プロダクトマネジメント実践講座: シリコンバレーの現役プロダクトマネージャーが伝授する、伝わるプロダクトアイデアの書き方
What you'll learn
- プロダクトのアイデアを現実に落とし込む時にどのようなことを考えるべきなのか?
- プロダクトに関する深い洞察や観察力を磨く方法
- プロダクトマネージャーの目論見である、Product Requirement Document(PRD)を書く時には何を意識して書けばよいのか?
- 書いたPRDをどのようにステークホルダーに伝えていくか?
- PRDとプロダクトビジョンやプロダクトストラテジーの関係は?
- アジャイル開発におけるPRDの扱い方とは?
Requirements
- 必須ではありませんが、プロダクトマネージャーおよびプロダクトマネジメントに対する初歩的な理解があると良いです。
Description
世界中の人たちに使ってもらえるプロダクトを作ってみたい、シリコンバレーから次々と生まれる革新的なサービスを見ていてそう思うかたも多いはず。ただ、どんなに優れたアイデアでも適切に言語化・ドキュメント化され必要な協力を得ることができなければ絵に描いた餅に終わってしまいます。シリコンバレーのプロダクトマネージャー(PM)達は、Product Requirement Documentation(PRD)というドキュメントを通して、作りたいプロダクトのアイデアをまとめていきます。このドキュメントは単純な「仕様書」と違って、PMの代わりに社内を独り歩きする非常に重要なアウトプットの一つです。従って「プロダクトアイデア」というぼんやりしたものをビジネスやテクノロジー面などでクリアにし、ステークホルダーを味方につけるためには相応の言語化スキルが必要となります。
しかしながら、日本にはこれまでPRDの書き方や注意点、PRDを書く力を伸ばすために体系的に学べるものがありませんでした。PRDはいつも手探りで書いている、どう書けばステークホルダーに伝わるかわからない、PRDを書いても自信がない、というプロダクトマネージャーの方はもちろん、どのようにプロダクトのアイデアを形に落とすのか、そのノウハウを学びたい方に最適なコースを作りました。テクノロジーの聖地シリコンバレーに在住15年以上、現地のスタートアップや大企業で現役プロダクトマネージャーとして働く講師が具体的事例をもとに、世界の先端で使われるPRDの考え方と書き方を詳しく説明します。
Who this course is for:
- ぼんやりしたアイデアを形に落とし込むのに苦労している方
- プロダクトを事業として行っている方で、どのようにプロダクトのアイデアをまとめていけばよいかわからない方
- Product Requirement Documentation(PRD)の書き方について体系的に学んだことがない方
- まだプロダクトマネージャーとしての経験が浅く、どのようにPRDを書いていけば良いかわからない方
- PRDを書いても本当にそれでいいか自信がないプロダクトマネージャー
- PRDの実践的な書き方について学びたい方
Instructor
シリコンバレーに在住18年目。これまでNASDAQ、NYSE上場の大手外資系企業でエンジニア、セールス、コンサルティング、マーケティング、カスタマーサポートと様々な役職をこなし、各ポジションで表彰歴あり。サンフランシスコの米系スタートアップでは、180の国と地域にグローバル展開するB2CアプリのHead of Product Managementを務めた後、日本発ユニコーン企業のSmartNews社にてプロダクトの米国市場展開をリード。現在は米Microsoft社傘下のLinkedIn米国本社にてシニアプロダクトマネージャーを務める。
シリコンバレーのビッグテック・スタートアップ企業のプロダクトマネジメントをBtoB・BtoC双方で経験し、こうした経験を元にしたUdemyのプロダクトマネジメント講座の受講者は28000人を超える。顧問・アドバイザーとして日本の大企業やスタートアップ企業のプロダクトづくりをサポート。著書に「生成AI時代のプロダクトマネジメント(翻訳)」「プロダクトマネジメントのすべて(共著)」、「ラディカル・プロダクト・シンキング(監訳)」(全て翔泳社)。
プロダクトをもっとスケールさせたい、日本を超えて世界に浸透させたい、そんな思いを持つ方に、現在シリコンバレーで実際に行われているプロダクトマネジメントを生かすためのコンサルティングを行っております。
講師プロフィールのウェブサイトから活動詳細やお得な情報が見れますので御覧ください。