What you'll learn
- マネジメント
- 与えられた資源を最大活用する方法
- チームの力を最大化して結果を残す方法
- 部下との信頼関係を深める方法
- 公平に部下と対処する方法
- 部下にとって嬉しくない声がけ、嬉しい声がけ
- マネージャーとしての価値を高める
Requirements
- ありません
Description
■新任管理職になって何を感じていますか?
新任管理職になって、今まで見えていた風景が変わっていませんか?。
もちろんあなたが見ている風景です。同時に、周りがあなたを見る目が変わっていませんか?
まず、あなたが変わってきたと感じているのではないでしょうか?
チームを率いているあなたはチームが出す結果に着目するようになります。今までは、自分の結果だけを求めていれば充分だったんです。それが変わらざるを得ないのです。そのために、チームのメンバーを管理する必要が生じ、メンバーへの対応をどうすれば、結果を出せるのか?に注目し始めているのではないでしょうか?
新任管理職の場合、今まで同僚だった人が、部下に変わります。同僚はどんな意識の変化をするのでしょうか?それは、あなたも経験しているはずです。管理職としての能力を期待する。試す。といった意識が働きます。どんな風に、自分の能力を活かしてくれるのだろうか?あれだけ親しくしていたのだから、きっと私の才能を伸ばしてくれる。そんな期待が出てくるのです。
■先輩管理職がしていた事を真似てマネジメントをしていませんか?。
新任管理職になった時に参考にしていませんか?
先輩管理職のやり方。それは、部下の時間管理、檄を入れるとか、サボらない様に見張る。成績が出ていない現状を突きつけて、やる気にさせようとする。という手法です。部下だった頃、こんな上司だったらやる気になるのにな。という先輩のやり方を参考にしていせんか?
うまくいくこともあり、うまくいかないこともあります。どちらかというと、うまくマネジメントできていないと感じているのではないでしょうか?
先輩管理職がしていたマネジメントを実践すると、違和感を感じているのではないでしょうか?
■扱いづらさは千差万別。どうやって向き合えば良いのか?
あなたの部下に、扱いづらいなあ。と思う部下の一人や二人、いるのではないでしょうか?
先輩諸氏がやっていたマネジメントで、対応できないやたらに挑発できだったり、理屈をこねたり、やたらに調子が良かったり、面倒見てください!って遠慮無しにいってきたり、していませんか?
それぞれに対応して、でも従来のマネジメントで部下への声がけをしていて、余計に扱いづらくなったりしていませんか?
■同じに対応しようとしてる?
昭和時代のマネジメント。あなたが真似ているマネジメントは昭和時代のマネジメントなのです。
「誰に対しても同じ事を言う」が昭和マネジメントです。部下を作業員としてみている。上司の指示に従うことが部下の役割としているマネジメントです。
誰に対しても、同じような声がけをしているとすれば、指示待ち部下をあなた自身が創っているかもしれません。
同じ声がけをしても、受け取る部下によって、意味は異なってくるのです。
昭和マネジメントでは「権威」「権力」で不満や不平を押さえ込んでいました。今の時代、それをしていたらハラスメントとして訴えられ、あげくのはては、訴えられ損害賠償を求められる事になるかもしれません。
事実、そのような事例をあなたは知っているのではありませんか?
■同じ対応が、不信感を生んでいませんか?
「もっと、しっかりしろ」という言葉がけで、発憤する人がいます。仮にあなたがそんな人だとします。あなたは「自分が発憤して頑張ったから、結果が出たから周りの人も同じはず。」と思っていませんか?
実は異なる人がいるんです。「もっと、しっかりしろ」と言われたとき、こう思う部下もいるのです。
「俺は、しっかりしているつもりだ。課長こそ、マネジメントをしっかりしろ」と・・・・
受け取りは変わります。同じ対応が実は不信感を部下に抱かせているのです。
■敢えて4つのタイプに分類してみる(レクチャー2)
そうはいっても、部下一人一人の性格を把握して、対応するなんてできない。
そう思っているとしたら、、、ご安心ください。
人のタイプは血液型と同じように傾向があります。血液型もA、AB、B、Oの4分類で輸血をしたりされたりします。(厳密に言うとRH+、RH-が加わり8タイプになりますが、、)大分類です。
人のタイプも大きく4つに分けていくことができるのです。もちろんもっと細かい分類もありますが、新任管理職としてはまず、4分類で始めることをお勧めします。
ではあなたの部下を4分類に分けてみましょう。
■見え方行動特性を知って、部下を分類する(レクチャー3~6)
このタイプには、見え方や行動特性はあるんです。各タイプ毎に見え方や行動特性を6つのキーワードから解説していきます。そのキーワードが当てはまるかどうかでタイプを分けてみてください。
部下のタイプの判別ができるようになります。
■平等と公平という意味は?(レクチャー7)
あなたは部下に対して「平等」に扱っていますか?それとも「公平」に扱っていますか?
学校では「皆さんは平等です」という教育をしています。ですが実社会で「平等」なんてないんです。「平等に扱う」のは不信感を生む事になりかねないんです。どういうことなのでしょうか?
■4つのタイプに見る、嫌な言われ方、嬉しいいい方(レクチャー8~12)
扱うづらい部下を有能な部下に変える。実はそう難しいことではないんです。言葉がけ1つで変わることがあるんです。
あなた自身も経験があるのではありませんか?
あなたが経験した言葉がけ。実は上司が計算し尽くして出した言葉だったとしたら、どうですか?
多くの有能と称されている管理職の人たちは、言葉を使い分けているんです。闇雲に、一様に言っているのではないのです。
相手が受け取りやすい様に変化させています。
チームを率いる管理職として、チームの成績が気になります。チームの成績を上げる方法で効果的な方法は、チームメンバーの特性が目的に向かって適正に発揮できるときなのです。この適正に発揮することを、有能な上司は「言葉がけ」で実践し結果を残しています。
今回のコースでは、嫌な言われ方、嬉しい言い方として書くタイプ毎に解説します。
■マネージメントがあなたに価値を与える。(レクチャー13)
21世紀になり、マネージャーは偉くなる。というよりもその存在価値を高めています。多くの報酬をもらっている人たちは、「技術」でもなく「営業」でもないのです。人に影響を与える「マネジメント」で多くの報酬をもらっているのです。
もし、あなたが多くの報酬を得たい。企業という枠組で多くの報酬を得たいと考えているのなら、マネージメントを研くことをお勧めします。多くの企業トップが、異分野の企業のトップになることは珍しいことではなくなりました。
なぜ、異分野の企業にいっても成功するのでしょうか?答えの1つは「マネジメント」なのです。
企業の「人材」を、マネジメントによって「人財」とする。材料を財産にする。そのやり方を知っている人が、ビジネスマンとしての価値を高め、多くの報酬を得ているのです。
人材を人財に変えるマネジメントを実践できる人は、実は少ないんです。だからこそ、今、あなたはマネジメントを学ぶチャンスなのです。
まず、このコースで最初の一歩を踏み出し、自分の価値を高め、より多くの報酬を得て欲しいと思います。
あなたが、あなたの価値を高める。その決断はあなたしかできません。
私は、あなたが素晴らしいマネジメント実践者になると期待しています。
さあ、新しい時代のマネジメントをあなたが手にするチャンスを物にしてください。
Who this course is for:
- 新任管理職
- 経営者
- 一人でも部下をもった人
- マネジメントを学びたい人
Instructor
■1)ファンクショナル・コーチングの実施者
機能という視点から、目的を見いだします。
目的を顕在化するためにクライアントの思考力をトレーニングします。
思考力は鍛えることが可能です。
思考力を育むために、思考力を司る脳の部位へ刺激を与えます。
対象者へ質問を投げかけるコトで思考力を司る脳部位に刺激を与えることが可能です。
刺激を与えることで、脳神経細胞のシナプス、結合のシナプスを発達させる事が可能です。
思考力を司る部位の連結を増強することによって、情報量を増大することか可能と言われています。
増強することによって、思考力の習慣、創造力の増強、モチベーションの向上、ストレス対応の方法などを身につけることが可能になると言われています。
脳を刺激する方法のひとつとして、対象者の目標としている状態を要素に分解するワーク、要素が担う働き(機能)を定義するワーク、働き(機能)を「目的⇔手段」の視点で整理するワークを実施します。
この一連のワークを実施した効果のひとつに、「目的思考を習慣化する」ことが挙げられます。
恩恵として「目的から不足する手段を付け足す」「目的から余分な手段を削る」などが判断できる様になります。
さらに手段を実施することによって到達する状態を「目標」として設定することが可能になります。「目標」を「SMARTの法則」により達成基準を規定することが可能になります。
この時点で、目的を達成する為の手段を見える化することが可能になります。
見える化できることによって、手段の目的化を防止することが可能ですので、効果的な行動を実践する可能性が高まります。
■2)モチベーションの向上
モチベーションの低下は、目的を見失うことによって生じる事があります。特徴的な状況として「手段の目的化」です。
モチベーションの高さを維持するためには、目的を意識することが有効です。
自らの行動(手段)として言語化、整理することで、目的までの経路を見える化できるので、モチベーションを維持あるいは向上する可能性が高まります。
■3)コミュニケーション力の向上
言語を司る脳の部位は前頭葉、大脳皮質といわれています。コミュニケーション能力の向上は、「聴く能力」「理性的な情報処理能力」「理性的な言葉の選択」「感情のコントロール」が機能することによって可能になります。
語彙の数の上昇、理性的な傾聴、理性的な情報処理能力などは、大脳皮質などを刺激することで可能と言われています。
コーチングコミュニケーションは、「問い」「聴く」「承認」「提案」「フィードバック」を実施します。この手段は、大脳皮質を刺激し続けます。これによって、コミュニケーション能力が向上する可能性が高まるのです。
■4)目標達成支援
コミュニケーション能力、目的の明確化、手段の明確化、モチベーションの向上を図りつつ、実行力を高めます。実行力を高め、トライアンドエラーの試行を続ける事が可能になるため、目標達成確率を向上することが可能です。
■5)マネジメント支援
部下をマネジメントすることは、人の本能にはありません。後天的な学習によって習得可能なスキルです。ビジネスを展開するプロセスでマネジメントを習得することは困難です。
そのために、管理職としてマネジメントを学ぶことが組織を成長させるために有効になるのです。
マネジメントは、先輩の行動をまねすることで伝わってきています。現場において組織を成長するために、そのマネジメントを運用することに限界が来ています。
脳科学、心理学などをエビデンスとするコミュニケーションによるマネジメントを提供することで、あなたのマネジメントを支援します。
■6)スポーツ選手マネジメント支援
選手の能力を高めるために有効な方法として、主体性を高めるコミュニケーション方法を利用することを提案しています。
スポーツのテクニック習得、スキルの向上、チームワークをつくるために、コミュニケーションは有効と考えます。しかしながら、現状では、スポーツ指導の現場やスポーツ指導を学ぶ場でコミュニケーション手法を学ぶ機会が少ないと認識しています。
スポーツ界で「考える力」を養うことを「目標」としています。しかし、「考える力」を養う具体的な手法を学ぶ機会が少ないと考えています。
「考える力」=「思考力」に有効な手段のひとつにコミュニケーションがあります。1)2)で述べた手法によって「思考力」を養う可能性が高くなります。
スポーツ選手のポテンシャルを高め、パフォーマンスを高めるためのコミュニケーションという手法を提案しています。
■7)保有資格・認定
国際コーチング連盟 ACC(アソシエイツ・サーティファイド・コーチ)
(一財)生涯学習開発財団認定マスターコーチ
日本スポーツコーチング協会認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチ
日本バリュー・エンジニアリング協会 VEL
一級土木施工管理技士