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社員が辞めても揺れない会社をつくる退職の仕組み化
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社員が辞めても揺れない会社をつくる退職の仕組み化

自己都合退職、雇止め・定年、解雇、退職金まで。退職を3種類に整理し、手続きの抜けとトラブルを防ぐ判断の分かれ目を、自社で一斉退職を二度経験した社労士が解説します
Last updated 10/2026
Japanese

What you'll learn

  • 退職を「任意退職・期間満了・解雇」の3種類に整理し、自社にどんな備えが足りないかを確認できるようになります。経営者が本当に避けたいのは自己都合退職だ、という視点もつかめます
  • 就業規則の「1ヶ月前」と民法の「2週間」の関係、退職代行や有給消化への向き合い方、退職日までの手続き、渡すもの・回収するもの、誓約書、退職後の情報の保存まで、自己都合退職の実務がわかります
  • 有期契約の雇止め、無期転換の5年ルール、定年と継続雇用、死亡退職、そして解雇に必要な合理性と相当性、解雇予告、試用期間中の解雇、整理解雇の4要件まで、判断の分かれ目を学べます
  • 不安→不満→批判→退職という流れとルールブックによる言語化で防げる退職を減らし、中退共・企業型確定拠出年金・保険活用型・内部留保を比べながら、退職金制度を目的から見直せるようになります

Course content

8 sections • 45 lectures • 2h 47m total length
  • 退職は必ず来る 早いか遅いかの違いしかない4:07
  • 退職は3種類しかない 任意・期間満了・解雇4:36
  • 経営者が本当に避けたいのは「自己都合退職」だけ3:21
  • 「定年まで働きたい」と思われている会社ですか3:33
  • この講座で扱う範囲と進み方2:48

Requirements

  • 人事や労務の専門知識は必要ありません。
  • 自社の就業規則、雇用契約書、退職金規程があれば、手元に置いて受講すると自社の穴を確認しやすくなります。
  • この講座は考え方と判断の分かれ目をお伝えするもので、個別の事案についての判断は行いません。法令や制度は改正されることがあるため、実際の対応では最新の情報を確認し、必要に応じて専門家にご相談ください。

Description

社員から退職届を出された日のことを、覚えていますか。


退職は、必ず起きます。早いか遅いかの違いしかありません。定年もあれば、自己都合退職もあり、会社からお願いして辞めていただく場合もあります。それなのに、退職に備えている会社は驚くほど少ないのが現実です。備えがないから、起きるたびに慌て、抜けが出て、トラブルになってしまいます。


この講座は、辞めさせる技術の話ではありません。辞められても会社が揺れない状態をつくるための、退職の仕組み化の講座です。講師は、株式会社働きたくなる会社研究所の石田隆利。社会保険労務士でありながら、自分の事務所で一斉退職を二度経験したことが、この講座の出発点になっています。


退職を「任意退職」「期間満了」「解雇」の3種類に整理し、全7セクション・44本のレクチャーで順番に確認していきます。


■この講座で扱う内容

・セクション1 なぜ「退職」を仕組み化するのか:退職の3分類と、本当に避けたい自己都合退職

・セクション2 自己都合退職への備え:民法の2週間と就業規則、退職代行と有給消化、退職日までのチェックリスト、渡すもの・回収するもの、誓約書、保存期間

・セクション3 期間満了退職:有期と無期の違い、雇止めの考え方、失業保険の離職理由、無期転換の5年ルール、定年と継続雇用、死亡退職

・セクション4 解雇:合理性と相当性、懲戒解雇の判断例、解雇できない期間、解雇予告と予告手当、試用期間中の解雇、整理解雇の4要件

・セクション5 そもそも退職を減らす:不安→不満→批判→退職の流れ、ルールブックによる言語化、ルールを守らない人への向き合い方、一斉退職が起きる構造

・セクション6 退職金制度の見直し:中退共、企業型確定拠出年金、保険活用型と内部留保、目的からの逆算、減額・廃止の条件

・セクション7 まとめ:3分類で自社の穴を確認し、退職の仕組み化が採用にも効く理由を整理


■受講にあたって

この講座でお伝えするのは、考え方と、判断の分かれ目と、やってはいけないことです。同じ「解雇したい」でも、業種、規模、就業規則の中身、これまでの経緯によって答えは変わるため、個別の事案についての判断は行いません。法令や制度は改正されることがあります。実際の対応では最新の情報を確認し、自社だけで判断がつかない場合は専門家にご相談ください。


見終わったら、退職のときの流れを紙に1枚書き出すところから始めてみてください。それだけでも、次に退職届が出たときの慌て方が変わります。


Who this course is for:

  • 社員が辞めるたびに、手続きや対応を毎回ゼロから考えている中小企業の経営者の方
  • 退職・雇止め・解雇の手続きを担当する総務・人事担当者の方
  • 有期契約やパートの社員が多く、雇止めや無期転換の扱いに不安がある方
  • 昔の制度のままの退職金規程を、今の時代に合わせて見直したい方
  • 人の定着に取り組んでいて、辞める理由の手前にある「不安」から手を打ちたい方