Power Queryのメニューにはない裏技ができる! M関数を学んで使えるようになる講座 リニューアル版
What you'll learn
- Power Queryを、メニューには無い、自分の思った通りのデータ収集・計算・表示ができるようにするM言語/Mコードを学ぶ
- M言語を実践的に活用する方法の学習
- Power Queryで用意されているM関数を扱う方法の学習
- カスタム関数を作成する方法の学習
- クエリを関数化して扱う方法の学習
Requirements
- Macではなく、Windowsを使用していること
- Microsoft Excel 2016、EXCEL 2019、もしくはOffice 365を使用していること
- Power Queryの基本的なメニューは既に扱えること
- 新たな知識の習得へのチャレンジ意欲
Description
この講座はPower Queryを使い慣れてきたけれど、もっと思いのままにデータを扱えるようになりたい人に向けたコースです。
Power Queryの凄さはメニューに従い、直感的なクリック操作を行えばAccessやVBAと同等の事が行える点です。ところがPower Queryに慣れてくると、Excelのような自由さが無い点に不満や不便を感じるようになる時が来ます。
その不満や不便を解決するのが、M言語です。というのもPower Queryも他のシステムと同じように、コードで動いているからです。このコードの世界(M言語)を少し学んで使えるようになれば、Power Queryでも自由にデータを扱えるようになります。そうすると、自分の実際の業務にあった形で、Power Queryを利用することができます。自分の業務をもっと効率化することができ、職場でデータに関する専門性が高い人、という評価をもらえます。あなたも、より付加価値の高い人材として認識される人になりませんか?
このコースは最初にM言語の基礎について学んで頂きます。続いてM関数の実践的な使用事例を幾つか紹介させて頂きます。その後、クエリ自体を関数化し、別なクエリの関数に組み込むという、他では学ぶことができない裏技も紹介させて頂きます。
コースの中で、M関数のリストも紹介させて頂きます。コース修了後は、このリストを見ながら、ご自身で自分にあった関数を選んで利用できるようになります。
実際の学習に当たっては、各レクチャーの動画を見て学んでいただきます。そしてそこに付いている①演習ファイル、②演習_完成ファイル、③ポイント集を活用しながら、学んだことを定着していただきます。こうして次のレクチャーへと進んでいただきます。
動画を見ても理解が不明確な箇所は、②演習_完成ファイルで実際の動きを見たり、③ポイント集を確認して頂くのがおすすめです。
とにかく手を動かしていけば、動画の内容が血となり肉となり、実践的な知識になっていきます!
Who this course is for:
- Power Queryを使っているけれど、もっと自由に使いたい人
- M言語に興味があるけれど、学ぶ教材が見つからない人
- 自分でM言語を学ぼうとして、うまくいかない人
- データをもっと有効的に利用したいと思っている人
- Power Queryのマル秘テクニックを学びたい人
Instructor
45歳からシステムエンジニアに挑戦した経験を伝えます!
<経歴>
慶應義塾大学商学部在学中にプロボクサーとしてデビュー。大学卒業後、総合商社に入社。その後ユニクロ(ファーストリテイリング)を経てEC通販会社へ入社。エクセルだけで百万人規模の会員と数十万の商品の動向の分析に取り組み、利益率の向上に大きく貢献する。
一方で長時間のエクセル作業に疲労困憊となる。エクセル作業を軽減する取り組みの中でITの可能性に目覚め、45歳からシステムエンジニアを志す。
システムエンジニアとしては、RPAやエクセルVBAを駆使して、クライアント企業の業務の改善に奮闘。特に十数年不夜城だった畜産ビジネスの現場では、EC通販会社で培ったデータ分析力を生かして毎月200時間以上の業務削減に貢献。
現在はシステムエンジニアとして必要なITの知識に奮闘した経験を活かしてIT講師を行いながら、ブログ「Excellent仕事術」を運営。年間のブログ訪問者数は20万人を突破!
USCPA合格(カルフォルニア州)。