版ではありません。
まったく違った「教えるビジネス」のやり方なのです。
オンライン教室をやる時に重要なのが「動画教材の活用」です。
動画を使うのと使わないのとでは、ぜんぜん違うといってもいいでしょう。
対面の教室で動画を見せるだけで講座を終えたら、生徒は不満に思うでしょう。
それは五感で感じることができるのが対面教室の最大の利点だからです。
しかしオンライン教室では、いずれにせよ生徒が見るのは映像と音声だけです。
それならば、生中継であっても、収録済みの動画であっても大差はありません。
むしろ、焦って失敗したり、うまくいかないことの多い生中継の映像よりも、きちんと撮影して編集してある動画教材のほうがはるかにわかりやすいといえます。
「そうはいっても動画の作り方がわからない」
とおっしゃる先生方も多いでしょう。
著者は、TVのコマーシャル制作会社勤務からはじめ、40年に渡って映像制作に携わってきた動画のプロフェッショナルです。さらに、オンライン講師として研鑽を積み、2年あまりで開催実績600回越え、1200人以上の受講生を教えてきた実績があります。
オンライン講師としてのデビュー直後から、手作り講師のための支援オンライン講座を実施してきました。
その講座では200名を越えるさまざまな「手を使うスキル」の先生方と出会い、対話を重ねてきました。
それらの経験から導き出した、手作り先生のためのオリジナルな動画作りテクニックと、オンライン教室の運営スキルをまとめたのが本コースです。
Who this course is for:
- 手作りスキルを対面教室で教えた経験のある講師
- 対面で教えた経験はないが手作りスキルをオンラインで教えてみたい人
- 「教えるビジネス」で大きく収益を上げることに興味のある人
- 動画教材を作ってみたい人
Instructor
私は、さまざまなコンテンツを持っている方々に、そのコンテンツを動画教材にして、自動収益をあげるための手段を提供しています。
私はもともと動画クリエイターでした。
TV-CM制作会社に入社して40年間
動画制作の経験を積みました。
13年勤務した後、独立してフリーランスになりました。
その後はずっと映像ディレクターや
シナリオライターの仕事をしてきました。
その頃の私は動画制作以外には何も知らず
フリーランスという身軽な立場にもかかわらず
他の分野に手を出すことすらしませんでした。
講師業へ
講師業をはじめたのは2020年です。
最初は動画編集の教室をしようと思いました。
PCを使った動画編集は
仕事として25年以上やってきました。
その技術を教えようと思ったのです。
2020年2月から3月にかけて教室の第1期を実施しました。
続いて4月から第2期をやるべく
募集をしようと思ったのですが。
コロナ禍による緊急事態宣言が出てしまいました。
教室を続ける構想は潰えてしまいました。
オンライン講師を始めたのは2020年の6月です。
ストアカというサイトで始めました。
やはり動画編集の講座を開催しました。
しかし、集客がうまく行きませんでした。
ストアカには先行して動画編集を教えている先生が
大勢います。
競合相手が強かったので、
私の講座にはなかなか予約が入りませんでした。
これではいけない、と思った私は、
動画のしごとで培った企画力を発揮しました。
自分に出来ることをさまざまな講座にして
ストアカでリリースしたのです。
中には賑わいを見せた講座もありました。
しかし、物珍しさが失せると予約が途絶えます。
そこそこの金額を稼げた月もありましたが、
長くは続きませんでした。
ハンドメイドとのかかわり
そうして企画した講座の中に
ハンドメイドなどを教える先生を
対象にした講座がありました。
私にはハンドメイド講師をしている友人がいます。
彼女もやはりコロナ禍で対面での教室ができない
オンライン教室をやりたいから教えてほしい
と言われて指導をしたのです。
その経験をもとに
全国で同じことで困っている先生がいるはずと
ストアカでオンライン講座を開催しました。
オンラインでの教室のやり方や動画の作り方を
教えたのです。
こうした経験を通して気づいたのです。
自分ができることを教えようという
発想が間違いだった。
相手が必要とすることを教えるべきだ、と。
作り方から売り方まで
ハンドメイド講師対象のオンライン講座では
2年間に渡って、200名近い先生方を教えました。
動画教材の作り方、オンライン教室のやり方は
もちろんですが、それだけで十分ではありません。
実際に売れるようになるところまでフォローすべきだ。
そう思った私は、根本的なところから売り方に至るまで
全体を教えることにしたのです。
もちろん私は一介の動画クリエイターです。
商品企画のことやマーケティングのことなど
知識がありませんでした。
そこで猛勉強をして、さまざまな知識を吸収しました。
商品であるオンライン教室をどう作り込むべきか。
どうやって集客し、どうやって信頼関係を築くか。
高額なコース講座を買ってもらうにはどうするか。
そして、そこに「動画教材」という要素を加えました。
手技、手を使ったスキルを伝えるのには動画が一番。
動画を使えば、講師の負担も軽くなります。
3つの柱
私は自分が伝えていたノウハウを整理しました。
大きく3つのことを教えてきました。
ひとつめは、商品である教室や講師自身の
魅力が伝わるブランディングとコンセプト作り。
ふたつめは、集客をして信頼関係を築く
ダイレクト・レスポンス・マーケティング。
さいごは、講師自身が負担を少なくして
効率よく教えることができる
動画を使った教材コンテンツの制作と活用。
ここには私の40年におよぶ
動画制作の経験が生かされています。