【簡単】リスクマネジメントについてコロナ禍を題材に学ぼう
What you'll learn
- リスクマネジメントの基本的な知識や理論・手法を正しく理解し、適切に活用できるようになる
- リスクマネジメントの実践手法とその具体的なやり方を理解し、確実に実践できるようになる
- プロジェクトや組織が直面しているリスクを正しく把握し、解りやすく整理し、必要な関係者と正しく共有できるようになる
- リスクやリスクマネジメントに関する誤った考えや陥りやすい間違いを理解し、適切な管理を実現できる
Requirements
- プロジェクトに係る仕事に参画した経験がある
Description
コロナ禍で起こった様々な出来事を題材にリスクマネジメントの実施方法やリスク対策の考え方を検討します。
1.具体例の説明として、コロナ禍での現象や対応を題材として使用します
2.コロナ禍中に見聞きした出来事について考察します
「最悪の事態を想定し対応するのがリスク管理の鉄則」は本当か?
「3人での会食はOKだが4人での会食はNG」理論的な根拠は?
「地方ロケの前日にPCR検査して陰性でも、翌日までに感染するかもしれないから検査は無意味だ」は本当か?
Who this course is for:
- はじめてプロジェクトマネジメントに係ることになり、リスクマネジメントの実施も必要となった方
- リスクマネジメントのやり方、考え方に関する基礎的な理論を知りたい方
- 現場で実際に活用できる具体的なリスクマネジメントの実践方法を知りたい方
- リスクを適切にコントロールすることで、不測の事態にも対応できる組織運営を実現したい管理者の方
Instructor
経歴
カリフォルニア大学バークレー校ITプロジェクトマネジメントコース修了
メーカー研究所勤務、証券会社ロンドンコンピューターセンター立ち上げ、PMとして金融大型プロジェクトの推進、等の経験を経てマイクロソフト・コンサルティング本部においてマネージングコンサルタントとして活動。
その後独立し、ピアーズ社(有限会社ピアーズ)を起業、プロジェクトマネジメントのコンサルティング、教育を実施している。
資格
・高度情報処理技術者(プロジェクトマネージャ)
・特種情報処理技術者
・マイクロソフト認定トレーナー(Microsoft Solutions Framework)
代表的な書籍
・プロジェクトマネージャ合格教本 (情報処理技術者試験)第1版~3版
出版社: 技術評論社
・プロジェクトマネジメント大全
共著(「金額で進捗を管理するEVMS」の章を執筆)
出版社:日経BP社
プロジェクトマネジメントの様々な理論、手法、テクニックには、本質が存在します。
その本質を見極めて、現場の実情に合わせてテーラリング(不要な部分を削り落としたり、使える形に変形したり)して活用することが重要です。
理論、手法、テクニックを教科書通りに伝えるだけでなく、どうすれば実際の現場に適用できるのかを、セミナーを通じてお伝えしていきます。