【RSpec 実践入門】Ruby on Rails 開発者のためのテスト自動化 - 完全ガイド
What you'll learn
- RSpecを使用してRuby on Railsアプリのテストを効率的に自動化する方法
- モデル、コントローラ、システムテストの具体的な記述方法
- テストデータ管理やモック・スタブを活用してテストコード品質を向上させるスキル
- Capybaraを使用したシステムテストでユーザーの操作を再現する方法
- テストコードのリファクタリング手法
Requirements
- Ruby on Rails を一度でも学んだことがある
- 基本的なRubyプログラミングスキル
- ターミナルやコマンドラインツールに関する基本的な知識
- 自動テストの重要性を理解し、実践してみたい意欲
- Ruby や Ruby on Rails に自信が無くても大丈夫です!
Description
「テストを書いた方がいいのは分かるけど、どう始めたらいいか分からない...」
多くのRailsエンジニアが感じるこの悩み、本講座で解決しましょう。
RSpecは、Rubyコミュニティで最も利用されているテストフレームワークです。
しかし、その多機能さに圧倒されて、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
本講座では、Ruby/Railsの基礎知識を確認しながら、RSpecによるテスト自動化を段階的に学んでいきます。
[講座の特徴]
1. テスト未経験でも安心の丁寧な解説
- Ruby/Railsの基礎知識も都度確認しながら進めます
- 全動画に詳細なテキスト版を用意し、自分のペースで学習できます
- 現場レベルのコードの書き方もカバーしています
- プログラミングスクール講師としての経験を活かした、初心者でも分かりやすい解説
2. 実践的な例題で学ぶテストの基礎から応用まで
- バリデーションやアソシエーションなど、モデルの振る舞いをテストする方法
- APIのリクエスト/レスポンスを検証する方法
- Capybaraを使ったブラウザ操作の自動化(システムスペック)
- 実際の開発現場で使われているテスト手法とベストプラクティス
3. テストの設計・実装ノウハウ
- beforeやletを使ったテストデータの効率的な準備方法
- テストコードの重複を避ける設計テクニック
- モック/スタブを使った外部処理の置き換え
- テストの実行速度を意識した実装方法
- テストコードのリファクタリング手法
4. 段階的に理解を深める構成
- 環境構築から丁寧に解説
- 基本的な構文からスタート
- 実践的なテストケースへ段階的に移行
- 最終的にはブラウザ操作の自動化まで到達
[こんな方におすすめ]
■ Railsでテストを書いたことがない方
- テストの必要性は感じているが、始め方が分からない
- テストの基礎から体系的に学びたい
- 実践的なテストの書き方を身につけたい
■ 就職・転職を考えている方
- ポートフォリオにテストを導入したい
- 面接で技術的な優位性をアピールしたい
- 実務レベルのテストスキルを身につけたい
■ 現場でRSpecを使う必要がある方
- 新規プロジェクトでテスト導入を任されている
- レガシーコードにテストを追加したい
- チーム開発でのテストの書き方を学びたい
■ テストの品質を上げたい方
- より良いテストの書き方を知りたい
- テストの保守性を高めたい
- テストの実行速度を改善したい
[本講座で学べる内容]
1. テストの基礎とRSpecの概要
- テストを書く意義とメリット
- RSpecの基本的な構文と概念
- テストケースの設計方法
2. RSpecの導入と基本
- 開発環境のセットアップ
- 基本的なテストの書き方
- テストの実行方法
3. モデルのテスト
- バリデーションのテスト
- アソシエーションのテスト
- スコープのテスト
- カスタムメソッドのテスト
4. コントローラのテスト
- リクエストスペックの基本
- パラメータのテスト
- レスポンスの検証
- セッション・認証のテスト
5. システムスペック
- Capybaraの基本
- ブラウザ操作の自動化
- JavaScriptを含む動的な振る舞いのテスト
- 実践的なテストシナリオの作成
6. テストの設計とリファクタリング
- テストデータの共有
- テストの分離と結合
- テストの保守性向上
- 実行速度の最適化
[学習の進め方]
本講座は、テストの基礎から応用まで、体系的に学べる構成になっています。
各章ごとに実践的な例題があり、手を動かしながら着実にスキルを身につけることができます。
また、全ての動画にテキスト版が用意されているため、自分のペースで学習を進められます。
分からないところは何度も見返して、確実に理解を深めることができます。
アプリケーションの品質を高め、安心して開発を進められる環境を一緒に作っていきましょう!
Who this course is for:
- Ruby on Rails にテストを組み込み、バグの少ないアプリケーションを作りたいプログラマ
- RSpec を組み込んだポートフォリオを作り、就職 or 転職活動時に高評価を受けたい求職者
- 現場で RSpec テストを書くことになったけど、書き方がわからず困っている駆け出しエンジニア
- RSpec を学ぼうとしたけど、イマイチ書き方がわからない初心者
Instructor
コースをご覧いただきありがとうございます!
【自己紹介】
フリーランスのWebエンジニアをやっています。
開発においてはフロントエンドからバックエンド、インフラまでフルスタックに何でもやっています。
また、プログラミングスクールのカリキュラムを執筆した経験があり、初心者の方でもわかりやすい解説には自信があります。
【得意な技術スタック】
Ruby on Rails / Next.js / React / Vue.js / JavaScript / TypeScript / PHP / WordPress / Python / AWS / Linux etc
【コース作りで大事にしていること】
単純に知識を習得だけではなく、実践で役立つスキルとして身に付けていただくことを大事にしています。
「知っている」だけではなく「使える」知識にしていただき、エンジニアとしてのキャリアアップのお手伝いをできれば幸いです!