現役シリコンバレーエンジニアが教える未経験者のためのPythonドローンプログラミング
What you'll learn
- OpenCVを使った顔認識プログラミング
- Pythonによるドローン遠隔自動操作
- FlaskのWEBフレームワークを使ったWEBカメラのアプリの実装方法
- ドローンのビデオでの顔認識を使った自動追跡
Requirements
- ドローンをWifi接続するので、ネットワーク、Wifi、IPアドレスの知識があると良いかと思います。
- Pythonの基礎知識が必要となります。
- IDEなどの開発環境の構築できるとよろしいかと思います。
Description
皆さんもご存知かもしれませんが、現在はロボットの技術が非常に発展してきております。私もIT産業のトップであるシリコンバレーで12年間働いていて感じることですが、テスラーの自動運転やロボットなど今まで人間が行ってきたことをロボットなどに置き換えようとする流れは今後も長く続くことかと思います。
そこで今回は、トーイドローンという室内で飛ばせる小さなおもちゃのようなドローンを使って、以下学んでいこうと思います。
Pythonを使ったドローン操作
カメラを使ったOpenCVでの顔認識
WebフレームワークとWEBカメラ
追跡する自動運転
スマホシェイクのドローンゲーム
もちろんこちらのドローンはトーイドローンなので、高度なロボットという難しいものではなく、Pythonに慣れながら、簡易的に室内などでドローンを動かしてみようというレベルになっております。日本でもお子さんのプログラミング教育にも注目されてきておりますが、このコースで習ったドローンブログラミングをお子さんに教えてあげるのも良いかと思います。
それでは、次世代のロボット技術に世界から出遅れないよう、ドローンで一緒にプログラミングを習得していきましょう。
Who this course is for:
- ドローンなどのロボットをプログラミングで操作したい人
- 次世代の自動運転や画像認識の初歩的なことに興味がある人
- Pythonを使って何か見えるアプリケーションを構築したい方
Instructor
1998年同志社大学神学部卒業。サッカー推薦で入学し、在学中は大学日本代表に選出。2001年の東アジア競技大会で金メダルを取得。2004年北陸先端科学技術大学院大学情報科学専攻修士卒業。2004年NTTドコモ入社、2005年米国ハワイで起業、会社経営を2年する。その後、2006年米国スタートアップの会社に転職するも2008年のリーマンショックで倒産。2009年米国NTTi3で勤務をした後に、2012年米国本社Splunk, Incでソフトウェアエンジニアとして現在に至る。
Graduated from Doshisha University Theology Department in 1998. While in university, played soccer on Japan's national soccer team and won a gold medal in the 2001 East Asian Soccer Tournament. Obtained Master's Degree from Japan Advanced Institute of Science and Technology. Joined NTT Docomo in 2004, started up a Hawaii-based business in 2005, then came to the US to work at a start-up company in 2006. The company closed in 2006 during the Lehman Brothers crisis. Started working at NTTi3 in 2009 and then joined Splunk, Inc. Currently, a senior software engineer at Splunk, Inc., and have been with the company since 2012.