What you'll learn
- 統計学の基礎知識が身につく
- R言語の基本的な操作法が身につく
- 簡単なデータ解析ができるようになる
- 会議などで用いる資料に使える図を作成できる
- ニュースや新聞に出てくる統計に係る値の意味がわかるようになる
Requirements
- 初歩的なPC操作の知識が必要
- 中学・高校レベルの数学の知識が必要
Description
会社の会議で「このデータって本当に有意差あるの?」
大学のゼミで「来週までにアンケートの相関関係を調べてきて」
ニュースや新聞で「日経平均株価が上昇に転じ…」
などなど、
統計に関わる用語や数値は、知っていようがいまいが世の中にあふれています。
なぜならば統計学は、ビジネス、社会科学、工学、医療など、社会のほぼ全ての分野で応用されている学問だからです。
でも、
分散とか有意差って調べてもイメージがつかめない…
実際のデータでどう計算すればいいのかわからない…
せめて統計用語が出てくる会話についていければ十分なのに…
という方は多いのではないでしょうか?
この講座では
統計がイマイチよくわからないという人を対象に、統計学の基礎をR言語を使いながら学ぶ講座です。
基本的な用語、解析手法だけでなく、プログラミングの基礎も習得することができます。
統計に馴染みのない人から、仕事や学校ですでに困っている人まで、イマイチ統計がわからない幅広い方々におすすめの講座です。
<こんな方におすすめです>
- 今まで統計の授業や講座を受けたことがない方
- もう一度一から統計を学び直したい方
- どこから統計の勉強を始めたら良いかわからない方
- Rなどプログラミング言語に興味がある方
<こんなことが身につきます>
- 統計学の基礎知識が身につく
- R言語の基本的な操作方法が身につく
- 簡単なデータ解析が行えるようになる
- 統計に係る様々な値の意味がわかるようになる
Who this course is for:
- 統計学もプログラミングもどちらも初心者の方
- 仕事で統計の知識が必要だけどどこから勉強してよいか分からない方
- 文系出身でいままで統計の授業や講座を受けたことがない方
- 理系出身でもう一度一から統計を学び直したい方
- Rなどプログラミング言語に興味がある方
- Excelではなく本格的なプログラミング言語の知識を身につけたい方
Instructor
ディジタル信号処理、音響工学、通信工学
建築学・音響工学を学び、2006年博士号(工学)を取得。
医療機器メーカーにて音響工学、ディジタル信号処理の知識を活かし、基礎研究及び新製品開発に従事。主に、コンピュータシミュレーション・DSPプログラミングなどを担当。現在は大人の学びばSoraotoにてセミナー・講座の講師を担当。また工学系大学にてディジタル通信の非常勤講師を行っている。
専門知識: ディジタル信号処理、音響工学、通信工学、音響心理、統計学
言語: C++, Java, アセンブラ, MATLAB, R