【2022年度改定】スキマ時間でビジュアル簿記3級~予備校講師によるビジュアル動画レクチャー
What you'll learn
- 日商簿記検定3級合格に必要な複式簿記の基本的な原理の理解、仕訳、帳簿記入、試算表、決算整理に関し、トータルな実戦力が身につきます。
- 書籍のテキストではわかりづらい簿記の各テーマが、ビジュアル動画で直感的に理解できます
- ビジネスの基礎知識でありながら、会計担当者任せになりがちな複式簿記・会計の基本的なスキルが、あなた自身のものになります。
- 例えば、「掛け」「貸倒れ」「減価償却」とは何か、貸借対照表や損益計算書はどう読むのか、繰り延べや源泉所得税などの天引きはどう仕訳すればいいのか、などを知ったかぶりではなく、本当の意味を理解することができます。
- 個人事業や小規模企業の記帳について、税理士などの専門家に任せず、安価な会計ソフトを利用して経営者自らで記帳できるようになります。
Requirements
- まったくの簿記ビギナーの方は、「スキマ時間で!ビジュアル簿記「超」入門編~そうだったのか!複式簿記」コース修了または同程度の簿記初級理解があることが望ましいです。
- 上記コース未履修の方は、本コースレクチャー3「複式簿記超入門編ダイジェスト版」は飛ばさずに、最初に履修してください。
- 2019年度からの試験範囲改定に即して、コースも一部変更されています。2019年2月以前から学習されている方は、レクチャー2「試験範囲改定の概要」をご覧いただき、新規範囲を学習してください。
Description
2022年度からの「収益認識に関する会計基準」適用による出題範囲に即した、模擬試験問題(1回分)を収録済みの新検定対応版です。
大学の資格取得講座等で教壇に立つ予備校講師が、教室の制約(限られたスペースの板書、限られた授業時間)から解き放たれて、書籍のテキストでは面白くなくわかりにくい簿記の考え方を、ビジュアルに一目瞭然でマスターできるよう、工夫を凝らしてあります。
仕訳問題(第1問)だけでなく、帳簿組織(第2問・第4問)、試算表(第3問)、決算(第5問)、さらに日商簿記3級検定本試験に準じた形式で第1問から第5問までの模擬試験(1回分)まで含むオールインクルーシブ講座です。これ1本で、簿記ビギナーから一気に日商簿記3級合格レベルの実戦力が身につくカリキュラムとなっています。
簿記をつまらなくする無味乾燥な暗記を極力排し、複式簿記の美しさ、面白さを理解していただけるよう工夫を凝らしたカリキュラムとなっています。
日商簿記検定3級で出題される複式簿記の基本的な取引に関する理解と仕訳をマスターすることで、自力で会計ソフトに仕訳を入力したり、日商簿記検定3級合格に必要な仕訳のスキルを身につけることができます。
会計・経理担当者だけでなく、ビジネス全般に必要となる基本的な簿記・会計スキルである日商簿記検定3級合格レベルの財務会計知識・スキルが習得できます。
今まで「食わず嫌い」でニガテ意識を持っていた複式簿記を我が物にし、何となくは知っていた貸借対照表や損益計算書、貸倒れや減価償却の本当の意味を理解し、繰り延べや源泉所得税天引きの仕訳をマスターできます。
これにより、例えば起業者や個人事業主、小規模企業の経営者であれば、年間20万~30万円払って税理士さんにお願いしていた記帳も、最も安い会計ソフトを使いこなして自分でできるようになります。
特に、多忙でまとまった学習時間が確保できないビジネスマンや学生、主婦の方向けに、基本的に暗算可能な数値設定や設例を用いた動画による学習で、紙もエンピツも電卓も使わずにスキマ時間で、通勤電車内など学習場所も選ばず学習できるよう工夫してあります。
さあ、もう「経理担当者じゃないとわからない」状態から卒業するために、いますぐ学習を始めて、基本的な取引を仕訳することが簿記・会計スキルを手に入れてみませんか。
【重要】ご受講前に、本コースのカリキュラム内にあるいくつかの無料サンプル動画レクチャーをご覧いただき、「わかりやすい」「わたしに合ってる」と思われましたら、コースをご購入ください。それでは、本コースでお待ちしております。
Who this course is for:
- ビジネスに必須な簿記・会計の基本的なスキルである日商簿記検定3級レベルの財務会計スキルを手早く身につけたい方
- 簿記のテキスト本を買ってみたものの、わからずつまらず途中で挫折した方
- 簿記・会計スキルに関心はあるが、多忙で学習時間がとれないビジネスマンや学生、主婦の方
- 売上・収入の見込みが立たず、なるべくコストを抑えて自分でできる仕事は自分でこなしたい起業家や、年間20万円以上の記帳コストを節約したい個人事業主・小規模企業経営者
- かつて会計に関する仕事をしたことがあるが、久しぶりの簿記会計を勉強し直してみたいという方
Instructor
資格予備校講師(税務大学校簿記会計学講師、私立大学簿記2級講座講師)
大学卒業後、大手鉄鋼メーカーでステンレス・チタン製品の原価管理・予算管理に従事しました。
当時は、原価見積や予算と実績の差異分析といった管理会計を主に担当していたので、複式簿記の知識はゼロでした。「エンピツ一本買う仕訳も切れないのか」と上司から罵倒され、日商簿記1級を取得しました。この経験から、知識ゼロから、極力暗記を排して、複式簿記の美しさを感じながら理解する簿記学習を提案します。
関東のある私立大学の簿記3級講座では、私が担当するようになって、日商簿記検定の合格率が「初めて全国平均を上回ることができました。 これも宮嶋先生のご指導のおかげです。ありがとうございます」(原文ママ)と、就職課担当者から喜びの声をいただいております。
また、都内の市役所では、13年間にわたり、保健センター(精神保健、母子保健)、市民課(住民記録)、高齢者福祉(介護予防)に従事しました。
「市民のために役に立つ仕事をしよう」という意欲のある若い自治体職員の方に、その熱意の妨げ、メンタルヘルスの脅威となる困難やトラブルに対する免疫をお分けすることで、いい仕事をして行政サービスの向上の一助になりたいと思っております。
そして、あなたのいい仕事で市民が幸せになり、職場の同僚も頼りにし、そのように信頼されてますます向上に励むという「スパイラル・アップ」を起こしていきたいと思っております。