
連結会計は一言でいえば何なのか?
なぜ連結会計は難しいのか?
それを4つのポイントにまとめました。
連結会計ポイント1は、連結会計を一言でいえばコレ、というものです。何も難しいことはありません。
ポイント2は、連結会計を難解なものにする要因の一つ「親会社(の株主)の立場で」連結会計処理をする、という点です。
ここから「非支配株主持分」や「非支配株主に帰属する当期純利益」といった、単体の個別会計では登場しない概念や科目が登場します。
ポイント3は、連結会計を難解にする要因の一つ「財務諸表上の表示科目名で仕訳する」という点です。連結会計は、単体の決算後に行われるので、決算後の財務諸表上の表示科目名で行われます。これは、次のポイント4にも関係するポイントです。
ポイント4は、連結会計で行われた連結修正仕訳は、親会社・子会社それぞれの個別会計(期中の仕訳や個別決算)には一切反映されないという点です。これにより、あの面倒くさい「開始仕訳」が必要になるのです。
このセクションのPDFテキスト資料です。動画学習とあわせてご活用ください。
連結会計の主体となる親会社と子会社について、まず確認しておきます。
連結会計の4つのポイントの講でも紹介した、連結会計の基本である「足して引く」について、具体例を使いながら定着を図ります。
くどいようですが、連結会計とは何か、その根幹部分について、まとめておきます。
これから遭遇する、連結会計の学習の難解なポイントも、ここにヒントがあります。
連結修正仕訳の一番最初の仕訳である、投資と資本の相殺消去について、その意味合いから仕訳まで丁寧に解説します。
連結修正仕訳で最も重要な投資と資本の相殺消去に関して、資本金だけでなく、資本剰余金や利益剰余金がある場合の連結修正仕訳を理解します。
相殺消去する投資(親会社のもつ子会社株式)と資本(子会社の純資産)に差額が生じる場合ののれんの発生する連結修正仕訳をマスターします。
投資と資本の相殺消去の最終形態である、非支配株主持分の生じる連結修正仕訳について、理解します。
この仕訳が、投資と資本の相殺消去の最難関バリエーションであり、必須の連結修正仕訳になります。
連結会計でわかりにくい関門の一つである開始仕訳について、なぜ必要なのか、なぜ「当期首残高」を付けるのかなどを丁寧に解説した上で、開始仕訳の具体的な仕訳方法をマスターします。
投資と資本の相殺消去の際に生じたのれんについて、毎年行うのれんの償却について理解します。
連結会計で、最も長い科目名、最も長い仕訳で、意味のわかりにくい、
(借方)非支配株主に帰属する当期純利益 XXX/(貸方)非支配株主持分当期変動額 XXX
の連結修正仕訳について、なぜ借方なのか、どういう意味なのかを含めて丁寧に解説します。
前講の「子会社の当期純利益」と並んで、意味がわかりにくい「子会社の配当」に関する連結修正仕訳について、科目の意味合いから丁寧に説明します。
連結グループ会社間の債権と債務の相殺消去について、「自分から自分への借金」というキャッチフレーズで、仕訳とその意味を理解します。
前講の「自分から自分への借金」つまり連結グループ会社間の債権・債務を相殺消去すれば、それに伴って発生した利息に関しても同様に相殺消去します。
前講と同様に、連結グループ会社間の債権・債務を相殺消去すれば、それに伴って設定した貸倒引当金についても同様に相殺消去します。
連結グループ会社間の売上と仕入についても、連結会計上「自分から自分への売上」になるので、相殺消去します。
ただし、連結修正仕訳に使う科目名は「売上」と「仕入」ではいけません。なぜかわかりますか?
連結会計における、連結グループ会社間取引の連結修正仕訳の中で、最重要論点の一つである「未実現利益の消去」について、具体例を使って、「未実現利益とは何か?」「なぜ消去するのか」から丁寧に理解します。
連結グループ会社間の未実現利益のうち、固定資産売買に伴い発生した未実現利益の消去をマスターします。
連結グループ会社が振り出した約束手形を、満期日まで待たずに、割引に付した場合の連結修正仕訳についてご紹介します。
簿記3級から慣れ親しんだ個別会計の「8桁精算表」とは似て非なる連結精算表について、まずそのつくりを概観します。
連結精算表の解き方の手順として、時系列で、まず一番古い投資と資本の相殺消去を含む、開始仕訳を行い、その開始仕訳の内容から、連結精算表に埋めていきます。
のれん償却や子会社の当期純利益、子会社の配当といった、当該年度の連結修正仕訳と、連結精算表への転記の仕方について、具体的にマスターします。
他のテキストや講座で省略されがちな連結精算表の仕上げ(修正消去欄の合計から、P/L・S/S・B/S欄どの順に埋めていくか、最後の連結財務諸表欄への転記まで)を、作成の順番も含めて丁寧に解説します。
連結精算表だけでなく、その先の、連結財務諸表(連結P/L、連結B/S)を作成する方法をマスターします。
開始仕訳のボリュームが増え、難易度が上がる、連結2年後の連結修正仕訳について、学習します。
連結グループ会社間の売上債権に対し、連結1年後に貸倒引当金が設定されていて、さらに連結2年後にも貸倒引当金が設定されていた場合の連結修正仕訳について理解します。
簿記2級レベルの連結会計の論点では最難関テーマである、期首商品の未実現利益消去の再振替について、個別決算時に覚えた「しーくり、くりしー」を使ってマスターします。
簿記2級レベルの連結会計の論点で最難関レベルと言われる、アップ・ストリームの未実現利益消去について、アップ・ストリームとは何か、ダウン・ストリームの場合と何が違うのか、を丁寧に解説し、仕訳のパターンを身につけてしまいます。
連結精算表のボリュームを減らすため(?)か、連結S/S欄やさらには連結P/L欄までないタイプの連結精算表が出題されることがありますが、かえって難解で受験者を苦しませます。
ここでは、そんな、連結B/S欄しかない連結精算表の作成方法について、マスターします。
日商簿記1級の範囲ですが、実務では耳にすることも多い持分法について、全部連結の場合と比較しながら、その特徴をざっくりと理解します。
全部連結の場合は、まず最初に、支配獲得時の「投資と資本の相殺消去」の連結修正からスタートしましたが、持分法の場合はどうでしょうか?
全部連結のスタート「投資と資本の相殺消去」仕訳時に、投資差額がある場合は、「のれん」が発生しました。持分法の場合、「投資と資本の相殺消去」をしないならば、のれんも発生しないのか?
全部連結における「子会社の当期純利益の連結修正」。持分法の場合は?被投資会社があげた当期純利益は、持分法上どのように修正仕訳するのか?なぜ、全部連結の仕訳と逆になるのか?
持分法の場合、被投資会社から投資会社が配当を受けたら?こちらも全部連結の場合と比較しながら、持分法の場合の修正仕訳のカラクリも紹介します。
持分法の場合の開始仕訳は?・・・全部連結と同じ?
持分法の場合の、商品に関する未実現利益消去の処理は?まずはダウン・ストリームの場合から、全部連結のときと比較しながら修正仕訳を理解します。
持分法の場合の、商品に関する未実現利益消去の処理について、アップ・ストリームの場合に関して、全部連結のときと比較しながら修正仕訳を理解します。
持分法を適用している関連会社等(被投資会社)の株式を一部売却した際の会計処理について、個別会計上の処理を、持分法適用後の処理に直すための修正仕訳について学習します。
支配獲得日における投資と資本の相殺消去仕訳を中心とした連結財務諸表の作成問題です。
添付のPDF資料から、問題文と答案用紙(Q1.pdf)をダウンロードして実際に解いてみてください。
また、解答は「Q1A.pdf」をダウンロードください。
連結グループ会社間取引の相殺消去や未実現利益消去(ダウン・ストリームの場合)の連結修正仕訳問題です。
問題文は「Q2.pdf」をダウンロードして実際に解いてみてください。
連結グループ会社間取引の相殺消去や未実現利益消去(アップ・ストリームの場合)の連結修正仕訳問題です。
問題文は「Q3.pdf」をダウンロードして実際に解いてみてください。
日商簿記検定2級本試験第3問(配点20点)で出題が想定される質・量の、連結精算表作成問題です。
問題文と答案用紙は「Q4.pdf」、解答は「Q4A.pdf」をダウンロードして、実際に解いてみてください。
フルバージョンの連結精算表から、連結S/S欄を省略して、連結P/L欄と連結B/S欄だけの連結精算表作成問題です。実際に、日商簿記検定2級本試験でも出題された形式の連結精算表です。
問題文と答案用紙は「Q4'.pdf」、解答は「Q4'A.pdf」をダウンロードして、実際に解いてみてください。
フルバージョンの連結精算表から、連結S/S欄だけでなく連結P/L欄まで省略して、連結B/S欄だけの連結精算表作成問題です。
問題文と答案用紙は「Q4''.pdf」、解答は「Q4''A.pdf」をダウンロードして、実際に解いてみてください。
連結精算表ではなく、その先の、連結財務諸表(連結P/L、連結B/S)の作成問題です。
問題文は「Q5.pdf」、答案用紙は「Q5touan.pdf」、解答は「Q5A.pdf」をそれぞれダウンロードして、実際に解いてみてください。
連結タイムテーブルとは何か?通常の連結修正仕訳だけでなく、連結タイムテーブルをわざわざ覚えて使わなければならないのはなぜか?
問題文は「timetableex.pdf」をダウンロードして、実際に解いてみてください。
また、「timetable.pdf」には、本例題のタイムテーブルの作例と仕訳へのつなげ方を載せています。
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連結会計を短期間で集中的にマスターしたい方のために、日商簿記2級レベル(一部、1級の範囲の持分法を含みます)の連結会計について、基本から本試験レベル問題演習まで集中講義します。
本講座は、「【元大手資格予備校講師が解説】スキマ時間で!ビジュアル簿記2級【商業簿記編】」の連結会計セクションを中心に、連結会計の4つのポイントと1級範囲の持分法、本試験レベル問題演習、さらに付録として連結タイムテーブルの作成方法を追加したものであり、「スキマ時間で!ビジュアル簿記2級【商業簿記編】」と一部内容が重複していますので、既受講者の方はご注意ください。