
Premiere Proの基本的な機能や操作方法を丁寧に解説します。ビデオ編集の初心者でもわかりやすく、プロのような編集スキルを身につけるためのヒントが満載です!
Premiere Proで使用されるエフェクトのビフォーアフターを一覧でご紹介しております。
20分程度で大体の視覚効果を学べるようにしておりますので参照してみてください。
ビデオエフェクトとビデオトランジションの解説です。
* 全てのエフェクトや機能を解説しているわけではありません。
名称や機能はバージョンによって異なることがあります。
ビデオエフェクト
1. イマーシブビデオ
VR カラーグラデーション
(VR)映像にカラーグラデーションを合成します。
今回は描画モードをスクリーンで合成。
VR グロー
(VR)映像にグローを合成します。
明るさの高い箇所を光らせることができます。
VR シャープ
(VR)映像のエッジを際立たせてシャープにします。
今回はシャープ量を100にしています。
VR デジタルグリッチ
(VR)映像にグリッチノイズを加えます。
VR ノイズ除去
(VR)映像にブラーをかけることでノイズを軽減します。
今回はノイズレベル1.00にしています。
VR フラクタルノイズ
(VR)映像にフラクタルノイズを適用します。
今回は描画モードをスクリーンにして合成しています。
VR ブラー
(VR)映像にブラーを適用します。
今回はブラーの数値を50にしています。
VR 回転(球)
(VR)映像を上下左右に回転させます。
今回はチルト(X軸)を0.0° → 45.0° にしています。
VR 平面として投影
(VR)映像や360度動画を平面として表示します。
今回はスケール(度)を100.00にしています。
VR 投影法
(VR)映像の表示方法を変更できます。
今回はロールを0.000 → 70.000にしています。
VR 色収差
(VR)映像に色収差を発生させることができます。
今回はフォールオフを50.0にしています。
2. イメージコントロール
Color Pass
指定した一色以外をグレーに変換します。
今回は女湯の赤を指定しSimilarityを4にしています。
Color Replace
指定した映像内の色を別の色に置き換えます。
今回は女湯の赤をマスクで切り取り青に置き換えています。
Gamma Correction
シャドウやハイライトを残しながら明るさを調整します。
今回はGammaを20にしています。
モノクロ
映像を白と黒のモノクロにします。
Lumetriカラーでコントラストを調整できます。
3. カラー補正
ASC CDL
Color Decision ListのことでRGBごとに色調整ができます。
今回は赤のスロープを2.00、赤のパワーを3.00にしています。
Lumetri カラー
素材の色を調整するための基本的な機能が備わっています。
今回は色温度を30.0、露光量を2.0にしています。
ビデオリミッター(動画未収録)
クリップの色や輝度に基準を設定することができます。
色かぶり補正
映像の暗い箇所と明るい箇所の色を入れ替えることができます。
今回は暗い箇所を紫、明るい箇所を水色にしています。
輝度&コントラスト
映像の明るさとコントラストを調整することができます。
今回は明るさを30.0、コントラストを50.0にしています。
4. キーイング
Ultra キー
ピッカーで指定した色を抜くことができます。
今回は背景の青を抜き許容量を100.0にしています。
アルファチャンネルキー
アルファチャンネルを持つ素材に対してキーイングを行います。
今回はテキストクリップに適用してアルファを反転しています。
カラーキー
指定したカラーをキーイングすることができます。
今回は風景映像の空を指定しカラー許容度60.0にしています。
トラックマットキー
別のクリップを透過して背景クリップを表示します。
今回は文字の中に映像を透過して背景を下に配置しています。
ルミナンスキー
明るさをもとにキーイングすることができます。
今回はカットオフ45.0にして暗い箇所を抜いています。
5. スタイライズ
アルファグロー
アルファチャンネルを持つ素材の周りにグローを加えます。
今回はグローを100にしています。
カラーエンボス
映像の輪郭に陰影を加えて立体感をつけます。
今回はレリーフを10.00にしています。
ストロボ
適用した素材を特定の色に一定間隔で置き換えます。
今回は色を白にしています。
ブラシストローク
映像をブラシで描いたような質感にします。
今回はブラシのサイズを3.0にしています。
ポスタリゼーション
映像の階調数を減らしてイラスト風にします。
今回はレベルを5にしています。
モザイク
映像にモザイクをかけて情報を制限します。
今回は水平と垂直ブロックを20にしてマスクを追加しています。
ラフエッジ
素材の縁を粗い質感にします。
今回はテキストに適用し縁を25.00にしています。
複製
映像を複製して画面いっぱいに並べます。
今回はカウントを3にして3²の数の映像を並べています。
輪郭検出
映像の輪郭を検出してスケッチ風に表示します。
今回は元の画像とブレンドを100% → 0% にしています。
6. チャンネル
反転
映像の色を反転させて表示します。
今回はチャンネルからRGBを反転しています。
7. ディストーション
Lens Distortion
レンズの歪みのようなエフェクトをクリップに加えます。
今回はCurvatureを0→-50にしています。
オフセット
映像を複製しずらすことができます。
今回は中央をシフトのY軸を540.0→2700.0にしています。
コーナーピン
クリップの四方にピンを打ち、それぞれ動かすことができます。
今回は左上のピンを中央方向に動かしています。
ズーム
範囲内のクリップを拡大させることができます。
今回はサイズ500.0、拡大率100.0→200.0にしています。
タービュレントディスプレイス
クリップに対してランダムの歪みを加えることができます。
今回はサイズを30.0にしています。
トランスフォーム
映像に基本的な変形やモーションの動きを加えることができます。
今回はシャッター角度360.00、スケール100.0→250.0にしています。
ミラー
クリップを鏡のように反射させます。
今回は反射の中心を960.0にしてX軸方向に反射しています。
ローリングシャッターの修復
高速移動する映像の歪みを修復してくれます。
今回はローリングシャッターレートを100%にしています。
ワープスタビライザー
映像の揺れを分析してブレを補正してなめらかにしてくれます。
今回は滑らかなモーションでスタビライズを行っています。
回転
クリップに回転させる歪みを加えます。
今回は角度を0.0°→230.0°にしています。
波形ワープ
クリップに波形の歪みを加えます。
今回は波紋の高さを0 → 25 にしています。
球面
クリップに対して球面状の歪みを加えます。
今回は半径を0.0 → 1000.0 にしています。
8. トランジション
グラデーションワイプ
クリップの輝度に基づいて透過させていきます。
今回は変換の柔らかさを10%にしています。
ブロックディゾルブ
ブロック状にワイプをしていき次の映像に切り替わります。
今回はブロック幅とブロック高さをそれぞれ100.0にしています。
リニアワイプ
一方向に直線的にワイプで画面を切り替えていきます。
9. トランスフォーム
エッジのぼかし
クリップのエッジをぼかします。
今回は適用量を100にしています。
オートリフレーム
映像を分析してシーケンスの画面サイズに自動で映像を合わせます。
今回は横長動画を正方形のシーケンスに合わせています。
クロップ
クリップを上下左右にクロップすることができます。
今回は上下を10.0%ずつクロップしています。
垂直反転
クリップを垂直方向に反転します。
水平反転
クリップを水平方向に反転します。
10. ノイズ&グレイン
ノイズ
映像にノイズを加えることができます。
今回はノイズ量を50.0%にしています。
11. ビデオ
SDR 最適化
Standard Dynamic Rangeの映像の明るさを調整します 。
今回はソフトニーを100にしてハイライトを落としています。
クリップ名
クリップの名前を表示します。
今回はサイズを30.0%にして上に配置しています。
シンプルテキスト
クリップにシンプルなテキストを表示します。
今回はサイズを30.0%にして上に配置しています。
タイムコード
クリップにタイムコードを表示します。
今回はサイズを30.0%にして上に配置しています。
12. ブラー&シャープ
アンシャープマスク
異なる色情報のピクセルのコントラストを高めシャープにします。
今回は適用量を500.0にしています。
インターレースのちらつき削減
縞模様のシャツなどに発生するちらつきにブラーを加えて削減します。
今回は映像にブラーを加えて元動画の上に合成しています。
シャープ
シャープ量を変更するだけで簡易的に映像をシャープにできます 。
今回はシャープ量を150にしています。
ブラー(ガウス)
映像を全体的にぼかすことができるブラーです 。
今回はブラーを150.0にしています。
ブラー(方向)
一方向にブラーを適用することができます 。
今回は方向90°、ブラー150.0で元動画にスクリーンで合成しています。
13. ユーティリティ
Cineon コンバーター
Cineonファイルなどをカラー変換する際に使います 。
今回はs-logで撮影した映像にリニアからログを適用しています。
14. 描画
4色グラデーション
クリップに4色のグラデーションを描画します。
今回は描画モードをスクリーンにして合成しています。
カラーカーブ
クリップ上に2色のグラデーションを描画します。
今回は放射カーブ、元の画像とブレンドを60.0%にしています。
レンズフレア
クリップにレンズフレアを描画します。
今回は電灯の上に105mm、フレアの明るさ50.0%で配置しています。
稲妻
クリップに稲妻を加えます。
今回は枝分かれ度を1.000にしています。
15. 旧バージョン
Convolution Kernel
クリップを3層に分けて明るさを調整します。
今回はM11を1にしています。
Solarize
ネガフィルムのように色を反転させることができます。
今回はThreshold(しきい値)を0→100にしています。
しきい値
ある一定の明るさ以上を白、それ以下を黒で表示します。
今回はレベルを1にしています。
アリスマチック
クリップのRGBを個別に強調します。
今回は演算子を加算、赤の値を10にしています。
イメージマットキー
読み込んだ画像でトラックマットを行います。
今回は黒い格子の画像を読み込んでいます。
エンボス
金属板に凹凸をつけるエンボス加工のような処理を行います。
今回はレリーフを10.00にしています。
グリッド
クリップの上からグリッドを表示します。
今回は描画モードをスクリーンにして表示しています。
スポイト塗り
クリップから抽出した色で塗りつぶします。
今回は元の画像を40.0%にしています。
セルパターン
ノイズのようなパターンを加えることができます。
今回はセルパターンをプレートにしてオーバーレイで合成しています。
ダスト&スクラッチ
映像のホコリや傷をぼかして消すことができます。
今回は半径20にして全体をぼかしています。
チェッカーボード
クリップ上に色や大きさを指定した格子柄を加えることができます。
今回は描画モードをステンシルアルファにしています。
テクスチャ
指定したテクスチャレイヤーをクリップに反映させます。
今回は壁紙の柄をテクスチャレイヤーに指定しています。
ノイズHSL
色相・明度・彩度に応じてノイズを作ることができます。
今回は明度を30.0%にしています。
ノイズHSLオート
色相・明度・彩度にノイズとアニメーションを加えることができます。
今回は明度を30.0%にしています。
ノイズアルファ
アルファチャンネルにノイズを追加できます。
今回は適用量を50.0%にしています。
ブラインド
ブラインドのように縞状にクリップを表示します。
今回は変換終了を50%、幅50にしています。
ブラシアニメーション
位置を動かすことでブラシで描画するように線を追加できます。
今回はブラシのサイズを50.0にしています。
ブラー(チャンネル)
色ごとにブラーをかけることができます。
今回は赤ブラーを50.0にしています。
ブラー(合成)
参照したクリップの輝度の情報に応じてブラーを適用します。
今回は最大ブラーを100.0にしています。
ブラー(滑らか)
ブラーを追加します。
今回はブラーを50.0にしています。
ブレンド
指定したモードで元の画像とブレンドします。
今回はカラーのみで元の画像とブレンドを50.0%にしています。
ベベルアルファ
クリップやテキストのエッジに立体的なフレームを加えます。
今回はエッジの太さを50.00、ライトの強さを1.00にしています。
ベベルエッジ
クリップやテキストのエッジに立体的なフレームを加えます。
今回はエッジの太さを0.10、ライトの強さを1.00にしています。
マット削除 (動画未収録)
クリップからカラーフリンジ(干渉)を取り除きます。
マット設定
指定したレイヤーに対してトラックマットを設定できます。
今回は輝度をマットに使用しています。
ミディアン(レガシー)
設定した半径内の色を平均化しぼかします。
今回は半径を15にしています。
ワイプ(放射状)
放射状に切り替わるワイプを作成できます。
今回は時計回りと反時計回りで表示非表示にしています。
円
クリップに円を追加します。
今回は半径を0→100にしてスクリーンで合成しています。
単色合成
クリップに単色の平面を追加します。
今回は白を追加しソースの不透明度50.0%にしています。
合成アリスマチック
描画モードと同様に二つのクリップを合成します。
今回は演算子をスクリーンにしています。
塗りつぶし
色やチャンネルごとに色をつけることができます。
今回は許容量を30.0にしています。
放射状シャドウ
クリップに対してシャドウを追加することができます。
今回は光源のX軸を動かしています。
楕円
クリップに楕円を加えることができます。
今回は元を合成にチェックを入れています。
異なるマット
異なる色情報の差をマットにして表示します。
今回は適用量を500.0にしています。
計算
指定したレイヤーの色情報によって二つのレイヤーを合成します。
今回は二つ目のレイヤーの不透明度を60%にしています。
赤以外キー
指定したしきい値でクリップを切り抜きます。
今回はしきい値を1.0%にしています。
16. 時間
エコー
クリップの時間をずらして合成します。
今回はエコー時間を-0.500秒でエコーの数を2にしています。
ポスタリゼーション時間
クリップを指定したフレームレートで再生します。
今回はフレームレートを6.0にしています。
17. 色調補正
Extract
クリップの色情報を取り除き白黒にします。
今回は黒50、白200、柔らかさ50.0にしています。
Levels
RGBごとに色情報や明るさを調整することができます。
今回は(G/緑)のBlack Output Levelを15にしています。
プロセスアンプ
明度、コントラスト、色相、彩度を画面分割しながら調整します。
今回はコントラスト150.0、彩度200.0にして分割しています。
照明効果
照明を当てたかのように露光量を調整することができます。
今回は露光量を20.0にしています。
18. 遠近
ドロップシャドウ
クリップの下にシャドウを加えることができます。
今回は距離を10.0にしています。
基本3D
クリップを立体的に回転させることができます。
今回はスウィべルを0→60.0°にして鏡面ハイライトを入れています。
ビデオトランジション
1. アイリス
アイリス(クロス)
十字形でワイプしながら画面を切り替えます。
アイリス(ダイヤモンド)
菱形でワイプしながら画面を切り替えます。
アイリス(円形)
円形でワイプしながら画面を切り替えます。
アイリス(正方形)
正方形でワイプしながら画面を切り替えます。
2. イマーシブビデオ
VR アイリスワイプ
(VR)映像にアイリスワイプを加え画面を切り替えます。
VR クロマリーク
(VR)映像に色情報を伴った光を加え画面を切り替えます。
VR グラデーションワイプ
(VR)映像にグラデーションワイプを加え画面を切り替えます。
VR ブラー(球面)
球面のように回転しながら画面を切り替えます。
VR メビウスズーム
クリップを歪ませながら画面を切り替えます。
VR ライトリーク
光彩を広げながら画面を切り替えます。
VR ランダムブロック
ブロック状のシェイプでワイプをして画面を切り替えます。
VR 光線
(VR)映像に光線を加え画面を切り替えます。
3. スライド
スプリット
画面の中央から分割して次の画面へと切り替わります。
スライド
画面の外側からスライドして次の画面へと切り替わります。
センタースプリット
画面の中央から四方に分割して次の画面へと切り替わります。
ホイップ
ムチのように素早くスライドして次の画面へと切り替わります。
押し出し
前の画面を押し出す形で次の画面へと切り替わります。
4. ズーム
クロスズーム
クリップをズームしながら次の画面へと切り替わります。
5. ディゾルブ
クロスディゾルブ
前のクリップをフェードアウトし次のクリップにフェードインします。
ディゾルブ
カラー情報や明るさを差し引きして画面が切り替わります。
フィルムディゾルブ
違和感を少なくして画面を切り替えるディゾルブです。
ホワイトアウト
クリップを白にフェードしてから次の画面へと切り替わります。
モーフカット
クリップを分析して滑らかに画面が切り替わります。
型抜き
クリップの輝度をマッピングしながら次の画面へと切り替わります。
暗転
クリップを黒にフェードしてから次の画面へと切り替わります。
6. ページピール
ページターン
クリップを両面表示にしたページとして画面を切り替えます。
ページピール
クリップを片面表示にしたページとして画面を切り替えます。
7. ワイプ
ドア(扉)
クリップを中央から自動ドアのようにワイプして画面を切り替えます。
ワイプ
クリップを一方向に向けてワイプして画面を切り替えます。
割り込み
クリップを斜め方向に割り込んでワイプして画面を切り替えます。
8. 旧バージョン
キューブスピン
立方体が転がるように画面を切り替えます。
グラデーションワイプ
柔らかさをもったワイプで画面を切り替えます。
フリップオーバー
クリップをひっくり返しながら画面を切り替えます。
この章の内容はSBクリエイティブ社の許可を得て
拙著「入門×実践 Premiere Pro 作って学ぶ動画編集」
から掲載しております。
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