元大手資格予備校講師による連結会計集中講義「そうだったのか!連結会計」
What you'll learn
- 連結会計の基本が理解でき、会計処理方法を身につけることができます(日商簿記2級レベル)
- 日商簿記2級本試験合格レベルの連結会計の実戦解答力が身につきます
- 資本連結と成果連結の基本的・代表的な会計処理について、マスターすることができます
- 連結修正仕訳のみならず、連結精算表や連結財務諸表の作成方法についても、一つ一つ手順を追って理解することができます
Requirements
- 日商簿記3級合格程度の簿記会計スキル
Description
連結会計を短期間で集中的にマスターしたい方のために、日商簿記2級レベル(一部、1級の範囲の持分法を含みます)の連結会計について、基本から本試験レベル問題演習まで集中講義します。
本講座は、「【元大手資格予備校講師が解説】スキマ時間で!ビジュアル簿記2級【商業簿記編】」の連結会計セクションを中心に、連結会計の4つのポイントと1級範囲の持分法、本試験レベル問題演習、さらに付録として連結タイムテーブルの作成方法を追加したものであり、「スキマ時間で!ビジュアル簿記2級【商業簿記編】」と一部内容が重複していますので、既受講者の方はご注意ください。
Who this course is for:
- 日商簿記2級の学習中で、連結会計が難解と思う方、または連結分野を短期集中的に得意分野にして得点源にしたい方
- 日商簿記1級の学習に向けて、連結会計の基本を思い出したい方(ただし、税効果会計や追加取得、連結C/F等日商簿記1級特有の論点は含みません)
- 連結会計の概要の理解と、基本的な会計処理を身につけたい方
- (注意)「スキマ時間で!ビジュアル簿記2級【商業簿記編】」を受講中の方は、多くの部分で内容が重複しますので、各レクチャーの内容をお確かめください。
Instructor
元資格予備校講師(税務大学校簿記会計学講師、私立大学簿記2級講座講師)
・日商簿記1級
・税理士試験科目合格(簿記論・財務諸表論)
・公認会計士試験(短答式・論文式)全科目合格
大学卒業後、大手鉄鋼メーカーでステンレス・チタン製品の原価管理・予算管理に従事しました。
当時は、原価見積や予算と実績の差異分析といった管理会計を主に担当していたので、複式簿記の知識はゼロでした。「エンピツ一本買う仕訳も切れないのか」と上司から罵倒され、日商簿記1級を取得しました。この経験から、知識ゼロから、極力暗記を排して、複式簿記の美しさを感じながら理解する簿記学習を提案します。
関東のある私立大学の簿記3級講座では、私が担当するようになって、日商簿記検定の合格率が「初めて全国平均を上回ることができました。 これも宮嶋先生のご指導のおかげです。ありがとうございます」(原文ママ)と、就職課担当者から喜びの声をいただいております。
また、都内の市役所では、13年間にわたり、保健センター(精神保健、母子保健)、市民課(住民記録)、高齢者福祉(介護予防)に従事しました。
「市民のために役に立つ仕事をしよう」という意欲のある若い自治体職員の方に、その熱意の妨げ、メンタルヘルスの脅威となる困難やトラブルに対する免疫をお分けすることで、いい仕事をして行政サービスの向上の一助になりたいと思っております。
そして、あなたのいい仕事で市民が幸せになり、職場の同僚も頼りにし、そのように信頼されてますます向上に励むという「スパイラル・アップ」を起こしていきたいと思っております。