これを英語で言いたかった！通訳者が薦める瞬間英作文300問～日常英会話もビジネス英会話もレベルUP！聞き流しにも最適！

「瞬間英作文」という英語学習法は、今やすっかり有名ですね！一般には、本の左側のページに書かれた短い英語の文を見て、それをできるだけ素早く英語にして口に出してみる、その後で右側に書かれた解答と照らし合わせる、というのが瞬間英作文の基本的なやり方です。瞬間英作文の利点は、相手がいなくても、いつでも一人でスピーキング練習ができることです。

しかし、市販の瞬間英作文の本を使って一人で行うとなると、多くの人が次のような複数の壁に突き当たります。

• なるべく速く口に出すといっても、強制力がないから結局たいしてスピードが速くならない

• 完全な文ではない何となくの文章で終えて、答えを見て（ああ、大体あってる）で済ませてしまっている

• そもそも自分の発音が正しいのかわからなくて、口に出す意味が感じられなくて続かない

• おまけに、瞬間英作文の本に掲載されている文章は、中高の教科書の例文のような文章ばかりで、自分が日常生活やビジネスでよく出会う、「これこれ！これを英語で言いたかったんだよね！」という表現がない

本講座では、そうした問題点を解消すべく、「日常生活やビジネスでよく出会うけれども、英語で何と言ったらいいのか、多くの人が疑問に思う表現」を主な素材として、問題と解答例の字幕表示と、300問全文についてネイティブ音声を収録しています。たとえば、「甘いものは別腹です。」「量より質を重視しています。」「お金の価値は使い方次第。」「このプロジェクトの進捗はどうですか？」「追い越し禁止です。」これらを咄嗟に英語で言えるでしょうか？

本講座を繰り返し視聴し、制限時間付きの瞬間英作文トレーニング（字幕を見て目で行う・音声のみを聞いて耳で行う、のいずれも可能です）を実施することで、こうした英語で言いづらい表現を確実に定着させることができます。また、日本語音声の後に英語音声という構成のため、隙間時間の聞き流しリスニング素材としてもご利用いただけます。

300個の文章は50個ずつ学習し、各章の最後に毎回10問の確認テストがあります。また、講座の最後に全300個の日英対訳集PDFをつけておりますので、覚えたかどうかのチェックや復習にお役立ていただけます。