【Python・PyAutoGUI】オリジナル業務効率化（RPA）ツールを作って単純作業を自動化しよう！

＊＊＊　更新情報　＊＊＊

2021/1/22：セクション10, レクチャー40に「画像認識が上手くいかない場合の対策」を追加しました。

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本コースはWindows環境のみを対象としております。

MacやLinuxといった環境の解説はコース内ではしておりませんのでご注意下さい

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普段の業務で、毎日のように同じ作業（定型作業）をしていませんか？

更にこういった定型作業は、作業量は多いが単純作業という場合が多くありますよね。

もし思い当たる作業があるのであれば是非この機会にルーチンワークや単純作業の自動化（RPA）にチャレンジしてみませんか？

この講座では、Pythonを使ったGUI操作の自動化技術について学びます。

特に、PythonにおけるGUI操作の自動化を実現するために必要なPyAutoGUIモジュールの環境構築や基本操作について解説します。

更に、応用例として、OCR（文字認識技術）とRPAを組み合わせた業務効率化ツールの開発の実践を行います。

この講座ではGoogleが提供している機械学習ベースのオープンソースOCRエンジン（tesseract OCR）を使用します。

Excel、Word、AccessなどのOfficeアプリケーションにおける処理だけでは解決出来ないような作業において、PuAutoGUIモジュールは威力を発揮します。

例えばExcelデータを他の業務システムに転記したり照合したりといった操作も工夫次第でいくらでも自動化させることが可能になります。

講座の特徴

この講座ではGUI操作におけるRPAの概念、更にはPyAutoGUIモジュールの使い方やOCRと組み合わせた使い方を理解することにフォーカスしています。

応用例として業務効率化ツールの開発を体験していただきますが、基本的には講座の中で出てくるコードをそのままご自身の業務に使えるような性質の講座ではないことにご注意ください。

また、市販のRPAツールの使い方を解説した講座ではありませんので、そちらもご承知おきください。

• Pythonの基礎は学んだが次に何をすれば良いかまだ決まっていない

• 普段の業務において単純作業が発生している

• 市販のRPAツールは高額である事が多いため、自分でRPAツールを開発することに興味がある

上記に当てはまる方はこの講座に向いていると思います。

本講座で学んだことをご自身の業務内容に照らし合わせ、更に現場にしかわからないアイディアや工夫を加えることで業務効率化するための可能性は飛躍的に高まります。