What you'll learn
- マーケティング担当者の情報収集力およびデータ加工分析力を高めます
- 新事業企画担当者のビジネスアイデアを創出するための情報収集力を高めます
- 経営企画担当者の自社を巡るマクロ環境の変化を適切に察知するスキルを高めます
- これから起業しようと考えているビジネスパーソンのビジネスアイデアを創出するための情報収集力を高めます
Requirements
- Excelをインストールしていること、WebにアクセスできるPCを準備できること以外には特別なスキルや経験は必要ありません。
Description
デジタル社会が到来した現在、データの民主化というキーワードが示すように一般ビジネスパーソンも、データ分析の必要性が増してきています。一方でTableauや、ログ解析のソフトなどデータ分析のためのツールが安価で手に入る状況にあります。このような現在では、データの加工技術よりも、考察するスキル(仮説を設定するスキル)の重要性が増していくと考えております。
本講座は、難解な統計知識を使わなくとも、データ分析ができるようになり、マーケティング業務の精度向上に役立てることができることを主目的として制作しました。
Excelが苦手で、ホストコンピューターから抜き出したデータ分析に手間取っている方、インターネットで統計データを探しているが、有効な情報にたどり着けないとお悩みの方、ダウンロードしたデータの加工分析に自信がない方などを対象としています。
この講座を受講することで以下の3つの効果があります。①マーケティングや企画に役立つ統計オープンデータを活用できるようになる②基本分析方法をマスターし、定量データ分析を実践できるようになる③定量データから有効な仮説を設定することができるようになる
Who this course is for:
- マーケティングや企画業務を担っている(予定も含む)ビジネスパーソン
Instructor
株式会社フォーカスマーケティング 代表取締役。中小企業診断士。1969年生まれ、中央大学商学部卒業。地方銀行、マーケティング会社を経て2012年より現職。マーケティング部門、企画部門への商品企画や販促企画を中心としたコンサルティング案件に携わる。マーケティング支援経験20年をもとに実務で活かせるマーケティング戦略を提唱。「マーケティングは仮説設定が全て」を信条として、定量データから仮説を設定するプロセスを構築。世の中に氾濫する多くの情報の中からマーケティングに役立つ価値ある情報を見極め、背景、要因を読み解き、施策展開する手法を考案。企業実務での支援活動に活かしている。
著書に「社内外に眠るデータをどう生かすか ―データに意味を見出す着眼点―」宣伝会議、「マーケティングの基本教科書」「マーケティングリサーチの手順と使い方」「マーケティングに役立つ統計の読み方」日本能率協会マネジメントセンター、「使えないとアウト!30代はマーケティングで稼ぎなさい」明日香出版社などがある。