コミュ障でも大丈夫! 自信をなくした対人援助者がクライエントから信頼を獲得できる、カウンセラーが教える話の聴き方講座
What you'll learn
- 自己満足ではない、本当に役に立つ対人援助をすることができるようになるための基本的な心構えと方法が身につく
- 対人援助対象者が、こちらの提案やお願いを素直に聞いてくれるようになるための方法を知ることができる
- 対人援助者として最低限身につけておくべき話の聴き方のスキルが身につく
- 対人援助の仕事に関して自信が付き、やる気が増す
- 対人援助対象者に対して、気後れすることなく堂々と対面することができるようになる
- 対人援助対象者からのクレームや中途キャンセルが減る
- 自分が属する職場や家庭の雰囲気が良くなり、士気が上がる
- 他の対人援助者に、効果的なコミュニケーションの取り方を教えることができるようになる
Requirements
- 特にありません。
Description
本講座の対象者は、対人援助者です。すなわち、
福祉、医療・行政などで人を援助する仕事についておられる方々
学校の先生や保育士など教育や保育に携わっておられる方々
企業や団体で部下の教育・指導に当たっておられる上司の方々
子育て中の親御さん
本講座は、「あなたが対人援助者として身につけておくべきコミュニケーションの取り方を実践できるようになり、その結果クライエント(援助対象者)に信頼されるようになること」を目標としています。特に、カウンセリングの技法に基づく話の聴き方を中心にお伝えします。
その際、単に心構えの話に終始することなく、具体的なスキルを紹介します。たとえば、
この位置に座りましょう。
こういうセリフを使ってみましょう。
そして、クライエントの信頼を獲得することによって、あなたに次のような未来をつかんでいただきます。
クライエントがいろいろな話をしてくれるようになる(問題解決に必要な情報が十分得られる)
クライエントがあなたのお願いや提案を素直に聴いて実践してくれるようになる(効果のある援助ができるようになる)
クライエントの満足度が上がる(クレームや中途キャンセルが減り、代わりにあなたの評価が上がる)
ぜひこの講座を受講して、これらの未来を手に入れてください。
Who this course is for:
- 福祉・医療・行政など、対人援助の仕事をしている人
- 教師や保育士など、人を教え導く仕事をしている人
- 部下の教育担当となった上司
- 子育て中の親
Instructor
私は対人援助者のサポーター、増田泰司(ますだたいじ)です。
プロフィールをご覧くださり、ありがとうございます。
かれこれ40年近く、心理カウンセラーやスクールソーシャルワーカーや牧師など対人援助の仕事を続けてきました。
【資格】
▶小学校教諭1種
▶トータル・カウンセリング・スクール認定カウンセラー&講師
▶キリスト教正教師
その一方で、対人援助者の方々、すなわち
▶福祉、医療・行政などで人を援助する仕事についておられる方々
▶学校の先生や保育士など教育や保育に携わっておられる方々
▶企業や団体で部下の教育・指導に当たっておられる上司の方々
▶子育て中の親御さん
▶心身の病気の患者さんを支えるご家族
こういった方々にコミュニケーションの取り方や、自分の気持ちの整え方などを教える研修講師を務めてきました。
【どうして私が対人援助者のサポーターになったのか】
どうして私が対人援助者の方々のサポーターになろうと考えるようになったのか、そのきっかけをお読みください。
若い頃、カウンセラーとしてうつ病の患者さんの面談を担当していました。
そして、ある日その方の奥さまとお話しする機会がありました。
そのときその女性からこんな言葉を聞いたのです。
「うつ病の患者には、お医者さんや看護師さんがいる、カウンセラーさんがいる、ソーシャルワーカーさんがいる、そして家族がいる。みんなが心配して支えてくれる。じゃあ、家族は? 私は? 誰が支えてくれるの?」
確かにそうです。悩み苦しみの当事者には、さまざまな援助の道が用意されています。
しかし、その当事者を支えている家族(や恋人や友だちや同僚)に対する支援は、驚くほどありません。
そして、支えている方々も苦しんでいます。将来に対する不安を抱えています。どんなふうに関わっていいか分からず戸惑っています。
「誰が私のことを支えてくれるの?」
その問いかけに「ここに私がいます!」と手を上げたい。そう思うようになりました。
あなたが上述のような対人援助者なら、私がお役に立てるかもしれません。