【資産運用の第一歩】いちばんわかりやすい「株式投資」の基礎知識
What you'll learn
- 決算書と株価との関係
- 貸借対照表(B/S)を使った割安株の見つけ方
- 損益計算書(P/L)を使った割安株の見つけ方B/S
- キャッシュ・フロー計算書(C/F)を使った割安株の見つけ方
- PERやBPSなどの株式投資の用語
- バリュー投資の基本
- ファンダメンタルズ分析のやり方
Requirements
- 決算書(B/S、P/L、C/F)を読むスキル
- 自己資本利益率(ROE)の意味や計算方法
Description
老後の資金に不安がある
株式投資を始めたいけど、損をしそうで怖い
過去に株式投資で失敗したことがある
短期売買(デイトレード)に限界を感じている
株式投資の用語がなかなか覚えられない
買いたい銘柄があるけど、今が割安なのか割高なのかよくわからない
このような悩みや心配事を抱えている方は多数いらっしゃると思います。
単なる噂で株を買うのは、せっかく貯めた資金をどぶに捨てるようなものです。
ビギナーズラックで瞬間的に儲けは出ても、中長期的に損をしてしまうことは往々にしてあります。
たとえ優良企業の株でも、高値で買ったのでは儲けは出ません。
証券市場では、プロの投資家がしのぎを削って戦っています。
投資の勉強をせずに株式投資をするのは、丸腰で戦場に出向くようなものです。
このコースは、株式投資初心者のための講座です。
具体的には、決算書を活用して、会社本来が持っている価値を見極め、現在の株価と比較し、購入のタイミングを適切に選ぶことを目的とした投資手法を学ぶことができます(これをバリュー投資といいます)。
ややこしい株式投資用語も、図解でわかりやすく丁寧に解説します。
ちなみに、短期売買(デイトレード)で儲けるための方法は、この講座では扱いません。
忙しいビジネスパーソンに、株式チャートとにらめっこしている時間的余裕はありませんよね。
仕事中も休暇中も、スマホで株価チェックをするのは、精神衛生的によろしくありません。
割安なタイミングで株を購入し、その後、株価がじわじわ上昇するのを待つという、長期投資のスタンスの方が、多くのビジネスパーソンに適しています。
このコースで株式投資の基礎を学習し、将来のための資産形成の第一歩を始めてみましょう!
※注意事項※
このコースは、決算書(B/S、P/L、C/F)については知ってる前提で講義を進めます。
そのため、決算書の知識に不安がある方は、事前に『【初心者向け】いちばんわかりやすい決算書の読み方講座』の受講を推奨します。
また、このコースの後半ではROEと株価との関係を学びますが、ROEについては知ってる前提で講義を進めます。
そのため、ROEの知識に不安がある方は、事前に『【図解でスッキリ!】いちばんわかりやすい財務分析指標マスター講座』の受講を推奨します。
※免責事項※
このコースは投資活動の勧誘や特定の銘柄への推奨等を目的としたものではありません。また、情報に基づいて生じる一切の損害についても責任を負担しません。最終的な投資の意思決定は、ご自身の判断でお願いいたします。
Who this course is for:
- 株式投資に興味を持っている方
- 資産形成・資産運用に興味ある方
- 忙しくて株式投資にあまり時間を割けない方
- 株式投資で決算書をうまく活用できてない方
- BPSやPERなどの用語をきちんと理解していない方
- ネット上の噂で株の売買してしまっている方
Instructor
川口宏之(HIROYUKI KAWAGUCHI)公認会計士 研修講師 著者
すべてのビジネスパーソンにとっての必須スキルである「会計」を、基礎から分かりやすく伝授する公認会計士。
受講前は「会計は難しくて苦手」「数字の羅列を見ただけで吐き気がする」と言っていた受講者も、受講後は「すんなり理解できた」「驚くほど簡単だった」という感想を漏らすほど、圧倒的な分かりやすさが強みの人気講師。
職歴としては、監査法人での会計監査、証券会社での引受審査、ITベンチャー企業の取締役CFO、 会計コンサルタントという、4つの視点で「会計」に携わった経験を持つ。
専門的な会計知識に加えて、ビジネスに役立つ会計スキルの活かし方も兼ね備える。
2012年頃から、これまでの知識や経験をもとにした会計関連の講師活動を開始。 特に、決算書の読み方・分析の仕方をテーマにしたセミナーでは、図を使った独自のメソッドが話題となり、これまで延べ1万人もの会計オンチの受講者を救ってきた。
2013年には、それまでのセミナー実績をまとめた著書『決算書を読む技術』(かんき出版)を上梓。
分かりやすさが口コミで広まり、2万9000部のベストセラーとなる。今もなお売れ続けており、増刷に増刷を重ね、現在は12刷にまで達している。
同時期より「夕刊フジ」にて連載を開始。毎週、異なる企業の決算書をピックアップして図解で分析する、という連載が好評を博し、半年に一度で紙面が入れ替わるのが常識であるにも関わらず、なん と5年半もの長きにわたる異例のロング連載を記録する。
2018年11月発売の『いちばんやさしい会計の教本』(インプレス)は、予約注文だけで、Amazonランキング第1位を5つのカテゴリーで獲得した。
2020年1月発売の『経営や会計のことはよくわかりませんが、儲かっている会社を教えてください!』(ダイヤモンド社)は、発売日からわずか4日で重版となるなど話題となった。
欧米と比べると、日本では、会計(アカウンティング)に対して毛嫌いしている人や苦手意識を持っ ているビジネスパーソンが驚くほど多い。そのため、ビジネスパーソンの会計スキルが向上すれば、 日本企業の価値が向上し、ひいては日本経済の持続的成長に繋がる、という信念のもと、「会計」を テーマにした講師活動、執筆活動を精力的に行っている。
【登壇実績】
SMBCコンサルティングやプロネクサスなどの公開セミナーのほか、東京商工会議所をはじめとする各種団体や労働組合、総合商社や製造業など上場企業等での研修・セミナーなどで登壇実績多数あり(延べ200社以上)
大手金融機関(東証一部)/大手物流会社(非上場)/大手鉄道会社(東証一部)/大手情報サービス会社(東証一部)/大手プラント会社(東証一部)/大手製造業(東証一部)/大手専門商社/中堅リース会社(非上場)/中堅鉄道会社/大手ITサービス会社(東証一部)/大手製造業グループ労働組合/中堅小売業(非上場)/総合商社グループ(東証一部)/大手新聞社労働組合 など多数
みずほ総研、SMBCコンサルティング、プロネクサス、アビタス、オービック、アイデム、税務研究会、金融財務研究会、東京商工会議所(世田谷支部、江東支部、北支部)、山口県商工会、埼玉県経営者協会、静岡県労働金庫、日本新聞協会、奈良県町村議会議長会、JAうま、白馬村商工会、熊本県商工会連合会、大分県商工会連合会、小諸商工会、相模原商工会議所、大鹿村商工会議所、茂木商工会議所、栃木県商工会、渋川商工会議所、取手商工会、牛久商工会、名張商工会議所、飯塚商工会議所、八千代町商工会、和泉商工会議所、札幌商工会議所、青森商工会議所、千葉商工会議所、名古屋商工会議所、常陸大宮市商工会、姫路商工会議所、長岡商工会議所、喜多方商工会議所、矢板市商工会、古河市商工会 など多数(※敬称略)
【著書】
・『決算書を読む技術』(かんき出版)
・『決算書を使う技術』(かんき出版)
・『いちばんやさしい会計の教本』(インプレス)
・『経営や会計のことはよくわかりませんが、儲かっている会社を教えてください!』(ダイヤモンド社)
・『決算書の読み方・活かし方』(日本能率協会マネジメントセンター)
・『決算書の基本』(日本実業出版社)
【連載・寄稿】
プレジデント、ダイヤモンド・オンライン、週刊税務通信、夕刊フジ、ビジネスジャーナル、東洋経済オンライン、その他多数