SQLServerのインデックスを理解して検索を速くする方法
What you'll learn
- SQLServerでインデックスを作る方法
- 実行プランでインデックスの使用状況を確かめる方法
- クラスター化インデックスと非クラスター化インデックスの違いが分かる
- インデックスの内部構造が理解できる
- 付加列インデックスの作成方法
- SQLでの検索を高速にする方法
Course content
- Preview01:22
- Preview02:57
- Preview01:09
- Preview00:12
- Preview02:17
- Preview03:10
- Preview04:08
- Preview01:16
- 03:04S2_04_キャッシュとは
- 03:27S2_05_検索条件ありで検索
- 03:01S2_06_テーブルスキャンとは
- 00:53S2_07_インデックスの種類
- 04:17S2_08_非クラスター化インデックスの作成
- 07:59S2_09_非クラスター化インデックスの内部構造
- 03:29S2_10_インデックスのない列の検索とインデックスの有効化無効化
- 02:22S2_11_クラスター化インデックスの作成
- 03:26S2_12_クラスター化インデックスの内部構造
- 06:03S2_13_クラスター化インデックスの検索
- 07:27S2_14_クラスター化インデックスの検索2
- 09:38S2_15_付加列インデックス
- 04:35S2_16_プライマリキーとユニークキー
- 04:18S2_17_インデックス作成手順
- 05:46S2_18_インデックスの注意点
- 02:35おわりに
- 00:04使用したSQL
- 00:21ボーナストラック
Requirements
- SQLServerを使用できる環境が必要です(講義内でSQLServer2017【無料版】のインストール方法を解説しています)
Description
どうもこんにちは,ピーコックアンダーソンです。
本コースは,SQLServerのインデックスという機能の解説コースです。
インデックスとは,データベースの検索を高速にするための機能で
SQLServerに限らずオラクル等どんなデータベースにも存在する機能です。
このインデックスという機能のおかげで
何千万件もあるデータからも一瞬でデータを取得することができるのですが
このインデックスの構造を理解していないと,
何分もかかる遅いSQLになってしまいます。
インデックスの意味や,設計方法がよくわかっていない人は,このコースの中で解説する
クラスター化インデックス,非クラスター化インデックスなどの意味や
内部構造を理解して,高速なデータベース設計ができるようになりましょう。
#S1_01_はじめに
#S1_02_インデックスとは
#S1_03_インデックスの有無実演
#S1_04_SQLServerのインストール
#S2_01_データベースとテーブルの作成
#S2_02_データの作成
#S2_03_全件検索
#S2_04_キャッシュとは
#S2_04-2_キャッシュを消すスクリプト置く
#S2_05_検索条件ありで検索
#S2_06_テーブルスキャンとは
#S2_07_インデックスの種類
#S2_08_非クラスター化インデックスの作成
#S2_09_非クラスター化インデックスの内部構造
#S2_10_インデックスのない列の検索とインデックスの有効化無効化
#S2_11_クラスター化インデックスの作成
#S2_12_クラスター化インデックスの内部構造
#S2_13_クラスター化インデックスの検索
#S2_14_クラスター化インデックスの検索2
#S2_15_付加列インデックス
#S2_16_プライマリキーとユニークキー
#S2_17_インデックス作成手順
#S2_18_インデックスの注意点
おわりに
Who this course is for:
- SQLServer初心者
- データベースのインデックスの意味が分からない方
- データベースの検索結果が遅くて困っている方
- インデックスの内部構造を理解したい方
Instructor
18年ほどプログラマーとして活動しています。初期の頃はいろんな現場を転々とするプログラマーで経験をつみ,現在はメーカーの社員として製品開発のプロジェクトリーダーをしています。基本的にはC#を使ったプログラミングをしていて,データベースはSQLServerを使っています。
知識習得のきっかけは,現場に分かりづらいプログラムコードが散乱しており,それらをわかりやすくするために,オブジェクト指向,ドメイン駆動開発,テスト駆動開発,リファクタリング,デザインパターンの書籍などを読み漁りました。その結果,一つのドメイン駆動開発手法にいまはたどり着き,チームのメンバーに伝えていますが,この知識を大勢の方にお伝えすると,予想以上に喜んで頂けているので,私の学んだ知識をできるだけわかりやすくお伝えして,私のした遠回りをあまりしなくてもいいように,解説していきたいと思っています。