【メーカー研究・開発・技術スタッフ必見】知らなかったではすまされない!研究開発にかかる会計税務の基礎知識
What you'll learn
- 研究開発技術者に必要な会計税務の基礎知識が学べます
- 会社の利益や税金がどのように計算されているかが理解できます
- 研究開発費と製造原価の違いが理解できるようになります
- 研究開発フェーズごとに必要な会計税務論点が整理できます
- 在庫が利益や税金にどのような影響を及ぼすのか理解できます
Requirements
- 会計税務の前提知識は不要です
Description
このコースでは研究開発スタッフ(特にメーカー系)が最低限おさえておきたい会計・税務の知識をコンパクトにまとめました。
研究開発を専門としている方は会計分野に苦手意識を持つ方も多いのではないでしょうか?
研究開発職は勉強家・努力家の方が多いですし、「自分なりに会計について勉強してみよう」と考え関連書籍を読まれた方も多いかもしれません。
ただ、一般的な会計入門書では自分の仕事とのつながりを感じられずに挫折しやすいのが現実です。
ここでは研究開発分野と関連の強い会計税務分野に絞ってお伝えすることで、まずはご自分の職務と会計とのつながりを実感いただけたらと思います。
そのうえで、研究開発業務を遂行する中で必要となる会計・税務知識を学んでいただき、「会計に強い」「税務コンプライアンスを理解している」研究開発スタッフとして新たなステップに進むきっかけになればと切に願っております。
■講座の内容
1.ここで出てくる会計用語を説明
2.研究開発に係る統計データ
3.会社の利益はどのように計算されるのか
4.法人税はどのように計算されるのか
5.在庫が利益・税金にあたえる影響
6.研究開発費とは
7.開発費と製造原価
8.販管費/製造原価の選択 利益と税金に与えるインパクト
9.会計上の研究開発費 ≠ 税務上の試験研究費
10.研究開発と在庫
11.テーマアップ~製造移管までを会計視点から見る
Who this course is for:
- 自分たちの仕事に会計がどのように関わっているか知りたい研究開発スタッフ
- MOTに興味ある技術者
- 経営的視点を求められている研究開発部門マネージャー
Instructor
ガスメーカー営業を経て化学品メーカーにて経理財務業務に従事。その後経営企画部門のマネジャーとして事業企画、経営企画業務を担当し、中期経営計画策定を主導してきました。エクセルを駆使した財務シミュレーション技術には定評があり、予想される経営環境変化を数値化することでシナリオ毎に将来の事業の姿を定量化し、経営の方向性を議論するためのたたき台として提供してまいりました。
現在は中小企業を対象に利益やキャッシュフロー改善を主軸とした伴走支援を行っております。
(得意分野)
・利益やキャッシュフロー改善支援
・業務プロセス改善(特に製造業)
・事業計画策定(特に利害関係者に納得感ある数値計画策定が得意です)
・経理体制構築(5日以内に自社で月次決算が組める体制を構築します)