【4日間でチャレンジ】Python 3・ PyTorch によるディープラーニング・AIアプリ開発入門
What you'll learn
- ディープラーニングの代表的なアルゴリズムを一通り体験できます。
- 高速でシンプルに学習・推定ができるPyTorchの使い方をコードを書いて学べます。
- NumPyを置換するPyTorchでのテンソル(多次元行列)の扱いについて学べます。
Course content
- Preview02:32
- 02:25機械学習とは?
- 03:50パーセプトロンからニューラルネットワークへ
Requirements
- PCのフォルダー作成やソフトウェアのダウンロード作業ができること
- インターネット接続が使用できること(ソフトウェアのインストールに必要です)
- 機械学習や深層学習に関心があり、コードを書いて仕組みを理解したい方
Description
【どうして今PyTorchを学ぶべきか?】
このコースでは、Facebook AI Researchグループなどで開発されているPyTorchという深層学習ライブラリの基礎的知識と、典型的なディープラーニングモデルの実装、Webアプリ化にチャレンジします。
PyTorchはTensorFlowと双璧をなす、ディープラーニングライブラリで、2018年夏にはCaffeと統合され、さらなる普及が予測されます。
最新のAI研究成果で発表されたアルゴリズムはいち早くPyTorchで実装されていて、最新のAI研究成果を学ぶのにとても役立ちます。
【更新情報】
2018/7/6 オートエンコーダ(自動符号化器)による時系列データ(気温データ)の解析、異常値検出を行うセクションを追加しました。
【コースの構成】
1日目: PyTorchと機械学習、環境構築
2日目: PyTorchによるテンソル(多次元行列)表現と自動微分計算
3日目: ニューラルネットワーク(3層パーセプトロン)でワインを分類してみよう(3層)
ディープラーニング(多層パーセプトロン)でワインを分類してみよう(多層)
4日目: オートエンコーダ(自動符号化器)を使った時系列データの異常検知(2018/7/6 追加)
*リクエストに応じて、チュートリアルを追加収録していきます。
【PyTorchの特徴】
PyTorchは、以下のような特徴があります。
・NumPyより高速なテンソル(多次元行列)計算ライブラリ
・Define by Run: モデルを動的に定義し、柔軟な学習が可能
TensorFlowはDefine & Run(あらかじめモデルを定義し、トレーニング時にはモデルは固定)
・研究者コミュニティで爆発的に普及
などの特徴があり、今後も成長が期待されます。
TensorFlowよりシンプルにモデルを定義することができるのと、GPUのパワーを最大限に活かすことができるのがメリットです。
ぜひこの機会にPyTorchによる高速・柔軟な開発をマスターしましょう!
Who this course is for:
- ディープラーニングの代表的なアルゴリズムを短期間に俯瞰したい方
- TensorFlowの計算グラフとセッションによる学習手順が複雑だと感じた方
- 研究者コミュニティで急速に普及しているPyTorchによるディープラーニング実装を学びたい方
- ビデオによる学習が苦痛でない方(書籍の方が学びやすい方にはお勧めしません)
Instructor
東京大学工学部卒。富士総合研究所・国際大学GLOCOMを経て、ワシントンD.C.の教育系スタートアップ(Blackboard)にて多言語化などを担当。NASDAQ IPOを経験した後、起業。
Udemyでのべ約122,000名にAI開発・プログラミング講座を34コース提供中。
現在は、研究開発へのAI導入支援を提供し、ディープラーニングによる電力消費量予測、医療分野におけるディープラーニングによる画像分析などの研究開発の支援実績有。
また、Udemyでの教育経験を活かし、教育機関や企業などの教育研究支援、オンライン教育プラットフォーム(LMS/Moodle/Canvas/Blackboard)導入、反転授業・ブレンデッドラーニング・パーソナライズドラーニング(個別学習)の導入支援、映像授業制作、教育アプリ開発なども提供。
著書・訳書: 「インターネットの歴史と社会的インパクト(1994年 訳」「Moodle入門(2007年)」「Moodle2ガイドブック(2013年)」「反転授業マニュアル(2014年)」「動画xスマホで稼ぐ(2014)」「エンジニアのためのオンライン講座制作ガイド(2016年12月刊)」
中国語検定HSK3級, 4級(6段階の下から4段階目まで)合格。
TOEIC955点、リスニング満点.
Udemyを通じて、多くの方がAIアプリ開発・モバイルアプリ・ウェブ開発などをマスターし、イノベーションにチャレンジする応援をしたいと日々コース制作をしています。