Python と AWS で始める!! 感情分析 AI を使った実践的 LINE Bot 開発入門
What you'll learn
- AWS を利用した LINE Bot の開発方法
- AWS によるサーバレス開発の最初の一歩
- AIを始めとする外部サービスを活用したサービスの作り方
- 新しいライブラリを調べて活用するためのアプローチ
Requirements
- Python の基本的な文法を知っていること(関数の定義のしかた、組み込みデータ構造 (list, dict)、等)
- LINE Bot, Amazon Web Services (AWS) の知識はなくて大丈夫です
Description
「Python の基本は学んだけれど、次に何をしていこうか迷っている」という方、
LINE Bot の開発を学んで "実際に動くプログラム作り" を通じて、実践的な開発力を高めていきませんか?
この講座では、LINE の企業アカウントなど幅広く活用されている LINE Bot (自動で応答を返す LINE アカウント)の開発方法を学びます。
さらに、AI による感情分析サービス AWS Rekognition を題材に、AI を手軽に活用した LINE Bot を開発できるようになります。また、実際の開発でよく使われている Amazon Web Services (AWS) 環境で LINE Bot を構築します。
このように、こちらの講座を受講することで、
AI サービスの活用・AWS 環境の利用する、より実践的な LINE Bot の開発
を身につけることができます。
LINE Bot の開発は絵などを用意する必要がありませんので、プログラミング入門者の方がトライしてもらうのに手頃な環境です。皆さんが普段使っている LINE の上で自分のプログラムが動いたときの驚き・感動をぜひ感じてもらえればと思います。
講座では、最初の環境のセットアップから丁寧に説明していきますので、LINE Bot や AWS の事前知識は一切不要です。講座の流れに沿って実装を進めていけば、AWS で動く LINE Bot が完成します。
★☆★ この機会に、ぜひ LINE Bot の開発を初めてみましょう!! ★☆★
この講座で身につくこと
LINE Bot の基本的な作り方がわかります
画像解析系の機械学習 API をはじめ、さまざまな API の呼び出し方がわかります
AWS サービスを活用して、自身の WEB API を作るやり方がわかります
この講座の特長
すぐに動くものができます
実践的な、"次につながる" 技術が身につきます
Who this course is for:
- LINE Bot の開発をしたい、または興味のある方
- Pythonの入門講座を終えて次の一歩を探している方
- 画像解析系のAI・機械学習が動くアプリケーションを手軽に作ってみたい方
Instructor
あるベンチャー企業で AIリサーチャー・MLエンジニアとして日々、Python で開発をしています。Python は色々なことをシンプルに書けて、気持ちよく書けることが多くて好きですね。
これまでの開発経験を少しでもわかりやすくお伝えすることで、ソフトウェアエンジニアとしてやっていけるような実践的な開発力の向上と、ソフトウェア開発の楽しさを深めるお手伝いができればと思っています!
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AI 開発では、おもに画像処理を利用していまして、例えば YOLO などの物体検知を活用して、映像からの入場者数のカウントや入場者の属性推定(性別・年齢層/未成年判別)などを開発したりしています。
また、開発した AI エンジンを本番のサービスとして運用できるようにするところも担当しています。サービス化にあたっては、Amazon Web Services (AWS) をよく利用していまして、2019 年にAWS DevOps Professional も取得しました。
そのほか、オープンソースで COVID-19 情報あつめを支援するソフトを書いたり、Code for Kawasaki という有志が集う団体のお手伝いでテイクアウトできるお店を調べる LINE Bot の作成に参加したりもしています。
* "AWS" は、サーバやストレージなど、システム開発に必要なものをすぐに利用できる「クラウドプラットフォーム」の 1 つです。AWS のシェアは 45.0% で、2 位の 17.9% を大きく離してトップです(2020年8月、ガートナー調べ)