What you'll learn
- 3時間以内に作図できる方法とその考え方を学べます。
- CADとは異なり、手で描きながらチェックすることを学べます。
Requirements
- 建築に対する学科試験程度の知識が必要。ただし設計業務に携わっていなくても可。製図実技のため、製図板や作図道具が必要ですが、まず知識だけを取り込みたい場合は、道具は不要です。
Description
一級建築士を取得するためには、筆記試験である学科試験と実技試験である製図試験に合格する必要があります。残念ながら製図試験は未だ手描き図面を6時間半でまとめるという非常にアナログで身体性を問う試験となっています。
この製図試験に合格するためには、3時間以内に作図できるというスキルが絶対条件ですが、現在建築設計業界はCADが標準であり、手描き図面を習得する機会がなかなかありません。本講座は合格するために最低3時間以内で手描き図面を描く基礎講座です。
Who this course is for:
- これから一級建築士設計製図試験の作図を学びたい人
- 一級建築士設計製図試験に興味のある方
- 3時間作図ができていない方
Instructor
一級建築士設計製図試験講師,self-buiding architect
2600名以上の一級建築士を輩出し、一級建築士設計製図試験のエスキースを完全解剖した「ステップで攻略するエスキース」のオンライン講座を展開しています。
大阪工業大学、神戸大学大学院修士課程修了後、電鉄会社を経て、イタリアの建築家レンゾピアノビルディングワークショップの門を叩き、関西国際空港プロジェクトチームで建築を学ぶ。その後、数社の設計事務所、コンサルティング等に勤務し、2000年に一級建築士設計製図試験対策サイト「学科製図com」を立ち上げ、2600名以上の一級建築士を輩出。その後2015年に「製図試験com」に改変し、試験合格の王道として「ステップで攻略するエスキース」(学芸出版社)を刊行。2018年からはUdemyで日本最初のオンラインエスキース講座を行う。