「あなた以外にない」と無限に信頼される! ハイパフォーマンスな人の《ビジョンのコツ》 完全マスター!
What you'll learn
- 持続成長を可能にするビジョンの質と行動を学びます
- 組織やチームを強くするビジョン共有と浸透を学びます
- ビジョンハラスメントに陥ることなく他者のビジョン意識を高める方法を学びます
- ビジョンが機能する組織になるための方法を学びます。
Requirements
- 特にありません。
Description
変化と多様性に富む環境で持続的に成果を出す生産性高い人のなかで、
人材基盤が脆弱な人はいないでしょう。
人材基盤とは、「主体性・ビジョン意識・多様性・協調性」からなります。
このコースでは、持続発展を可能にするビジョン意識と行動を学びます。
▶以下のような方に向いています。
ビジョンや目標は意識しているが、“言われるからやっている”感がある
ビジョンハラスメントにならないような指導をしたいが不安がある
業務知識やスキルを学んでも、思うように持続成果へ繋げられない
自分なりに前向きに取り組んでいるが、安定感や自信が足りない気がする
前向きさに欠ける同僚の意識に問題を感じるが、適切なアプローチが分からない
社内には社員の意識を高めるための制度改革もあるが、意識がついていかない
生産性高い組織を作るための基礎構築に、向き合ってみようと思える
このような思いは、”知識を増そう”、”方法を変えよう”という合図ではありません。
”基礎を固めよう”の合図です。基礎とは、人材としての基盤です。
世の中が持続可能性を重視する中、発展を下支えする企業・人材価値への関心は高まっています。
企業価値はビジョンの有無ではなく、ビジョンの質と浸透度によって判断されます。
人材価値は、確立した主体性と良質なビジョン意識と行動によって判断されます。
発展の持続性を求める流れが、人材の本質である基盤へ向かうのは必至です。
仕事の成果や組織の発展と、人材の基盤を分けて考えることはもう難しくなりました。
ビジョン意識を含む基盤を整え、個人の生産性を高めることは、基本業務のひとつという位置づけです。
しかし、
個人の生産性を下支えする基盤の築き方は、職場でも学校でも、本人任せです。
目先の効果が重視され、持続可能な発展を支えるビジョン意識の醸成は後回しです。
中には、ビジョンの重要性を理解し、関わる人の意識を引き出そうとする人もいます。
しかし、
その方法が本質的なアプローチから外れ、効果を出しにくくしている場合があります。
「ビジョンをもとう」「もっと広い視野で目標を抱こう」などと言われて、
「なるほど!今日からそうします!」と、簡単に変わる人はいないでしょう。
ビジョン意識の高め方は、目先効果と持続効果を目指す場合で異なります。
後者を目指す場合は、本質的なアプローチを理解することが必要になります。
生産性の高い組織は、生産性の高い個人の集合体です。
個人の生産性は、能力や知識を活かすための基盤の状態で左右されます。
基盤を構成する要素のうち、最優先されるべきものが、主体性です。
主体性の次が、ビジョン意識です。
そうして、生産性の高い個人と組織が作られます。
※「主体性の確立コース」を先に受講することをお薦めします。
▶各章のテーマ
1.ビジョンとは
持続発展にビジョンは追い風ではなく、良質でなければ論外
2.ビジョンの質
持続発展を可能にするビジョンは限定的
3.ビジョン実現の分かれ道
「現実は難しい」の“現実”はどう作られたのか
4.ビジョンの設定
書けるビジョンではなく、描くか浮かべる
5.ビジョン実現を支える3つの意識
自分を大切な資源として扱わない人を信頼しないという常識
6.組織・チームにおけるビジョンの機能
企業価値を支える基礎は放置エリア
組織や個人を持続発展へ導くことが可能なビジョンとは、他のビジョンと何が違うのか?
良質なビジョンはあるのに職場環境や成果の持続性に確信が持てない場合、ビジョンを機能させる分かれ道はどこにあったのか?
安全とサービス品質世界トップクラスを維持しているANA従業員に浸透するビジョン意識と実際のコミュニケーションとは?
良質なビジョン意識と行動を理解し、人材価値を高め、
組織の生産性向上にとって不可欠な人財になりましょう!
コースでお待ちしております!
▶(念のため)以下のような方には向いていません
現状の成果以上を今は求めていない
自分自身に向き合うことは避けたい
持続性より即効性を求めている
Who this course is for:
- 持続成長のためのビジョンを学びたい方
- 即席/捏造型のビジョンから卒業したい方
- チームをビジョンで強くしたい方
- 組織の持続発展に不可欠な人材になりたい方
Instructor
私は、グローバル人材と組織のための教育を行っている講師です。
私は、恐らく日本一幅広い層の人材基盤形成に、最も多く関わらせて頂いていると思います。年齢は10代から80代まで、学生から企業人、経営者、著名人、教育者、外国人の方々に、時に月1,000名以上と向き合わせて頂いております。
私は、大学を卒業し、多様性に富む会社で仕事を始めた当初、外国人とのコミュニケーションに数多くの挫折を経験しました。
挫折を生んだ原因は多々あり、主体性の欠如、ビジョンの質の低さ、英語を使う目的意識の欠如、異文化に対する誤認識、他者許容力の低さ、グローバルマナーに対する無知、感謝の気持ちの欠如・・・。一言で言えば、「人間力の低さ」でした。
信頼を失い、人が離れ、評価を失い、自信をなくし、肌はひどく荒れ・・・・・・外国人が怖くて、自分を傷つける存在だと捉えていました。
しかし、心を入れ替え、20年以上の間、数万人のコミュニケーションを研究し、自分に取り入れながら、相手の国籍問わず人とのコミュニケーションがうまくいく人の要素を探し続けました。
そして、心地よくコミュニケーションを展開するノウハウ、多国籍従業員のモチベーションを高く保ち、良好なコミュニケーションを築きながら、組織として業務品質を高めるために欠かせない要素に気がつきました。
私は、確固たるマインドが基盤となるそれらの要素を身につける努力を重ねました。結果、コミュニケーションが苦手で、人を避け、殻に閉じこもっていた私は、会社のサービス品質を高めることに貢献できるようになりました。
「人材としての基盤」が、グローバル・ドメスティック問わずコミュニケーションに与える影響の大きさを知りました。活かされず存在の薄かった私の能力は、役割を見つけました。過去失った信頼は、勿体ない程の評価に変わりました。
人と関わる上で、
・相手を知りたいという興味
・興味をもってもらう嬉しさ
・相手を知った後に出てくる更なる関心
・自分を知ってもらう喜び
・目的を共有しともに力を合わせる団結の興奮
・挑戦を続ける背中を見守り、見守られる安心
・最善を尽くした後、ともに喜ぶ達成
これらを感じた時、人の能力は最大限引き出されるのではないかと思いました。
自分が経験した挫折の仕組みや乗り越えた方法が、人の役に立てると嬉しい。そして、多様性豊かな社会で、自分や他者の能力を活かす人が増えることで、より良い社会作りが実現してほしいと思っています。
グローバル人材教育 講師
・グローバル人材と組織のための基盤形成教育
・外国籍従業員教育と内製化のサポート
・多国籍従業員指導者教育
・外国人顧客対応教育
グローバル教育会社・インバウンドサポート会社に勤務
・グローバル人材・組織のための教育、採用
ANA勤務 約18年
・外国籍従業員の評価・育成・訓練・採用
・社内Globalization推進
・英国格付け機関Skytrax調査便担当責任者、皇族・要人・VIP担当
・外国人顧客トラブル&クレーム解決数社内一(当時)